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小衣「私たちはミルキィホームズ!」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 19:33:08.69 ID:aGH1CYgh0

ジリリリリリ!

小衣「うーん、何ようるさいわね・・・。ってもうこんな時間!?やばい、早く準備しないと!」

バタン

次子「おーい、小衣、早くしないと遅刻するぞー」

小衣「わかってるわよ!・・・咲は?」

次子「咲もまだ寝てるからこれから起こしにいく。早く準備しておけよー」

小衣「はぁ。仕方ないわねー」

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 19:36:28.65 ID:aGH1CYgh0

ざっざっ

咲「登校なう」

エリー「あ、おはようございます、ミルキィホームズの皆さん」

次子「おぉ、おはよう!」

エリー「あの・・・大丈夫ですか?もう授業始まってますけど・・・」

小衣「分かってるわよ!だから急いでるんじゃない!それくらい察してよね!」

エリー「あ、はい・・・ごめんなさい・・・」

次子「こら、小衣!もうちょっと口を慎め!」

平乃「それでは急いでますので、またー」


4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 19:40:34.72 ID:aGH1CYgh0

シャロ「うぅ、ミルキィホームズの皆さんは今日もまた遅刻したんですね・・・」

ネロ「もうあんな奴らさっさと退学にしちゃおうよ!」

コーデリア「そうね・・・。昔は神津さんの指揮の下、
       トイズがないにも関わらず、ミルキィホームズは私達怪盗帝国を苦しめる強敵だった。
       それが、神津さん亡き後はトイズのないただのダメダメ探偵になってしまったわ・・・」

エリー「そうですね・・・。銭形さんは乱暴な運転で事故を起こして免許を停止されてしまったし・・・」

シャロ「平乃さんは何かスランプとかで凄く弱くなっちゃいました・・・。
     咲さんもPCがウィルスに感染してすっかりやる気を失ってしまった上に、
     今はモンハンにはまってるし・・・」

ネロ「明智に至ってはすっかり馬鹿になって、今じゃID13って言われる始末だしなー」

シャロ「でも、いずれ以前のようにダメダメじゃないミルキィホームズに戻ってくれるはずです!」

ネロ「そんなわけないだろ!もう何ヶ月か経つけど、ずっとあの調子じゃないか!」

コーデリア「もしかしたら、追い詰めてあげる必要があるのかもしれないわ。

今の彼女達には危機感が足りないから、昔のように戻ろうとする気にならないのかも・・・」

シャロ「コーデリアさん、それです!ちょっと心が痛みますけど・・・
     これもミルキィホームズの皆さんのためです!」


5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 19:47:11.50 ID:aGH1CYgh0

小衣「何よ、急に呼び出して」

シャロ「今日はミルキィホームズの皆さんに重要なお話があります」

平乃「え、なんですか?」

シャロ「最近のミルキィホームズの皆さんのダメダメ具合はあまりに目に余ります!
     ですから、3ヶ月の間に何らかの事件を解決して成果を残してください!
     もし出来なければ・・・退学です!」

小衣「はぁぁぁあ!?何ふざけたこと言ってんのよ、あんた!」

シャロ「私は本気ですよ、こころちゃん!それと、今日から皆さんへの特別扱いもなしです!
     部屋も、屋根裏部屋の方へ移ってもらいます!」

小衣「なっ・・・そんなの受け入れられるわけないでしょ!」

シャロ「文句を言うなら今すぐ退学でもいいんですよ、こころちゃん!
     すっかりダメダメになってしまったあなた達を特別扱いすることに、
     他の生徒達も不快感を募らせているんですから!」

平乃「・・・わかりました、シャーロック生徒会長」

小衣「ちょ、ちょっと!こんな奴の言うこと聞くっていうの!?」

次子「小衣、ここは言うことを聞こう。あたし達が何の活躍もしてないことは事実だし仕方ないよ」


6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 19:50:24.99 ID:aGH1CYgh0

小衣「ごほっごほっ!何よこの部屋、埃だらけじゃない!」

咲「うわー、ここちゃんと電気通ってるのかなー」

平乃「屋根裏部屋だし、通ってないんじゃないでしょうか・・・」

小衣「ちょっとシャーロック!私達にこんなところで住めっていうの!?」

シャロ「そうですよ、こころちゃん。
    一応ベッド・押入れ・机とかの必要なものは準備しておきました!」

小衣「ベッドって・・・こんなのに4人で寝ろっていうの!?」

シャロ「こころちゃん、私は皆さんを今すぐ退学にしてもいいんですよ。
     ただそれではあまりに可哀想なので、3ヶ月という猶予を与えているんです。
     文句を言わないで下さい!」

次子「・・・わかったよ、ありがとう。後はこっちで何とかするよ」

シャロ「はいっ!それじゃあ私は帰りますね」

シャロ(ミルキィホームズの皆さん、頑張って下さい!
     なんとかまた、昔のように戻ってください・・・!)


8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 19:52:51.15 ID:aGH1CYgh0

小衣「くぅうう!IQ1300美少女の明智小衣がこんな目に合うなんてぇええ!」

平乃「自分で美少女って・・・。
    それにもう、IQ1300もないんじゃないですか?IQ13って馬鹿にされる始末じゃないですか」

小衣「なっ・・・馬鹿にするんじゃないわよ!
    それに平乃、あんただって弱くなったら、何のとりえもないじゃない!」

咲「うるさいなぁ・・・。ゲームしてるんだから少し静かにしてよ」

小衣「大体咲!あんたもいい加減新しいPC買いなさいよ!
    ウィルスに感染してから、あんた何の仕事もしてないじゃない!」

次子「やめろ、皆!力を合わせないと、ほんとに退学になるぞ!」

小衣「何よ!大体次子だって運転出来なきゃなんの価値もないじゃない!」

次子「なにぃ!?」

咲「ちょっとー。喧嘩するなら外でやってよねー」


13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 19:58:23.37 ID:aGH1CYgh0

翌日

小衣「全く・・・あんな狭いベッドじゃ落ち着いて寝ることも出来ないじゃない!」

咲「そんなことより私のことベッドから落としたの小衣でしょ?肩すっごい痛いんだけど」

小衣「はぁ?私なわけないじゃない!次子でしょ、次子!」

次子「いや、場所的にあたしが咲を落とすのは無理だろ・・・」

エリー「あ、おはようございます、ミルキィホームズの皆さん」

次子「おぉ、おはよう!」

エリー「あの・・・頑張って下さいね、応援してますから・・・」

小衣「はん!あんたに言われなくても、すぐに元の生活を取り戻してやるわ!」


14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 20:02:54.10 ID:aGH1CYgh0

シャロ「あ、ミルキィホームズの皆さんおはようございます」

咲「おっはー」

シャロ「ちょっと見せたいものがあるので、生徒会室まで来てください!」

小衣「めんどくさいわねー」

バタンッ

小衣「で、見せたいものって何よ」

シャロ「はいっ!このテレビを見てください!」

ぶーん


15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 20:04:54.28 ID:aGH1CYgh0

アナウンサー「今日は、ジーニアス4の皆さんに来ていただきました!」

アルセーヌ「皆さん御機嫌よう。ジーニアス4のリーダー、アルセーヌです」

小衣「げっ、アルセーヌ・・・」

アナウンサー「ヨコハマの平和を守るため活躍しているG4の皆さんですが、
        同じく活躍していられるミルキィホームズについては
        どのように思っていらっしゃいますか?」

ラット「はんっミルキィホームズ?
     あんなトイズもないダメダメでどうしようもない奴ら、どうでもいいよ!」

ストーンリバー「おいラット、口を慎め!どう思うも何も、ただ敵を共有している、それだけの存在だ」

20「彼女達には美しさが足りないな。この僕のような、ね!いやっほぅ!」

ストリバ「お、おい20!生放送中に脱ぐんじゃない!」

アルセーヌ「論ずるに値しない方々ですわ。
       私達はとにかく怪盗帝国を捕らえる、それだけを考えているのです。

それを邪魔するなら、ミルキィホームズだろうとなんだろうと、容赦しませんわよ」


16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 20:06:23.45 ID:aGH1CYgh0

小衣「はぁぁぁぁ!?腹立つわね、G4の奴ら!
    絶対あいつらより先に怪盗帝国を捕まえてやるんだから!」

次子「なぁ、なんであたし達にこれを見せたんだ?」

シャロ「別に深い意味はないです。
     ただ、G4の人達にミルキィホームズがどのように思われているか、
     知ってもらいたかったんです!」

小衣「ふん、それでこんな気分悪くなるようなの見せたわけ?冗談じゃないわよ!

見てなさい、すぐに私達の凄いところ見せてあげるんだから!」

バタンッ

平乃「あ、小衣さん!」

次子「・・・」


次子「なぁ、もしかして生徒会長は、
    あたし達が昔のように活躍出来るようになる為に、わざと煽ってくれてるんじゃないかな」

平乃「確かに、なにかそんな感じはしますね・・・。ですけど、どうすれば元に戻れるのか・・・」

咲「考えすぎじゃない?ただ一時的に私達を苦しめて遊んでるだけ。どうせそのうち元に戻れるよ」

次子「そうかなぁ・・・」


17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 20:10:49.26 ID:aGH1CYgh0

一時間目

コーデリア「さぁ~美術の時間よ~♪私の絵を皆で模写するのよぉ~♪」

小衣「うわ、何あのへったくそな絵」

咲「あんなの模写したら逆に画力落ちちゃいそうだよね」

コーデリア「そこっ!全部聞こえているわよ!黙って描きなさい!」

ネロ(まぁこれに関しては、僕もあいつらの言うとおりだと思うけどね)

咲「ていうか、この机ガタガタして描きにくいんだけど。小衣、なんかいい案出してよ」

小衣「仕方ないわね。次子!そっちの方を押さえてなさい!」

次子「えぇあたし!?じゃあたしはどうやって描くんだよ?」

小衣「そんなの知らないわよ。小衣が描ければそれでいーの!」

平乃「小衣さん、それはあんまりじゃ・・・」

小衣「なによ。じゃあ押さえる役は平乃でもいいのよ!」

コーデリア「ちょっと!皆で仲良く描きなさい!」

ネロ(また仲間割れか~?無様だなー!)

