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律子「目が覚めると夢の世界でした」

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 01:05:58.87 ID:/GjHm/tv0
目が覚めると私、秋月律子は見たことも無い制服に身を包みどこともわからない門の前に立っていました

律子「はー」

正確に言うと目が覚めたらっていうのはおかしいですね。昨日の夜家に帰ってご飯食べてお風呂入って眠って。そしたらここにいたんですから

どうやらこれは私の見ている夢のようです。なのでここは『気づいたら』と言った方が正しいでしょう

夢ならなんてことはないな、と改めて周りを見ると何人かの人影も見えます

鞄を手に制服姿の様子からどうやら高校生のよう。ということは私もどうやら高校生でここは校門前のようです

それにしても携帯の画面に映る顔は昨日までの私と同じ。どうやら夢といっても過去の事ではなく今の私が高校生になったようです

律子「明晰…夢?って言うんだったかしら?こういうの」
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 01:29:52.35 ID:/GjHm/tv0



それでも事態をつかめずボーッと突っ立っていると誰かが私に声を掛けてきました

 「おい!そこで突っ立ってるのこっちにきな」

律子「え?」

何だかやけに気の抜けた呼びかけに目線を向けると

やよい「1年ぼーずの癖に何のんびり突っ立ってるんだよ」


9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 01:31:57.98 ID:/GjHm/tv0
私の良く知るやよいが制服姿で私を見上げていました

やよい「むー?おい何もされたくなかったら出すもんだしな」

律子「は?」

見慣れたオレンジ色の髪を揺らしつつ私に食って掛かってきます

夢の中でも小さなやよいはどうやら脅しをしているようです

現実とはかなりキャラが違うような気もするけど見た目はやっぱりやよいです

10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 01:34:06.84 ID:/GjHm/tv0
亜美「ゲヒヒやよいっちが大人しいうちだYO?1年ボ→ズ」

とやよいの後ろから出てきたのはこれまた良く知る亜美でした

亜美「ヒャッハーやよいっちがキレたらもう終わりだかんね」

…亜美は元からこんなキャラだったような気もするけどどうやら今はやよいの舎弟のようです…あんなトゲトゲした肩パットは着けてたかしら



11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 01:36:09.85 ID:/GjHm/tv0
律子「はぁ…やよい、亜美。くだらいことはやめなさいよ」

いくら夢とはいえ二人がカツアゲするところを黙って見過ごす訳にはいかないのでここは一つしかっておきます

やよい「う、うっうー!生意気な事言って!」

亜美「そ、そうだYO!やよいっちは貧乏なんだからさっさと金よこせっていってんだYO」

やよい「…」


12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 01:38:14.81 ID:/GjHm/tv0
律子「もぅ」

どうやら今のじゃ二人は聞く気は無いようです

本当はあんまり大声を上げるのは嫌いなんですけど…

律子「やよい!亜美!ふざけてるんじゃないの!」

やよい亜美「「!」」

13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 01:40:16.20 ID:/GjHm/tv0
律子「あんたらわかってんの?こんなことして、これは立派な犯罪よ?バカな事やってないでいい加減にしなさい!」

もう少し本気で怒らせてもらいます

亜美「ななななに怒ってんのさ!あ、亜美たちはビビんないからね!」

やよい「あわわ…」

亜美「や、やよいっち?…」

14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 01:42:23.54 ID:/GjHm/tv0
やよい「うわーん1年ぼーずの癖に生意気ですぅ!怖いですぅー!」ダダダダ

亜美「あっ!待ってやよいっち!」ダダダダ

律子「ちょと、まだ説教する事はあんのよ!」

…脱兎よりも早く逃げ出したやよいとそれを追いかける真美の姿はもう見えません

ザワザワ

と、気づいたら周りの視線が私に集中してました

15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 01:45:50.82 ID:/GjHm/tv0
律子「あ…」

そりゃ校門前であんな大声上げてたら注目されますけど

律子「えっと…」

どうにも居たたまれなくなったのでとりあえずこの場から退散する事にしました

律子「はぁ…それにしてもこの歳で高校生とはね」

下駄箱で自分の下足ロッカーを探しつつもう一度今の状況を振り返ります

17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 01:48:32.04 ID:/GjHm/tv0
律子「まぁこの歳でってほど昔の話でもないけど、まさかまた高校生になるとは」