コーデリア(まるで一昔前の私達を見ているようだわ・・・)


18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 20:15:36.29 ID:aGH1CYgh0

小衣「ふー、やっとお昼を食べられるわー」

平乃「今日のメニューは何でしょうね」

ガララララ

エリー「あの・・・、はい。これが今日の皆さんの昼食です・・・」

小衣「は?昼食って、ただのバナナじゃない!」

平乃「・・・これだけですか?」

エリー「は、はい・・・あのすみません・・・」

小衣「こんなのじゃお腹いっぱいにならないわよ!」

ネロ「うるさいなぁ。ダメダメなお前らに食料が与えられるだけ感謝しろよ!」

小衣「なーにぃ!!」

次子「まぁまぁ、落ち着け小衣。仕方ない、これで我慢しよう」


19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 20:19:10.63 ID:aGH1CYgh0

放課後

次子「・・・とは言っても、やっぱりあれだけじゃお腹すくなぁ・・・」

咲「流石にバナナ一本じゃね。あれには小衣が文句言いたくなる気持ちもわかるよ」

平乃「何か食べ物を得る手段はないでしょうか・・・」

咲「こういうときこそ、IQ1300の天才小衣の出番でしょ」

小衣「・・・そうね。それじゃあまずデパートに行きましょう!」

平乃「デパートですか?でも私達はお金も・・・」

小衣「いいからついて来なさい!」


20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 20:19:52.66 ID:aGH1CYgh0

デパート

次子「で、どうするんだ?小衣」

小衣「ふふん、ここの試食コーナーで食べ物を食い漁るのよ!流石IQ1300の天才美少女明智小衣!
    こんな素晴らしい考えを思いつくなんてね!」

平乃「・・・なんか嫌らしくないですか?天才というより、貧しい人の発想ですよね、これ」

咲「まぁでも、食べ物にありつけるのは事実だし、とりあえずこれでいいよ」


21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 20:21:35.53 ID:aGH1CYgh0

ラット「おいおい、何やってんだお前ら」

小衣「げっ・・・G4」

ストリバ「学園内での特別扱いがなくなったとは聞いたが・・・。
      ふん、まさかこんな惨めなことになってるとはな」

次子「・・・言い返せないなぁ」

咲「ねぇ。見ての通り私達こんなに貧しくなっちゃったんだからさ、何か恵んでよ、高貴なG4」

平乃(咲さん思ったよりたくましいですね・・・)

ラット「へっ、じゃあこの七味を恵んでやるよ」

20「僕は君達の目の保養の為に、僕の裸を恵んであげようー!ひゃっほう!」

次子「ちょっ・・・。おーい!ここに裸の変質者がいるぞー!」

ざわざわ

ストリバ「おい馬鹿、いい加減にしろ!警察が公然わいせつで捕まったらシャレにならんぞ!」

アルセーヌ「何をしているのです、貴方達」


22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 20:23:57.55 ID:aGH1CYgh0

ストリバ「アルセーヌ様!いえ、ちょっと見回りを」

アルセーヌ「・・・そんなダメダメな方々に付き合っている暇はありませんよ。次の場所へ移動します」

小衣「なっ・・・誰がダメダメですって!」

アルセーヌ「今の貴方達がダメダメではなくて一体なんであると言うのです?さぁ行きますよ」

小衣「きぃい!アルセーヌの奴、相変わらずむかつくわね!」

平乃「でもG4の皆さんは実際に凄い活躍をしてますからね・・・」

次子「4人とも強力なトイズをもってるからなー。今のヨコハマの怪盗のほとんどはG4が捕まえてるし」

小衣「ふんっ!私たちだって昔は・・・」

咲「あれ、何この紙」


23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 20:27:00.18 ID:aGH1CYgh0

次子「20が服脱いだ時に落としていったんじゃないか?」

咲「・・・怪盗帝国の犯行予告みたいだよ、これ」

小衣「なんですって!?ちょっと見せなさい!どれどれ・・・」



「今夜ヨコハマ美術館にある、絵画『ヨコハマ』を頂いちゃいます!

捕られたくなければ全力で守るといいです!MHと一緒に守りましょう!

                             怪盗帝国」



咲「毎回のことだけど、凄くアホっぽい予告文だよね」

次子「わざわざあたし達を呼ぼうとするあたり、相当自信はあるみたいだけどねぇ」

平乃「でもさっきお会いした時、G4の皆さんはこのことに触れてませんでしたし、
    私達の助けを借りる気はないみたいですね・・・」

小衣「はんっ!呼ばようが呼ばれまいが、怪盗帝国が現れるなら私達もそこに行くだけよ!

そしてG4の手なんか借りず、小衣たちだけで怪盗帝国を逮捕してやるわ!」


32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 22:12:50.71 ID:aGH1CYgh0

その夜

コーデリア「今日のターゲットは『ヨコハマ』ね」

ネロ「どういう絵なんだ?それ」

エリー「昔ヨコハマの街がある探偵と怪盗のトイズを使った戦いで、大被害を受けたんです。
     それを見て怒ったビガゾって人が描いた絵だとか・・・」

シャロ「とにかく凄い絵なんです!早速盗みに行きましょう!」

ネロ「でも正面は凄い警戒だぞ。どうするんだ?」

シャロ「うーん・・・そうだ!裏の壁をエリーさんに壊してもらって、そこから入りましょう!」

エリー「えっ・・・でも音が・・・」

コーデリア「入れてしまえば、中でネロのトイズを使って電子機器をハッキングできるし、
       警察を混乱させることが出来るわ。とりあえず裏から侵入しましょう!」


33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 22:19:11.15 ID:aGH1CYgh0

ストリバ「外には大勢の警官を配備し、中は我々4人で完全に防衛。
      この状況で怪盗帝国が、これを盗めるとは思えんな」

アルセーヌ「油断は禁物ですわよ。
       彼女達はこれまでも私達の警戒をかいくぐり、数々のものを盗んで行ったのですから」

ドガーン!!

ラット「な、なんだ!?」

ストリバ「裏側か!?」

アルセーヌ「落ち着きなさい!とにかく私達は、この絵を囲んで守りますわよ!」

20「はっ、アルセーヌ様」

フッ

ストリバ「くっ・・・電気が消えた!」

アルセーヌ「ラット!炎のトイズです」

ラット「はい、アルセーヌ様!」

フッキラーン!ボッ

ストリバ「これでとりあえず、まわりは見える・・・か」


34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 22:24:05.82 ID:aGH1CYgh0

小衣「さて、ヨコハマ美術館に着いたわね!」

平乃「でも私たち入れてもらえるんでしょうか?」

小衣「ふん!別に許可されなかったら、無理矢理入ればいいのよ!」

ザッ

警察「なんだね君たちは。ここは今日は立ち入り禁止だ」

小衣「私たちはあのミルキィホームズよ、中に入れなさい!怪盗帝国を逮捕してやるんだから!」

警察「なおさら中に入れるわけにはいかないな。
    アルセーヌ様からミルキィホームズは絶対に通すなと言われている」

次子「やっぱりだめかー・・・」

ドカーン!!

警察「な、なんだ、反対側か!?おい!誰か様子を見に行け!」

小衣「よし今よ!いくわよ、次子・平乃・咲!」


35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 22:27:59.86 ID:aGH1CYgh0

ネロ「どうやらG4で絵を囲んでいるようだなー」

シャロ「なんとかあそこから離れさせないと・・・」

コーデリア「・・・!向こうから誰か来るわ!」

タタタッ

小衣「G4!今どうなってるの!?怪盗帝国はどこなのよ!」

アルセーヌ「何故貴方達がここに・・・?」

ラット「ダメダメなお前らが来ても邪魔だけだ!とっとと帰れよ!」

小衣「ふん!怪盗帝国を先に捕まえるのは私たちよ!」


36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 22:34:51.74 ID:aGH1CYgh0

シャロ「役者は揃ったみたいです・・・さぁ、皆さん行きましょう!」

ズダダッ

アルセーヌ「・・・!来ましたわね怪盗帝国!」

コーデリア「華麗なるお花畑、怪盗グレイ!」

ネロ「世界のお宝全て僕のもの、怪盗ウルフ!」

エリー「灰色の脳細胞、怪盗ポワロ・・・」

シャロ「そして!世界一のバリツの使い手、怪盗ホームズ!4人合わせて怪盗帝国!

絵画『ヨコハマ』・・・頂いちゃいます!」


37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 22:39:40.02 ID:aGH1CYgh0

ラット「炎のトイズ!食らえ!」

コーデリア「爆弾きたわよ、ホームズ!」

シャロ「はいっ!」

フッキラーン!

シャロ「はぁっ!」

ラット「へっ!?」

ドガーン!!

ラット「うおああああ!」

ストリバ「くっ、念動力のトイズか!ラット!むやみに爆弾を使うなといつも言っているだろう!」


41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 22:47:30.56 ID:aGH1CYgh0

コーデリア「ポアロ、今よ!」

フッキラーン!

エリー「えぇえい!」

ストリバ「ま、まずい!絵画から離れてしまった!」

20「させるものかっ!食らえ、ムチっ・・・」

エリー「ち、近寄らないで下さい・・・!」

どがぁん!

20「あはぁぁあん!」


42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 22:50:13.50 ID:aGH1CYgh0

アルセーヌ「させませんわよ。幻惑のトイズ!」

フッキラーン!

コーデリア「気をつけて、幻惑よ!」

エリー「アルセーヌがいっぱい・・・!」

フッキラーン!

コーデリア「3時方向!あれが本物よ!」

シャロ「わかりました!はぁぁあ!」

ドカーン!

アルセーヌ「くっ!」

ストリバ「貴様っ!人形になれ!」

フッキラーン!

コーデリア「あなたもこりないわね!」

ピカーン!

ストリバ「し、しまった!反射され・・・」

カチーン


44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 22:53:10.50 ID:aGH1CYgh0

小衣「いくのよ、次子、平乃!あいつらを捕まえるのよ!」

次子「怪盗帝国!これでどうだ!」

バンッバンッ!ヒュンッヒュンッ!

コーデリア「そんなんじゃ当たらないわよ!」

平乃「たぁぁ!」

ブンッ

コーデリア「ふっ、とおっ!」

平乃「きゃああっ!」

ズガンッ!

次子「くっ・・・弾が切れた!」

平乃「うぅ・・・」

シャロ「その程度ですか?G4・・・ミルキィホームズ!」


45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 23:04:10.77 ID:aGH1CYgh0

小衣「くぅうう!」

プップー!ずががん!

ネロ「よいしょっと!さぁ、これで外に出よう!」

20「あ、あれは僕のビューティフルな乗り物じゃないかっ!」

コーデリア「ダイレクトハックしてきたのね。よし、皆これに乗って外へ出るわよ!」

アルセーヌ「くっ・・・待ちなさい!」

小衣「逃がすもんですかー!」

ネロ「まったくしつこいなぁ。これでも食らいなよ!」

ヒュウン!

アルセーヌ「まずい、ミサイルですわ!」

20「アルセーヌ様は僕が守るぅー!」

小衣「う、うわ!咲!MHシールドよ・・・って咲!?ちょっ、どこに・・・」

ヒュルルルドガァァァアアアン!!!

20「うっひょひょ~い!」

小衣「きゃぁぁああ!」


46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 23:12:12.84 ID:aGH1CYgh0

ブロロロロ・・・

ネロ「余裕だったなー。G4は相変わらずだし、ミルキィホームズはダメダメだし」

コーデリア「G4はアルセーヌ以外の連携が甘いわよね。
       アルセーヌだけは厄介だけど、一人ならなんとかなるわ」

シャロ(今日もミルキィホームズはダメダメでした・・・。
     本当にいつか元に戻ってくれるんでしょうか?)

ネロ「よし、着いたぞ!」

コーデリア「じゃあ早速今日の戦利品を拝みましょう!」

エリー「はい。よいっしょ!」

ネロ「これが『ヨコハマ』なのぉ?なんかただの落書きに見えるけど」

エリー「『ヨコハマ』は落書きのような絵って聞いたことがあるし、
      これなんじゃないでしょうか・・・」

ネロ「でもこれならコーデリアの絵と大して変わんなくない?」

コーデリア「失礼ね、ネロ!私のほうが上手いわよ!」

シャロ「まぁまぁ。とにかく、『ヨコハマ』ゲットです!」


48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 23:45:14.55 ID:aGH1CYgh0

咲「皆大丈夫ー?」

小衣「いたた・・・ちょっと咲!あんたどこにいたのよ!」

咲「そこの柱の裏に隠れてたよ。私は戦闘じゃ役に立たないしねー」

小衣「それにしてもミサイルが飛んできたときくらい、MHシールド展開しに来なさいよ!」

咲「あーごめん。忘れてたよ」

平乃「そんなことより・・・『ヨコハマ』奪われちゃいましたね」

アルセーヌ「・・・あれは偽物です。万が一のことを考えて、本物は別の場所へ移しておきました」

平乃「え、そうなんですか?それなら一安心ですね」

アルセーヌ「えぇ。そんなことより、今は貴方達です。ここは立ち入り禁止だったはず。

無断で入ったからには、ちょっと署まで来ていただく必要がありそうですね」

小衣「なっ・・・なんで私たちが警察署まで行かなきゃいけないのよ!」

アルセーヌ「これは強制です。皆さん!彼女達を署まで連れて行きなさい!」

警察「はっ!」

小衣「くっ、離せー!このぉ!」


49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 23:47:10.58 ID:aGH1CYgh0

ガタンッ!

アルセーヌ「暫くこの中で反省なさい!次私たちの仕事を邪魔したら許しませんわよ!」

次子「いやー、捕まっちゃったなぁ!」

小衣「笑い事じゃないわよ!なんで私たちが捕まらなきゃなんないのよぉ!」

咲「別に良くない?あの屋根裏部屋じゃ、こことそんなに変わんないよ」

平乃「私は流石にここは嫌ですよ・・・」

カツンカツン

シャロ「あ、ミルキィホームズの皆さん、結構元気そうですね!」

小衣「何しにきたのよ、バカシャーロック!」

シャロ「アルセーヌさんに、皆さんが投獄されたと聞いて迎えに来たんです!」

次子「おぉ!ありがとう、生徒会長!」

小衣「ふんっ。それならさっさと出しなさいよね!」

シャロ「はいっ!よいしょっと」


50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 23:50:21.48 ID:aGH1CYgh0

キィイ

次子「ふー。出れた出れた」

シャロ「ところで皆さん、警察の方の仕事を邪魔しちゃったんですか?
     アルセーヌさんすっごい怒ってましたよ」

小衣「別に私たちは邪魔してないわよ!それなのにあいつら勝手に投獄して・・・!」

次子「いやー、結局何の役にも立たなかったしなぁ・・・」

平乃「あの絵が偽物だったのが幸いでしたよね・・・。
    あれが本物なら私たちもっと怒られていたかもしれません」

シャロ「えっ!?絵は偽物だったんですか?」

咲「そうだよ。万が一を考えて本物は別のところに移したみたい。
   確か警察署に隠したとか言ってなかったっけ?」

平乃「えぇ、確かそう言ってましたね。・・?どうしました?シャーロック生徒会長」

シャロ「え?あ、あぁなんでもないです!さぁ、皆さん学園へ帰りましょう!」

シャロ(全然気づきませんでした・・・。あれは偽物だったんですね!)


52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 00:12:35.44 ID:fV31FTDR0

ジリリリ!

小衣「うーん、もう朝かぁ・・・」

次子「ふわぁぁ・・・。昨日は疲れたし、今日はゆっくり休むかぁ」

平乃「そういえば今気づいたんですけど、ラジオはあるんですね。ちょっと付けてみましょう」

プッ


アナウンサー「
昨晩ヨコハマ美術館に怪盗帝国が現れ、絵画『ヨコハマ』が盗まれました。
しかし、これは偽物だった模様で、本物は別の場所に保管していたため無事だったようで・・・。
たった今速報が入ってきました。
どうやら本物は警察署に保管されていたようで、深夜未明再び怪盗帝国が警察署に現れました。
警察署は完全に無警戒だったため、本物の絵画『ヨコハマ』は盗まれてしまったということです」


53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 00:14:46.31 ID:fV31FTDR0

平乃「結局盗まれてしまったんですね・・・」

小衣「何やってんのよ、警察。ダメダメじゃない!」

次子「でもなんで場所がばれたんだろうな?」

平乃「さぁ・・・。
   でも私たちが盗み聞きして場所を知ってたくらいですから、どこからでも知れたような気がします」

次子「アホ20が大声で、絵画のありか叫んでたもんなぁ・・・」

平乃「さて、朝食どうしましょうか」

次子「そういや咲は?」

咲「くーっくーっ」

次子「ベッドから落ちても平気で寝てるな・・・」


63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 02:43:01.26 ID:fV31FTDR0

次子「うーん、ここにいても何もすることないし、とりあえずあたしは外行こうかなー」

平乃「あ、出かけるなら私もついていきますよ」

次子「よし、じゃあちょっと出かけてくるかー。小衣はどうする?」

小衣「私はちょっとやることあるから、家にいるわ」

次子「そうかー。じゃ留守番よろしくー」


64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 02:46:59.50 ID:fV31FTDR0

平乃「それでどこ行くんですか?次子さん」

次子「いやー流石に毎日この前みたいにデパ地下で食料漁る訳にもいかないだろうしさー。
    何かバイト探そうかなーと思って」

平乃「なるほど、確かにそうですよね。アテはあるんですか?」

次子「いやー全然ないんだよねー、それが。まぁでもなんとか探さないとなぁ。

流石に小衣に働かせるわけにはいかないし」

平乃「そうですね、私たちでなんとかしないといけませんよね」

ネロ「あれ銭形と長谷川じゃん。何してんの?」


65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 02:47:55.10 ID:fV31FTDR0

平乃「あ、ネロさんこんにちは。実は何かいいバイトがないか探してるんです」

ネロ「バイトねー。僕は昔ファミレスで働いたけどなー」

次子「ファミレスか・・・無難かもなぁ」

ネロ「そういえばシャロは色んなところでバイトしてたよ。場末のラーメン屋からメイドカフェまで」

次子「へぇ・・・生徒会長以外と適応能力高いんだなぁ」

平乃「私たちもバイトの種類は選んでられないですよね」

次子「そうだなー。なんでもいいからとりあえず探しにいこう!」

平乃「ありがとうございました、ネロさん。それではー」

ネロ「・・・あいつらバイトはいいけど、今までの生活を取り戻す努力はしなくていいのかなぁ」


66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 02:49:15.28 ID:fV31FTDR0

バタン!

シャロ「こころちゃんシャロですよー!・・・あれ?何やってるんですか?」

小衣「ちょ、ちょっとあんた!入ってくるならノックくらいしなさいよ!後こころちゃん言うな!」

シャロ「あぅうごめんなさい。あれ、二人だけしかいないんですね。咲さんは寝てるし・・・。
     とりあえずこころちゃん、朝食持ってきたんですけど食べますかぁ?」

小衣「えっ?・・・ふん、あんたなんかが持ってきたものを本当は食べたくないけど、
    どうしてもっていうなら食べてあげるわ!」

シャロ「じゃあどうしても食べて下さい、こころちゃん!ここに置いておきますね!4人分ありますから!」

バタン!

小衣「何よ、シャーロックの奴。私たちをこんな目にあわせた張本人の癖に」

シャロ(こころちゃん、勉強してました!昔のように戻るために、努力してるんですね・・・!)


67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 02:53:23.60 ID:fV31FTDR0

咲「んー、もう朝?あれ、小衣何やってんの?・・・ふーん」

小衣「さ、咲!起きたなら起きたっていいなさいよ!」

咲「わざわざそんなこと言わなくていいでしょ。次子と平乃は?」

小衣「二人ならなんか一緒に外行ったわよ」

咲「そう。じゃあ私もちょっと出かけてこようかなー」

小衣「外行くのはいいけど、ちゃんと夕飯のための何か持ってきてよね」

咲「そういえば朝食はどうしたの?」

小衣「シャーロックが持ってきてくれたわよ。ほらそこ」

咲「ふーん・・・。なんか私たちを虐めたいにしてはおかしなことするよね。
   ま、いいや。じゃあこれ食べたら出かけてくるね」


69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 02:58:40.98 ID:fV31FTDR0

咲「とりあえず電気屋に行こうかな」

エリー「あ、咲さん・・・こんにちは」

咲「こんー。用務員の・・・エルキュールだっけ」

エリー「は、はい・・・。あの、何しているんですか?」

咲「んー、ちょっとパソコンとか見に電気屋にね。そっちは?」

エリー「私も電気屋に行こうと思ってたんです・・・パソコン持ってないので」

咲「へぇ、今時パソコン持ってないって致命的じゃない?私も今は人のこと言えないけどさー」

エリー「そ、そうですよね。あの・・・咲さんそういうの詳しいなら、一緒に来てくれませんか・・・?」

咲「いいよー、別に」

エリー「じゃ、じゃあよろしくお願いします」


70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 03:11:23.56 ID:PyQG12I30

咲「ところでパソコン買って何するの?私みたいに情報収集とか?」

エリー「えっ・・・、あ、はいそうです。情報収集です・・・。」

咲「・・・ほんとに?」

エリー「あ、あぅ・・・。あ、あれ・・・!」

咲「ん?あ、G4の・・・ラケットだっけ」

ラット「ラットだラット!お前、何してるんだよこんなところで」

咲「ちょっとパソコン見に来たんだよ」

ラット「ふん、見たところで買う金なんてないんだろ!・・・そっちの奴は?」

咲「うちの学校の用務員の人だよ」

エリー「こ、こんにちは。エルキュール=バートンといいます・・・」


71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 03:13:45.76 ID:PyQG12I30

咲「ところであんたこそ何やってんの?用があるとしたら一つ上のゲームコーナーだと思うんだけど」

ラット「なっ・・・バカにすんなよ!俺だってそろそろパソコン買おうと思ってさ!」

咲「ふーん。買って何すんの?ネットゲームとか?」

ラット「ゲームばっかやってるわけじゃねーよ!インターネットで色々と・・・」

咲「色々と・・・何?」

ラット「お、お前には関係ねーよ!」

咲「何照れてんの?気になるなー。・・・ってなんであんたも顔赤くなってんの?」

エリー「あっ、え・・・なんでもないです///」

ラット「じゃあ俺はもう行くからな!」

咲「待ってよ。パソコン見に来たんでしょ?私が色々教えてあげるよ」

ラット「い、いいよ!俺は一人で見るから!」

咲「素人じゃ見たところで何もわからないでしょ。ここは私についてきた方がいいと思うけどなー」

ラット「し、仕方ねぇな・・・。お前がどうしてもっていうからついて行ってやるだけだからな!」


72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 03:36:19.74 ID:PyQG12I30

次子「色々見たけど、やっぱ働くなら飲食店だな。賄いが出るとこなら食事代も浮くし」

平乃「そうですねー。後はどこで働くか・・・」

ストリバ「おい、お前ら。何をしてるんだ?」

平乃「あ、ストーンリバーさん。こんにちは」

ストリバ「・・・今は勤務中じゃない。石流と呼んでくれ」

次子「え、あれってコードネームだったのか?」

石流「今うちの署で流行っているんだ。それで、何してるんだ?」

次子「いやーそれがバイトを探しててね。飲食店がいいんだけど、どこにすればいいのか・・・」

石流「何故飲食店なんだ?」

次子「いやー、賄いとか食べて食事代も浮かせられるかなーって思ったんだけどねー」


73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 03:37:12.99 ID:PyQG12I30

石流「なるほど。だがそれなら別にコンビニでもいいんじゃないのか?
    期限ギリギリの弁当とかは、貰えると思うが」

平乃「そういえばそうですね。思いつきませんでした」

次子「なるほどコンビニか・・・一番身近なバイトでいいかもなぁ」

石流「それにしても・・・毎日の食事に困るほど貧乏な生活を送っているのか?」

平乃「はい・・・。基本的に今までは全てホームズ探偵学園がやってくれましたし、
    お金も怪盗を逮捕した時の賞金とかがありましたから。
    ただこの数ヶ月でお金も全て使ってしまったので・・・。

石流「ふん、全く自業自得だな。
    ・・・だがまぁ、どうしても空腹に耐え切れなくなった時は警察署に来い。
    俺が何か作って食わせてやる」

次子「え、石流さん料理できるのか?」

石流「昼食を作る当番はローテーションだが、半分は私だ。
    ホームズ探偵学園にも頼まれて、昼食を作りに行ったことがあるぞ」

平乃「へぇえ、意外ですね。それにしても私たちの為に作ってくれるなんて、石流さんお優しいんですね」

石流「勘違いするな。ただ今のお前らは惨めすぎて見るに耐えん。それだけだ」


112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 22:31:15.30 ID:QqYMnuhL0

エリー「日も暮れてきましたね」

ラット「そうだなー。そろそろ帰るか」

咲「ねぇ。色々教えてあげたんだしさ、夕食くらい奢ってよ」

ラット「はぁ!?お前それが目的かよ!俺がお前なんかに奢るわけないだろ!」

咲「ふーん。G4って意外と心が狭いんだね」

ラット「なっ・・・。大体俺じゃなくても、そいつに頼めばいいじゃないか!」

咲「それもそうだね。ねぇエルキュール、なんか奢ってよ」

エリー「え、私ですか・・・?別にいいですけど・・・」


114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 22:38:37.48 ID:QqYMnuhL0

カツッカツッ

20「ほぉー。ラットが女性をたぶらかして遊ぶようになるとはねぇ・・・」

ラット「なっ20!なんでここに・・・っていうか誤解を生むような言い方するんじゃねぇよ!」

20「ふふん、新しい家電を見に来たのさ。
   そうしたらたまたまラットが女性遊びしているところを目撃してしまってね。

これはアルセーヌ様にご報告しなければいけないな」

ラット「なっ・・・だからちげーって!余計なことアルセーヌ様に言うんじゃねぇぞ!」

20「どうなんだい?君達。何かラットに妙なことはされなかったかい?」

咲「うーん。そういえばされたかも」

ラット「お、おい!嘘つくんじゃねぇよ!」


116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 22:49:28.23 ID:QqYMnuhL0

ガシャァァン!

20「ん?何の音だ?」

店員「ご、強盗だ!強盗が来たぞ!」

ラット「なっ・・・強盗!?」

20「ふふん、僕達がいるところを襲うなんて、随分ついていないようだね。行くぞ、ラット」

咲「ねぇ、私たちもついて行ってみようよ」

エリー「え、でも危ないんじゃ・・・」

咲「大丈夫だよ、いざという時はあのG4の二人がいるんだし」

20「なるほど、中心に陣取っているのか。人質もかなりとられているようだね」

ラット「で、なんでお前らまでついてきてんだよ!」

咲「いいじゃん。ここならパソコンあるし私も役に立てるよ。あいつら最近有名な強盗グループだね。

ボスの統率力が凄いからここまで大きくなった強盗団だよ」

エリー「ということは、ボスを何とかできれば・・・」

20「ふふん、僕にいい考えがある」


118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 23:04:43.64 ID:QqYMnuhL0

ドガァァン!

強盗「な、なんだ!?」

ボス「落ち着け!・・・あそこだ!」

ラット「へっ、これでもくらいな!」

ドガァァン!

ボス「ちっ、G4のガキが何故ここに・・・。
    奴は放っておくと厄介だ。おい、Bチーム!見張りは任せたぞ!

Aチームは俺と一緒にガキを追うぞ!」

強盗「はい!」

ドダダダッ


120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 23:13:14.73 ID:QqYMnuhL0

ドガァンドガァン!

強盗「ボス大丈夫かなぁ」

ボス「おい、お前ら!」

強盗「あ、ボス!あのガキはどうなりました?」

ボス「ふん、無事捕まえたぜ。それよりここにいる人質は解放だ」

強盗「えっ・・・いいんですか?」

ボス「あぁ、あまり多くても面倒だしな。G4のガキを人質にしておけば十分だ」

強盗「はっ、なるほど。おいお前ら、とっとと外に出て行け!」

ドダダダダ・・・


121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 23:22:52.60 ID:QqYMnuhL0

ボス「よし、これで大丈夫だな」

強盗「ところでボス、そのガキは今どこに?」

ボス「あぁ、もうすぐ来るんじゃないか?」

ドガァァン!

ボス「待て!このくそガキ!」

強盗「え・・・ボスが二人!?」

ボス「な、なに!?誰だ貴様は!」

20「ふふん。気づくのが遅かったようだね。僕の変装に君の部下はメロメロさ、ひゃっほぉ!」

強盗「なっ!ボスじゃない!」

ボス「くっ・・・!まさか変装のトイズを持つ20まで潜伏していたとは!」

20「今だ、突入しろっ!」

ドダダダダ!

警察「強盗団!逮捕する!」

ボス「くっ・・・!くそぉ!」


123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/11(火) 00:12:37.16 ID:4Oqwnch/0

エリー「無事解決しましたね」

咲「そうだねー。まぁG4のうち二人も店内にいたなんて、ちょっとついてないよね」

20「やぁ君達。怪我はなかったかい?」

エリー「あ、はい・・・大丈夫です」

咲「ところで、お腹減ったんだけど。カツ丼でもいいから何か食べさせてよ」

ラット「だからそいつに奢ってもらえばいいじゃねぇか!」

咲「さっき聞いたんだけど、財布忘れたんだって。だからラビット奢ってよ」

エリー「すみません・・・」

ラット「ラットだ!俺がお前になんで奢らなきゃ・・・」


125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/11(火) 00:53:39.28 ID:4Oqwnch/0

20「おい、ラット!女性にご飯も奢れないとはどういうことだ!

僕のように美しい男になるには、しっかり女性をエスコートしなければっ、ならないのさ!」

ラット「なっ・・・じゃあお前が連れていってやれよ!」

20「ふっ。ラット。自分で誘った女性を途中で投げ出すなんて、ダメダメな男じゃないか」

ラット「なっ、俺はダメダメじゃねぇ!ふん、そこまで言うなら、俺が夕飯くらい奢ってやるよ!」

咲「じゃあお言葉に甘えて」

エリー「あ、じゃあ私は帰りますね」

咲「一緒に食べていったら?ラットが奢ってやるって言ってくれてるんだしさー」

エリー「え、で、でも・・・。いいんですか、ラットさん」

ラット「はん!こうなったら一人でも二人でも変わんねぇよ!」

エリー「じゃあお言葉に甘えて・・・」


128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/11(火) 01:19:03.24 ID:4Oqwnch/0

小衣(あいつら遅いわね。ちゃんと私の夕食用意してきてくれるんでしょうね・・・)

咲「ただいまー。はい、小衣、これお土産」

小衣「随分遅かったじゃない。なにこれ、肉まんと餃子?」

咲「ラットに夕食ご馳走になったんだよ、中華街で」

小衣「なっ・・・あんた一人で何いい思いしてんのよ!」

咲「まぁまぁ、ちゃんと夕食用意してきたんだからいいでしょ」

小衣「それにしても、よくあいつが奢ってくれたわね」

咲「ちょっと強引に頼みこんだんだけど、最終的には20のおかげで上手くいったよ」

小衣「ふーん。まぁいいわ、お腹もすいたしこれ食べるわよ」

咲「あれ、次子と平乃はまだなの?」

小衣「そうよ。どこに行ったんだか・・・」


131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/11(火) 02:08:11.81 ID:4Oqwnch/0

次子「たっだいまー」

咲「おかえりんこ。どこ行ってたの?」

次子「いやー、ちょっとバイト先探してたんだけどさー。ってあれ、小衣何食べてるんだ?」

小衣「肉まんよ。咲が持ってきてくれたの」

平乃「そうなんですか。
    私たちも石流さんに夕食の炒飯作ってもらってきたんですけど、いらなかったですね」

次子「まぁ明日の朝食にすればいいかー」

咲「それで、バイトは見つかったの?」

次子「うーん、まぁこのへんのコンビニにしようかなーってところで今日は帰ってきたよ」

咲「コンビニね。まぁいいんじゃない?無難で」


132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/11(火) 02:09:05.32 ID:4Oqwnch/0

小衣「なに、あんたら働く気なの?」

平乃「えぇ。流石に今のままじゃまずいですから・・・」

小衣「何言ってんのよ!すぐ元の暮らしを取り戻してやればいいじゃない!」

次子「もちろんその努力はするけどさ。いつ元のように戻れるかわかんないしなー」

平乃「そうですよね。とにかくこの状況で暫くは生活することを考えた方がいいですよ」

小衣「全く、皆考え方がネガティブね!私はとにかく元の生活を取り戻しにいくわよ!」

咲「まぁ小衣はそれでいいんじゃない」

次子「そうそう。あたし達でここでの生活はなんとか支えるからさ!」

小衣「ふん、何よそれ。言われなくてもそうするわよ!」


206 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 00:32:01.95 ID:jH79xMhl0

次子「おはようー」

エリー「おはようございます。あ、咲さん、昨日はありがとうございました」

咲「どういたしましてー」

平乃「そういえば、明日からクラスの親睦を深める為のお泊り会でしたよね」

小衣「あー、そういえばそんなのあったわねー」

次子「ヨコハマ大樹海のあたりに行くんだっけ?」

平乃「はい。確か二泊三日とかだったような・・・」

小衣「はー、めんどくさいわねー」

咲「まぁいいんじゃない?食事のこと考えなくていいし」


207 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 00:35:52.25 ID:jH79xMhl0

シャロ「明日からお泊り会・・・ここで少しミルキィホームズの皆さんに揺さぶりをかけましょう!」

ネロ「揺さぶりって何すんのー?」

シャロ「それは・・・これから皆で考えるんです!」

コーデリア「何か試練を与えればいいのよね・・・」

ネロ「試練って言ってもなー」

シャロ「うーん。まぁ行ってから考えましょう!きっと何とかなります!」

ネロ「いいのかー?それで」


209 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 00:41:30.97 ID:jH79xMhl0

翌日

シャロ「皆さん今日はお泊り会ですー。仲良く遊んでくださいー!」

コーデリア「ヨコハマ大樹海まで、バスで行くわよ」

小衣「よいっしょっと」

シャロ「あ、ちょっと待って下さい、こころちゃん!」

小衣「こころちゃんゆーな!何よ?」

シャロ「えっとー、このバスの定員オーバーしちゃうので、
     ミルキィホームズの皆さんは歩いて来て下さい!」

小衣「は、はぁぁあ!?」

次子「ちょっ・・・生徒会長、それはきついって!」

シャロ「でも無理なものは無理ですー。大丈夫、皆さんならきっとなんとかなります!」

平乃「えっ、ちょっと・・・」

ブロロロロ・・・

咲「これはきついねー・・・」


210 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 00:45:13.70 ID:jH79xMhl0

コーデリア「あれで良かったの?シャロ」

シャロ「はいっ!こうやって追い込むことで、きっと何か打開策を見つけてくれるはずです!」

ネロ「打開策って、例えば?」

シャロ「うーんと・・・次子さんが車を運転してくるとか!」

エリー「え、で、でも免許停止になった次子さんが運転したら、無免許運転になるんじゃ・・・」

シャロ「大丈夫です!免許を取り戻せばいいんですよ!」

コーデリア「いやいや、免許はそんなに簡単に取り戻せないわよ・・・」

シャロ「え、そうなんですか?」

ネロ「ってシャロ知らなかったのかよ!どうするんだよ、あいつら来れないんじゃないか?」

シャロ「うーん・・・。ま、まぁなんとかなりますよ!」

エリー「ミルキィホームズの皆さん大丈夫でしょうか・・・」


212 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 00:55:52.49 ID:jH79xMhl0

小衣「ぜぇぜぇ・・・」

シャロ「あ、こころちゃん!今着いたんですね!」

小衣「あ、あんたねぇ・・・こんなの歩く距離じゃないわよ!もう夕方じゃない!」

シャロ「ま、まぁまぁ。夕食はちゃんと用意してありますから!」

咲「はぁ。それくらいないとほんとにもう倒れそうだよ」

次子「まぁとりあえず中入って休もう」

ストリバ「ふん、わざわざ歩いてくるとはご苦労なことだな」

平乃「あれ、なぜG4の皆さんがここに?」

アルセーヌ「今回のお泊り会に際して警備を頼まれたのです。ここはヨコハマ大樹海のすぐ近く。

どんな危険が潜んでいるかわかりません。貴方達も気をつけるのですよ」

小衣「ふん、そんなこと言われなくても分かってるわよ」

咲「っていうかなんでわざわざここにしたんだろうね」

平乃「さぁ・・・」


213 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 01:02:29.04 ID:jH79xMhl0

次子「おー、おいしいなこれ!作ったの石流さんじゃないか?」

平乃「確かに、味付けが似てますよね」

小衣「久々にまともなの食べた気がするわー」

ネロ「で、どうするんだよシャロ。結局歩かせたのは無駄だったんじゃないか」

シャロ「いいえ!ここまで歩いて来れたってことは、何か力が戻ったんですよ!」

コーデリア「そうかしら・・・。ただ気合で乗り切っただけの気がするけど」

シャロ「絶対力は戻ってきているはずです!
     こんな感じでこの3日間でどんどんミルキィホームズに試練を与えましょう!」


214 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 01:11:37.72 ID:jH79xMhl0

次子「ふー、食べた食べた!」

小衣「お腹はいっぱいになったけど、次はシャワー浴びたいー!」

平乃「あの、私たちはお風呂は入れるんですか?」

エリー「あ、えっと順番的には最後ですけど、普通に入っていいみたいです」

次子「おぉ、良かったなぁ」

小衣「当然じゃない。あんだけ歩かされてお風呂入れないなんて、流石に我慢出来ないわよ!」

咲「汗すっごくかいて気持ち悪いよね」

平乃「最後ですから・・・8時半くらいでしょうか」

エリー「はい。多分それくらいには入れると思います・・・」


215 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 01:17:16.03 ID:jH79xMhl0

小衣「よーし、やっとお風呂入れるわー。って、何してんのよ、あんた」

ラット「ふんっ。見張りに決まってるだろ、怪しい奴が入らないようにさ」

咲「とか言って実は覗くつもりなんじゃないの?」

ラット「ばっ・・・そんなわけないだろ!」

平乃「ラットさん顔が赤いですよ」

小衣「あんた覗いたらただじゃおかないわよ!」

ラット「お前なんか覗くわけないだろ!」

咲「へぇ。じゃあ私達のことは覗くんだ?」

ラット「うっ・・・」

次子「・・・おーい。からかうのはその辺にしてお風呂入ろうぜー」


216 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 01:29:15.33 ID:jH79xMhl0

小衣「ふー。やっと入れるわー・・・ってなんであんたもいんのよ!」

シャロ「ちょっと入る時間がなかったので、
     ミルキィホームズの皆さんと同じ時間にお邪魔させてもらいましたー」

小衣「なんでよりによって私達の時間に・・・」

次子「まぁまぁいいじゃないか。こんなに広いんだし!」

平乃「そうですねー。ゆっくり疲れを癒しましょう」

小衣「・・・?何キョロキョロしてんのよ、あんた」

シャロ「え?な、なんでもないですよ、こころちゃん!ゆっくりシャワー浴びて下さい!」

小衣「こころちゃんいうなー!」


217 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 01:31:42.48 ID:jH79xMhl0

小衣「ふぅ。さてと、それじゃあ湯船に・・・」

シャロ(・・・!よし、今です!)

フッキラーン!

シャロ(たぁぁ!)

次子「おぉーいい湯加減だなー」

平乃「そうですねー」

咲「・・・ねぇ。あれなんだろ?」

小衣「あれってどれ・・・!!!」


219 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 01:34:09.24 ID:jH79xMhl0

小衣「きゃああああ!」

ラット「風呂場から悲鳴!?くそっ・・・不審者か!」

次子「どうした、小衣!?」

小衣「あ、あれ見てあれ!」

平乃「・・・!あれは!」

ガララッ!

ラット「おい!どうした!」

小衣「なっ・・・!あんた何入ってきてんのよ!!」

ヒューン!ガスッ!

ラット「いてぇ!何すんだよ!お前の悲鳴が聞こえたから来たんだろ!」

平乃「それにしてもあまりに躊躇いがなさすぎじゃないですか・・・?」

小衣「わかったわ!あれを囮にして直接私達の裸を見る計画だったのね!つまりあんたが犯人よ!」

ラット「な、何のこと言ってんだよ!」

小衣「白々しいわね!あれに決まってんでしょ!」


220 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 01:37:04.28 ID:jH79xMhl0

ラット「あれ・・・?なっ・・・ビデオカメラが空中に浮いてる!」

小衣「驚いた演技はいいから早く止めなさいよ!」

ラット「いや、だから俺じゃねぇって!」

次子「ちょっとどいて!」

ザッ ゴソゴソ

次子「よしっ。これで!」

パンッ!ガチァアン!

咲「ナイスショットー」

次子「いやー、まさかこんなところで拳銃使うことになるとはねー」

小衣「ふん、これで後はあんたを逮捕すれば事件解決よ!」

ラット「だ、だから俺じゃねぇって!」

シャロ(ミルキィホームズの皆さんで事件を解決・・・これは力が戻ってきている証拠ですね!)


221 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 01:49:35.45 ID:jH79xMhl0

次子「ふー、まぁちょっとゴタゴタしたけどいい湯だったなぁ」

小衣「そうね。後はこいつに自白させて全てすっきりするわ!」

ラット「だから俺はしらねぇよ!誰か別の奴だって!」

ストリバ「どうした。何の騒ぎだ?」

小衣「ふん、丁度いいわ。こいつが私達の裸を盗撮した上、覗こうとしたのよ!逮捕してやってよね!」

ストリバ「何、盗撮に覗きだと!?ラット貴様、けしからんことを!」

20「そんなに裸が見たいなら僕に言ってくれればいくらでも見せたのにっ!あはぁん!」

ラット「だ、だから俺じゃねぇって!大体、どうやってビデオカメラを浮かせたって言うんだよ!」

咲「確かにそうだよね。宙に浮いたビデオカメラの謎は、ラビットが犯人じゃ説明がつかないかも」

ラット「ラットだラット!」

ストリバ「どういうことだ?詳しく事件の概要を伝えて貰おうか」


222 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 02:12:28.79 ID:jH79xMhl0

ストリバ「なるほど・・・。確かに、ビデオカメラの犯人はラットじゃなさそうだな」

ラット「だからそう言ってるじゃねーか!」

ストリバ「だが許可なく女湯に入るなど言語道断!ラット!
      後で貴様には部屋で詳しくその場の状況を伝えて貰うぞ!」

ラット「なっ・・・」

次子「なぁ、石流さんなんかエロいこと考えてないか・・・?」

平乃「私もそんな気が・・・」

ストリバ「そ、そんなことはない!ただ事件のことは詳しく調べなければならないと考えたまでだ!」


224 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 02:14:57.69 ID:jH79xMhl0

20「ところで、その時風呂場には君達以外誰もいなかったのかい?」

咲「そういえばシャーロックがいたよ。私達が入った時にはもう中にいた」

ストリバ「生徒会長か・・・。まぁ彼女が犯人の線は薄いだろう」

平乃「動機がないですよね。それにどうやってビデオカメラを浮かせたかも謎ですし・・・」

20「そういえば、生徒会長はトイズを持っているのかい?」

次子「さぁ・・・私は見たことないなぁ」

小衣「そういえば知らないわね。まぁないんじゃない?あったら使ってるとこを見たことあるはずだし」

ストリバ「ふむ・・・。なるほどわかった。
      ビデオカメラに関しては今度詳しく調べておこう。行くぞラット!」

ラット「くそっ・・・なんで俺がこんな目にー!」


226 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 03:11:47.02 ID:jH79xMhl0

コーデリア「はい、点呼終わり。それじゃあ、早く寝るのよー」

バタンッ

小衣「はぁー、無駄に疲れる一日だったわねー」

平乃「そうですねー・・・。お泊りっていうと普通は夜が一番のお楽しみですけど・・・」

咲「流石に今日は眠いね・・・」

次子「まぁおとなしく寝ておくかー。夜は、明日もう一度あるしなー」

小衣「そうね。それじゃ電気消すわよ」

パチッ


シャロ(夜も気は抜かせませんよ・・・ミルキィホームズの皆さん!怒涛の試練攻めです!)


229 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 03:47:35.43 ID:jH79xMhl0

ゴソゴソ

小衣「うぅん・・・」

ゴソゴソゴソ・・・

次子「んー・・・」

ゴソゴソ・・・ダッ

平乃「ん・・・!だ、誰ですか!?」

バタンッ!

平乃「くっ・・・逃がしませんよ!」

ザッ、バタン!

平乃(・・・?だ、誰もいない?逃げられた?そんな・・・速すぎる!)

次子「んー・・・?どうしたー、平乃」

平乃「み、皆さん起きてください!今誰かが私達の部屋に忍びこんでました!」

次子「な、なに!?そういえば、なんかガサガサ言ってたな・・・」

平乃「荷物を確認しましょう!」


230 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 03:50:46.24 ID:jH79xMhl0

ガサガサ

平乃「・・・!次子さん、アレがなくないですか・・・?」

次子「あぁ、あたしもない・・・」

小衣「うーん、うるさいわね・・・。何してんのよあんた達」

次子「おい、小衣、咲!二人共起きて荷物確認しろ!下着が盗まれてるかもしれないぞ!」

咲「うーん・・・。またトラブル・・・?」

小衣「な、なんですって!」

ゴソゴソ

小衣「な、ないわ!どこにも!」

咲「確かに。私もないね」

平乃「こ、これは深刻な事件ですよ・・・」

次子「とりあえずG4に、怪しい人影がいなかったか聞いてみよう」


232 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 03:55:43.68 ID:jH79xMhl0

ストリバ「ふむ、なるほど・・・。それで、次は黒髪の女だが・・・」

ラット「おい・・・。この事情聴取意味あんのかよ!さっきから無意味な質問ばっかりじゃねぇか!」

ストリバ「黙って質問に答えろ!ラット、貴様は容疑者なんだからな!」

コンコン

ストリバ「ん?こんな時間に誰だ?」

ガチャ

平乃「すみません、夜遅くに」

ストリバ「お前らか。今度はどうしたんだ?」


234 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 04:00:01.07 ID:jH79xMhl0

次子「それがさっき、寝ている間に誰かが部屋に侵入して下着を盗んで行ったみたいなんだ」

ストリバ「な、なんだと!?」

平乃「それで怪しい人はいなかったかと思いまして、聞きに来たんです」

ストリバ「ふむ、そうか。この時間の見張りは室内は20、外はアルセーヌ様だ。聞いてみるといい」

平乃「はい、ありがとうございました」

ガチャッ

次子「それじゃああたしと小衣でアルセーヌに聞いてくるよ。二人は20の方を頼む」

平乃「はい、わかりました」


235 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 04:07:06.35 ID:jH79xMhl0

ザッ

次子「アルセーヌ」

アルセーヌ「どうしたんです?貴方達。こんな夜遅くに、危険ですよ」

次子「それがさ、あたし達の部屋に怪しい奴が入り込んで下着を盗んでいったんだ。誰か怪しい奴見なかったか?」

アルセーヌ「そんなことが・・・。でも外には怪しい人影は全くありませんでしたわ」

小衣「ほんとなんでしょうね。見落とした可能性はないわけ?」


237 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 04:16:25.58 ID:jH79xMhl0

アルセーヌ「えぇ。私が見落とすはずがありませんわ。それにしても、貴方達も災難ですわね。

20に聞きましたよ。先ほどは盗撮もされそうになったのでしょう?」

次子「そうなんだよねー。狙われてるのかなぁ」

アルセーヌ「こう続くと狙われている可能性もありますわね。
       とにかく、貴方達は気をつけて、おとなしく部屋で待っていなさい。
       私達が必ず犯人は捕まえますわ」

小衣「ふん!あんたなんかに頼らずとも、私達が犯人を逮捕してやるわよ!」

ザッ バタン

次子「あ、小衣!じゃ、ありがとう、アルセーヌ。あたし達は中に戻るよ」

バタンッ

アルセーヌ(確かに外に怪しい人影はいなかった。
       でも中にも怪しい者の気配はなかったですわ。一体誰が・・・。)


238 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 04:26:15.56 ID:jH79xMhl0

平乃「20さん」

20「おぉ、君達っ!こんな夜遅くにどうしたんだい?」

咲「誰かが私達の部屋に忍び込んで下着盗んでいったんだけど。怪しい人影見なかった?」

20「ほぉ、盗撮の次は盗難・・・君達も随分災難だね。
   僕は1Fでずっと見張っていたが、怪しい人影は見なかったよ」

平乃「そうですか・・・。でも確かに誰かが私達の部屋に忍び込んだはずなんです。
    凄い速さで逃げていきましたけど・・・」

20「しかぁし、怪しい人影はナッシング!これは一つの、ミィステリィイ!」

咲「・・・深夜なのにテンション高いなぁ」

20「君達の部屋は確か2Fだろう。
   最初から2Fに犯人が潜んでいたとしたら、僕は気づけないかもしれないな」

平乃「2Fに誰かが・・・」

20「しかぁし!僕達は事前に建物内を見回っている。不審者が中に潜伏していることはないはずだっ!」

咲「じゃあ、生徒の誰かが盗みにきたってこと?」

20「可能性としてはそれしかないね。
   まぁ2Fには監視カメラも設置されているから、朝にでもそれをチェックするといいよ」

平乃「そうですね・・・そうしてみます」

20「これからも何かあったらすぐ僕達に報告したまへ!この僕が美しく、華麗に解決してみせよう!」


239 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 04:30:52.76 ID:jH79xMhl0

平乃「あ、次子さん。どうでした?」

次子「いやー、アルセーヌは外に怪しい人影は見てないって言ってたよ。そっちは?」

咲「20も1Fで見張っていた限りでは怪しい人影は見なかったってさ。だから、犯人は2Fにいる誰か」

小衣「その誰かが問題なんじゃない!」

平乃「2Fには監視カメラが設置されているそうですから、朝になったらチェックしてもらいましょう」

次子「おぉ、そうだな。いやーしかしなんかトラブルが続くなぁ」

咲「20は建物内に不審者はいないって言ってたけど、どうもいる気がしてくるよね」

平乃「こう続くと、疑いたくなりますね・・・」

小衣「ふん、いたなら小衣たちで捕まえればいーの!
    ミルキィホームズに喧嘩を売ったことを、後悔させてやるわ!」


259 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 20:12:34.13 ID:a7bchjri0

翌朝

平乃「あ、アルセーヌさん。おはようございます」

アルセーヌ「おはようございます。貴方達、あの後は何か不審なことはありませんでしたか?」

次子「あの後は特になかったなぁ」

平乃「あの、それで2Fに設置されている監視カメラの映像を、私達に見せて頂けないでしょうか」

アルセーヌ「・・・いいでしょう。丁度私も今確認しに行くところです」

小衣「ふん、これで犯人がわかるわね!」


260 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 20:13:40.85 ID:a7bchjri0

管理室

アルセーヌ「それで、何者かが室内に侵入したのは、何時くらいだったのですか?」

次子「確か2時半くらいだよ」

アルセーヌ「2時半ですわね」

カタカタ

アルセーヌ「・・・おかしいですわ」

小衣「どうしたのよ」

アルセーヌ「2時から3時までの間の映像がありません。
       この一時間だけ監視カメラの機能がストップしていたようです」


261 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 20:15:16.51 ID:a7bchjri0

咲「・・・それって明らかに誰かが狙ってやってるよね」

アルセーヌ「えぇ。でももちろんこの管理室には電子ロックがかかっていますし、
       普通の方が入れるはずがありませんわ」

平乃「でも、扉とかが壊された形跡はありませんから、
    パスワードを入力して正規の方法でここに入ったってことですよね」

アルセーヌ「そうなりますわ。でもこのパスワードは、私達G4しか知らないはずです」

小衣「ふん、簡単なことよ。謎は解けたわ!犯人はG4のうちの誰かよ!」

次子「まさか、そんなことが・・・」

アルセーヌ「あるわけありませんわ。とはいえ、現状最も怪しむべきが私達G4であることは確か。
       一度彼らを集めて、事件当時の様子を聞きましょう」


262 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 20:16:55.59 ID:a7bchjri0

ストリバ「お呼びでしょうか、アルセーヌ様」

アルセーヌ「えぇ。昨晩何者かがこの部屋に侵入し、
       監視カメラの機能を一時的に停止させたようなのです。
       その容疑が私達G4にかけられていますわ」

ラット「なっ、俺達がそんなことするわけ・・・」

アルセーヌ「とにかく、ここにいるミルキィホームズの皆さんを納得させるために、
       監視カメラが停止された午前二時と部屋に何者かが侵入した二時半、
       何をしていたか話しなさい」

ストリバ「私とラットは2Fの自室におりました」

20「僕は1F正面ロビーで見張りを」

アルセーヌ「そうですわよね。私は外で見張りをしていましたし、もし中に入ったら20が気づくはずですわ」


263 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 20:19:25.31 ID:a7bchjri0

次子「というか、管理室に誰か行こうとすれば、必ず20が気づくんじゃないか?」

20「いや、僕の立ち位置からは管理室が見えない。
   1Fから管理室に行こうとしたのなら、気づかないかもしれないな」

平乃「なるほど。じゃあ一体誰が・・・」

小衣「そいつらの言うことなんてアテにならないわよ!
    あんたらのうち数人が組んでるかもしれないじゃない!」

アルセーヌ「確かに、犯行に及んだのが一人とは限らない。
       部屋に忍びこんだ人物と管理室に忍び込んだ人物は異なるかもしれませんわ」

小衣「じゃあ、やっぱりあんたらの中に犯人が・・・」

アルセーヌ「でも私達には動機がありませんわ。
       どうして私達が貴方達の下着を盗まなければならないのです?」

小衣「確かにあんたにはないかもね。でもそこのガキにはあるんじゃないの!」


264 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 20:21:40.46 ID:a7bchjri0

ラット「は?な、また俺かよ!」

小衣「当然じゃない。さっきあんたは私達の裸を盗撮して覗こうとしたわよね。
    それがバレた腹いせに、今度は下着を盗んだんでしょ!」

ストリバ「待て、しかしラットは私と犯行時刻の間ずっと一緒だったのだぞ」

小衣「簡単なことよ。つまりあんたもグルだったのね!」

ストリバ「な、なんだと!?」

平乃「確かに、ラットさんを連れて行くときの石流さん、随分興奮してましたよね・・・」

小衣「決まりね!あんたら二人の犯罪だったのね!」

20「待ちたまえ。2Fにいる彼らが管理室に入るには僕の前を通る必要がある。

しかし、彼らは僕の前を通っていなぁい!これは無視できない矛盾点だっ!」


265 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 20:23:39.38 ID:a7bchjri0

小衣「じゃあ、あんたも共犯だったのよ!3人とも逮捕ね!」

アルセーヌ「待ちなさい。どれもこれも憶測ばかりで証拠がありませんわ。
       何か犯人の手がかりになるものを探さなければ」

20「そういえば」

ストリバ「どうした?何か思い出したのか?20」

20「いや・・・一人午前2時前くらいに僕に話しかけてきた人物がいたよ。確かコーデリア・グラウカだ。
   とは言え、ちょっと会話しただけですぐ彼女は2Fの自室に戻って行ったけどね」

平乃「コーデリア先生が・・・?」

咲「でもコーデリアじゃこの中には入れないよね」

アルセーヌ「そうですわね。監視カメラの停止は少なくとも彼女には不可能でしょう」

小衣「ふん、犯人があんたらの中にいるのは確定なのよ!
    行くわよ、次子・平乃・咲!証拠を見つけるわ!」

次子「お、おい待て小衣!」

バタンッ

ストリバ「しかし、一体誰が・・・」

アルセーヌ「わかりませんわ。とにかく、私達も何か証拠がないか探しますわよ」


271 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 21:57:19.62 ID:vBcaZxdG0

シャロ「皆さんおはようございますー!今日も一日頑張って下さいね。ではいただきますー」

次子「おぉ、朝食もおいしいなぁ」

平乃「ですね」

咲「そんなことより眠いよ。夜途中で起こされたから・・・」

シャロ「あ、ミルキィホームズの皆さん。アルセーヌさんに聞きましたよ。昨晩は大変だったみたいですね」

小衣「まぁね。でも犯人はもうわかってるわ!すぐに小衣達が捕まえてやるわよ!」

シャロ「わぁ、頼もしいです!頑張って下さいね!」

平乃「それにしても盗んだ犯人凄く早かったですよ。まるでゴキブリみたいで」

次子「平乃がすぐに追ったのに見失うなんてなぁ・・・」


272 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 22:07:57.75 ID:vBcaZxdG0

ネロ「ふわぁぁ・・・。全くシャロも人使いが荒いよね。夜2時にいきなり起こしてきてさ。

『ネロ、出番ですよ!ダイレクトハックです!』だもん。僕寝ぼけてあの時のこと、よく覚えてないよ」

コーデリア「ネロなんてまだマシよ。
       私なんて20の気を引いた後、直接彼女達の部屋に忍びこみに行かされたのよ。
       しかもそれで下着を盗むなんて、完全に変態じゃない!」

シャロ「まぁまぁ。これもミルキィホームズの皆さんのためなんです!」

ネロ「これがぁ?どういう風にあいつらの為になるのさ」

シャロ「事件を推理することで頭が活性化されて、小衣ちゃんがまた天才に戻ってくれるはずです!
     その証拠に、もう犯人は分かってるってこころちゃん言ってました!」

コーデリア「・・・ってバレたらまずいじゃない!
       先生の私がこんなことしたって知れ渡ったら、どうするのよ!」

シャロ「あ、そういえばどうしましょう」

ネロ「シャロォ!ちゃんと後のこと考えろよ!」

シャロ「まぁ私がなんとかします!大丈夫ですよ!」

コーデリア「なんか毎回それ言ってない・・・?」

エリー「というか皆さん、ここであまりそういう話はしない方が・・・」


273 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 22:18:51.77 ID:vBcaZxdG0

シャロ「それでは、皆さん、今日は自由行動です!昼食も自分達で作ってくださいねー」

次子「さてと、どうしようか」

小衣「決まってるでしょ。証拠を探すわよ!」

平乃「でも、外で何か食べれるものを探しておかないと、昼食がなくなりますよ」

小衣「そうね・・・じゃあ私と次子で証拠を探すわ。咲と平乃は外で食べ物探してきて!」

平乃「それでいきましょうか」

咲「私は室内の方がいいけどなぁ・・・仕方ないか」

小衣「絶対証拠を見つけてやるわよー!」


274 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 22:28:25.06 ID:vBcaZxdG0

次子「で、まずどこを探すんだ?」

小衣「もう一度私達の部屋を調べなおしましょう。何か手がかりがあるかもしれないわ」

次子「確かに、何か落としていっているかもしれないなー」

エリー「あ・・・」

コーデリア「あら、明智さんに銭形さん。あなた達は外へ行かないの?」

小衣「えぇ。証拠を見つけて、下着を盗んだ犯人を捕まえてやるのよ!」

コーデリア「そ、そう。が、頑張ってちょうだい」

次子「コーデリア先生何か知らないか?怪しい奴がいたとか」

コーデリア「へ?わ、私は何も知らないわよ!」

小衣「何慌ててんのよ。もしかして何か知ってるんじゃ・・・」

コーデリア「あ、慌ててなんかいないわよ!」


275 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 22:36:30.29 ID:vBcaZxdG0

エリー「あの、犯人の目星はついてるって聞いたんですけど・・・」

小衣「まぁもうほぼ確定なんだけどね」

エリー「ちなみに、どなたなんですか?」

小衣「G4よ。あいつらの中の何人かが組んでやったに違いないわ!」

コーデリア「へ?G4?」

小衣「そうよ。だって管理室のパスワードを知っているのはあいつらだけなのよ。

あいつらが犯人じゃなくて誰が犯人だっていうのよ」


276 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 22:38:01.96 ID:vBcaZxdG0

コーデリア「いや、それは・・・」

エリー「こ、コーデリアさん!た、確かにそうですよね。G4以外には・・・」

次子「まぁただ、証拠がないからさ。それを今探してるってわけ」

エリー「なるほど・・・頑張って下さいね」

タッタッタッ

コーデリア「・・・って全然推理出来てないじゃない!」

エリー「で、でもこれでコーデリアさんが犯人だってわからないから、逆に良かったんじゃ・・・」

コーデリア「確かにそうね。でも、盗んだ下着はこの後どうすればいいのかしら・・・?」

エリー「さぁ・・・」


278 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 22:42:51.55 ID:vBcaZxdG0

咲「釣りなう」

平乃「とりあえず魚ですよね。この川、たくさん魚が泳いでますし」

ネロ「あれ、ミルキィホームズの二人じゃん。何してんの?こんなとこで」

平乃「あ、生徒会長にネロさん。釣りをして魚を捕まえようと思ってるんです」

ネロ「へぇ、奇遇だね。僕達も釣りをしようと思ってたんだー」

平乃「そうなんですか。それじゃあご一緒にどうぞ」


279 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 22:44:48.18 ID:vBcaZxdG0

シャロ「こころちゃんと次子さんはどうしたんですか?」

咲「あの二人なら宿場で昨日の下着泥棒の犯人の証拠を探してるよ」

シャロ「そうなんですか?自由行動の時間をそんなことに使うなんて、偉いですね!」

ネロ「よっと。よし、一匹目!」

咲「そういえばさ、ネロのトイズってダイレクトハックだよね」

ネロ「そうだけど・・・それがどうかしたのか?」

咲「念のため聞いておくけど、昨夜深夜2時頃、何してた?」

ネロ「はぁ?寝てたに決まってるだろー」

平乃「咲さん、ネロさんの部屋は2Fですし、20さんに見つからずに管理室へ行くのは無理ですよ」

咲「わかってるよ。念のため聞いただけ」


280 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 22:52:59.83 ID:vBcaZxdG0

シャロ「たくさん魚とれましたー」

平乃「これだけあれば昼食は大丈夫ですね」

咲「あ、そういえばさ。シャーロックのトイズって何なの?」

シャロ「へ?私のトイズですか?わ、私のトイズは・・・」

ガサガサッ

平乃「・・・!?皆さんちょっと待って下さい!何かいますよ!」

ザザァッ!

熊「グマァー!」

ネロ「うわぁ!熊だ!」

咲「これはマズイんじゃないかなー・・・」


281 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 22:58:05.06 ID:vBcaZxdG0

平乃「皆さん、下がってください!はぁぁあ!」

ガンッ!

熊「グマァ!」

ネロ「熊のやつ怯んでるぞ!」

平乃「まだまだー!」

ガンッバンッ!

熊「グォォォ!」

ネロ「よーし、いい感じだぞ」

平乃「よし、このままとどめを・・・」

熊「ガァァア!」

平乃「きゃっ・・・」

咲「平乃危ない・・・!」


282 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 23:00:40.24 ID:vBcaZxdG0

シャロ「ここは私が・・・いきます!バリツッ!」

ドガァァァァン!

熊「グオオオオオオッ!」

ドサッ

ネロ「おぉ、熊のやつ倒れたぞ。無様だなー!」

シャロ「大丈夫ですか?平乃さん」

平乃「え、えぇ。シャーロック生徒会長お強いんですね」

咲「もしかして今のがシャーロックのトイズ?」

シャロ「へ?あ、はい!あれが私のトイズ、名づけてバリツ!」

平乃「バリツって確か、怪盗ホームズも使っていたような・・・」

シャロ「あ、そ、そうなんです!怪盗ホームズは世界一のバリツの使い手なんです!」

咲「バリツって他にも使える人いたんだねー」

平乃「驚きましたね・・・」

ネロ「さぁ、早く帰ってお昼食べようよ!」


283 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 23:04:19.94 ID:vBcaZxdG0

小衣「この魚あんた達で捕まえたの?」

平乃「はい、そうですよ」

次子「結構とれたなぁ。なかなかおいしいし」

咲「それで、証拠はあったわけ?」

次子「それがさっぱりだったよ・・・」

小衣「ふん、午後も自由行動だし、今度は4人で探すわよ!」

次子「今度こそ見つかるといいなぁ」


284 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 23:06:36.59 ID:vBcaZxdG0

ストリバ「全く証拠が見当たらないな・・・」

20「あぁ。凄く手馴れた雰囲気がするね」

ラット「そんな奴が学園内にいるっていうのかよ」

ストリバ「信じがたい話だが・・・」

アルセーヌ「もう一度、全て探し直しますわよ。彼女達の部屋からですわ」

ストリバ「はっ、アルセーヌ様」

アルセーヌ「それにしても、この完璧な犯罪・・・まるで怪盗帝国のようですわ」


285 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 23:09:19.90 ID:vBcaZxdG0



次子「結局見つからなかったなぁ・・・」

小衣「くぅう、悔しいぃー!後一歩なのに!」

平乃「全く見つからないなんて・・・」

咲「かなり手馴れた犯人だね」



シャロ「やっぱり、少しずつミルキィホームズの皆さんの力は戻ってきてますよ!」

ネロ「そうかなぁ?何も変わってない気がするけど・・・」

シャロ「いいえ、絶対変わってます!こうなれば、後もう一歩・・・最後の試練です!」


286 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 23:12:31.73 ID:vBcaZxdG0

シャロ「それではこれからお泊り会恒例、肝試しを始めますー!」

次子「そういえば、こんなのあったなぁ・・・」

小衣「こんなことやってる場合じゃないのにー!早く証拠を探したいー!」

シャロ「ルールは簡単!このヨコハマ大樹海をちょっと入ったところに小さなやしろがあります。
     そこに置いてあるアイテムを持ってきて下さい!」

小衣「ふん、楽勝ね!とっとと終わらせて、証拠探しに戻るわよ!」

シャロ(最後は直接いきますよ、こころちゃん!成長したミルキィホームズの力を見せて下さい!)


287 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 23:19:29.05 ID:vBcaZxdG0

ガサガサ

平乃「かなり暗いですね・・・」

次子「そうだなー。もしかしたら何か出るんじゃない?」

小衣「ふん、そんなことあるわけないじゃない!とっとと終わらせるわよ!」

ザッ

平乃「・・・ここでしょうか」

咲「そのはずだけど・・・何もないね」

小衣「まさか置き忘れたとかじゃないでしょうね」

ザザッガサガサガサッ!

小衣「ひっ、な、なに!?」


288 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 23:24:01.11 ID:vBcaZxdG0

ザッ!

シャロ「来ましたね・・・ミルキィホームズ!」

小衣「なっ・・・怪盗帝国!?」

次子「なんでお前らがここに!?」

コーデリア「この肝試しのためのアイテムは頂いたわ!」

次子「なんでそんなのを・・・」

シャロ「実はこれは凄くレアなものなんです!とにかく頂いちゃいます!」

平乃「何かよくわかりませんけど・・・目の前で盗まれるのを見過ごすわけにはいきません!」

小衣「行くわよ、怪盗帝国!私達ミルキィホームズが逮捕するわ!」


289 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 23:28:20.38 ID:vBcaZxdG0

次子「たぁぁ!」

パンッパンッ

フッキラーン!

コーデリア「ふっ!」

平乃「させません!」

ガッ!

コーデリア「くっ・・・」

フッキラーン!

エリー「えぇーい!」

ズゴーン!

次子「木が!」

咲「MHシールド、展開」

ガキィン!

エリー「うぅ、防がれました・・・」


291 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 23:30:58.94 ID:vBcaZxdG0

小衣「たぁぁ!仮面アタックー!」

カキンッ

シャロ「なかなかやりますね・・・こころちゃん!」

小衣「こころちゃんゆーな!怪盗ホームズ・・・あんたを逮捕するわ!」

シャロ「これならどうですか!?バリツッ!」

ズガンッ!

小衣「くっ・・・」

平乃「小衣さん!はぁぁ!」

ギャイン!

コーデリア「なっ・・・」

次子「はぁぁ!」

パンッパンッ!

小衣「負けるもんですかー!」

ドガァァァン!


292 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 23:36:17.26 ID:vBcaZxdG0

シャロ「ふふ・・・やりますね、ミルキィホームズ!今日のところは引き分けにしてあげます!」

小衣「な、何言ってるのよ、逃がさないわよ!」

ブロロロロ

次子「なっ、ヘリコプター!?」

ネロ「皆、これに掴まって!」

小衣「くぅう!待ちなさい!」

シャロ「これは貰っていきますけど、代わりにこっちは返してあげます!
     それじゃあこころちゃん、また会いましょう!」

ブロロロロ・・・

平乃「行っちゃいましたね・・・」

次子「ホームズが残していったこれ、なんだ?箱?」

咲「中身は?」

パカッ

次子「こ、これは!あたし達の下着だ!」

小衣「な、なんですって!それじゃあ私達の下着を盗んだのは、怪盗帝国だったのね!」

平乃「流石怪盗帝国ですね・・・すっかりしてやられました」


294 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 23:40:55.45 ID:vBcaZxdG0

ネロ「はぁ、全く疲れたなぁ」

コーデリア「ねぇ、シャロ。あれ意味あったの?」

シャロ「はい、ありましたよ!やっぱりミルキィホームズの皆さんは段々昔みたいに戻ってきてます!」

コーデリア「私はそうは感じなかったけど・・・あんまり本気だしてなかったし」

エリー「というか、こんな短期間に戻ってもそれはそれでおかしいんじゃ・・・」

シャロ「皆さん、信じる心を忘れちゃダメですよ!力が戻ると信じれば、絶対戻るんです!」

ネロ「いや、それ僕達が信じても仕方なくないか?」

コーデリア「そうよね、ミルキィホームズの皆が信じないと・・・」

シャロ「大丈夫、ミルキィホームズの皆さんも信じてますよ、きっと!」


295 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 23:45:03.08 ID:vBcaZxdG0

咲「はぁ。なんか楽しいっていうか大変なお泊り会だったよね」

平乃「そうですね・・・まともに楽しめてない気がします」

ラット「おい、お前ら!よくも俺達を疑ってくれたな!」

小衣「ふん、あんたらの普段の行いが悪いのがいけないのよ。
    大体まだビデオカメラの謎は解決してないわよ!」

ラット「なんだとー!」

次子「まぁまぁ。もう全部怪盗帝国のせいってことでさ、水に流そうぜ」

平乃「そうですね。完全和解するために、G4の皆さんの部屋で何かゲームしましょうか」

小衣「な、なんでG4なんかと・・・」

ラット「そうだ!なんで俺達が・・・」

次子「まあ細かい事は気にせずにー。じゃあ行こうかー」

咲「そうだねー」


297 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 23:49:01.07 ID:vBcaZxdG0

20「どういう状況だい?これは」

次子「あ、20。ちょっとお邪魔してるよー」

20「ラット、説明したまへ!」

ラット「いや、俺だってしらねーよ!ただなんか和解の為とか言ってこいつらが・・・」

咲「今日の見張りはアルセーヌとストーンリバーなの?」

20「そうさ。今日は僕とラットが部屋で待機だよ」

平乃「それじゃあ20さんも一緒にトランプしませんか?」

20「トランプ?僕とトランプで勝負していいのかい?負ける気がしないけどね、いやっほぉ!」

次子「なんでそこで脱ぐんだ・・・?」

平乃「まぁいいんじゃないですか。事件解決祝いで遊びましょう!」

小衣「ふん、仕方ないわね!」


299 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 23:52:20.01 ID:vBcaZxdG0

翌朝

シャロ「皆さんお疲れ様でしたー。お泊り会も、後はバスで帰るだけですー」

咲「眠いなぁ・・・」

次子「あんだけ色々あったのに、昨日ほとんど寝てないからな・・・」

平乃「多分また私達は徒歩ですよね・・・」

シャロ「あ、ミルキィホームズの皆さんもバスに乗ってくださいー」

小衣「へ?いいの?っていうか乗れるの?」

シャロ「はい!もう乗れちゃいます!」

次子「もうってなんだもうって・・・」

平乃「ま、まぁとにかく助かりましたね」

咲「でもそれなら行きから乗せて欲しかったよ・・・」

小衣「全くよ。私達の行きの苦労はなんだったのよー!」

シャロ「まぁまぁ。とにかく乗ってください。そろそろ出発しますー」

ブロロロロ・・・


301 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 23:54:10.07 ID:vBcaZxdG0

シャロ「皆さんお疲れ様でしたー。
     これでお泊り会は終わりです!明日からまた普通に学校ですけど頑張って下さいね!」

小衣「はー、早く家帰って寝たいわね・・・」

次子「まぁ家っていっても、またあの屋根裏部屋だけどなー」

咲「もうそれでもいいよ。ベッドさえあれば」

平乃「でも、疲れたけど楽しい三日間でしたよね」

小衣「そう?私はただ疲れただけの三日間だったわよ・・・」

咲「まぁ、料理はおいしかったよ」

次子「確かになー」

平乃「な、なんか皆さん微妙な反応ですね」

咲「ちょっと色々ありすぎたよ・・・」


302 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 23:54:55.16 ID:vBcaZxdG0

翌日

エリー「ミルキィホームズの皆さん、おはようございます」

次子「おはようー。うーんまだ眠いなぁ」

咲「私もまだ眠いよ・・・」

平乃「咲さん全然起きなかったですからね・・・」

シャロ「皆さん、おはようございます!」

平乃「おはようございます、シャーロック生徒会長」

シャロ「順調に力は戻ってるみたいですね!その調子で頑張って下さい!」

次子「へ?あ、うん・・・」

タッタッタッ

次子「戻ってる・・・かなぁ?」

平乃「どうなんでしょう。まだ私何もしてませんけど・・・」

小衣「ふん、あいつの言うことなんていつも適当なんだから、適当に聞いとけばいいのよ」


303 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 23:56:17.42 ID:vBcaZxdG0

数日後

シャロ「行きますよ皆さん。今日はドナルド=ザ=パンチって人が描いた『モナー』って絵を盗んじゃいます!」

ネロ「よーし、準備オッケー!」

コーデリア「こっちもいいわよ!」

エリー「私も大丈夫です・・・」

シャロ「じゃあ、行きましょう!」

シャロ(さぁ来て下さい、ミルキィホームズ!戦い続けることで・・・力は必ず戻ってくるはずです!)



ラジオ『ざざっ・・・。臨時ニュースです。
     たった今、ヨコハマ美術館に怪盗帝国が現れたとの情報が入りました』

平乃「また怪盗帝国が・・・」

次子「どうする?小衣」

小衣「決まってるでしょ!行くわよ、ミルキィホームズ出動よ!」


304 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 23:57:57.43 ID:vBcaZxdG0

ザッ!

ストリバ「・・・!来たな!」

シャロ「怪盗帝国参上!絵画『モナー』・・・頂いちゃいます!」

アルセーヌ「ふっ・・・させませんわよ!今日こそ勝つのは・・・私達、ジーニアス4ですわ!」

タタタタッ

小衣「ちょっと待ったー!」

シャロ「・・・!来ましたね!」

平乃「怪盗帝国・・・今日こそ捕まえます!」

咲「そろそろ私達が勝つ番だよね」

次子「おとなしく捕まれぇい!」

小衣「行くわよ!私たちは・・・ミルキィホームズ!」

    
      終わり


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