小鳥さんが聞いたら怒られそうなことですけど、夢ならもうちょっと夢のある夢が良かったなんて

 「あれ~りっちゃんどしたの?」

律子「って真美じゃないの?あなたもいたのね…」

真美「?いたってDoyouこと?」


18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 01:51:24.56 ID:/GjHm/tv0
律子「あ~いや何でもないのよ。こっちのこと」

真美「変なりっちゃん。りっちゃんの靴ここだよ?」

真美は不思議そうな顔をしつつ靴を履き替えています。どうやら私の靴箱は真美の隣だったみたいです

律子「真美はとりあえず普通なのね。いや、やよいと亜美がおかしいだけかしら」

19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 01:53:29.78 ID:/GjHm/tv0
真美「けど1限目から体育なんてサイアクだよね→まああずさ姉ちゃんの授業だから楽だけど」

律子「そうよねー。まだまだ寒いってのに朝から体育なんて酷いわよねーって…え゛?」

真美「?どしたのりっちゃん?早く着替えようYO→」

何か今物凄く恐ろしい言葉が聞こえた気がするんですけど

いや、1限目から体育って方じゃなくて…

20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 01:56:07.26 ID:/GjHm/tv0
あずさ「はぁ…はぁ…はっ…それじゃあ…あとはっ皆自由にっ」

今日の体育は来月のマラソン大会に向けたロード練習だった

いつの時代も夢の中でも女子はそれほど本気になって走る子はいなく、私も真美と話しながら流した程度だったんですけれど…

あずさ「はぁっ…はぁ」

21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 01:58:14.59 ID:/GjHm/tv0
真美「りっちゃ→ん!中入ろうYO」

律子「そ、そうね。寒いし…」

マラソン練習が終わってもまだ余った時間は自由時間のようです

外でお話をしている子もいれば私達のように体育館に戻る子もいるみたい

22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 02:00:18.28 ID:/GjHm/tv0
律子「それにしても教育委員会は何をしてるのかしら…」

いやこれは教育委員会よりも大学の問題でしょうか?なぜよりによってあのあずささんが体育教師の資格を持っているのか。取ることが出来たのか

真美「はぁ~寒かったね~」

体育館の中ではボールを出してきれバスケをやってる子や卓球に打ち込んでいる子がいます

24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 02:02:43.88 ID:/GjHm/tv0
流石にまだ授業中なので教室に戻ってはいけないようですが別に何もしたくない子は私達のように座って話をしています

真美「でも何であずさ姉ちゃんが体育やってんだろうね?あずさ姉ちゃんが保健室にいてくれたら毎日行くのにな→」

律子「あずささんが保健室の先生…」

それは確かにイケる、なんて考えていると

26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 02:04:48.56 ID:/GjHm/tv0
あずさ「はぁ~い。それじゃあ今日はこれで終わりにしますから、皆後片付けちゃんとやってね~」

だいぶ息も整ったあずささんが授業の終わりを告げに体育館にやってきました

真美「さってと、りっちゃん戻ろ→」

律子「そうね。ってあずささん?」

と、立ち上がろうとする私達の前にいつの間にかあずささんが立っていました

28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 02:06:52.35 ID:/GjHm/tv0
あずさ「あら~困るわ~真美ちゃん。真美ちゃんはまだ帰っちゃダメよ~」

相変わらずの柔らかい笑顔のまま真美を呼びとめました

体育教師はどうかと思うけどやっぱりあずささんにこういう職業は向いているんだな、と私はそんな事を考えてしまいます

真美「何々?なんかくれんの→?」

その呼び止めに真美は嬉々として応えるがこれは…

30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 02:09:03.25 ID:/GjHm/tv0
まだまだ真美は甘いですね

あずさ「は~いこれ、しっかり出るのよ~?」

と、あずささんは一枚の紙を真美に手渡します

真美「え→と…たいりょくてすとみしゅうりょうしゃたいしょう…?」

31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 02:11:05.86 ID:/GjHm/tv0
あずさ「真美ちゃん、この間の体力テスト100m走風邪で出てないでしょう?」

あずさ「来週あるからちゃんと全部終わらせてね」

真美「え→!真美もういいYO!」

真美「真美貧弱だから走ったら死んじゃうYO~」

律子「ちゃんと出てないからそうなるのよ?」

32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 02:13:06.99 ID:/GjHm/tv0
真美「ぶ→。ねぇねぇりっちゃん一緒に補修受けようよぅ」

律子「何でよ!」

真美「りっちゃんと一緒だったら真美何でも出来そうだな~」

律子「何カッコイイここと言ってんのよ。呼ばれたのは真美なんだから、一人でやんの」

高校生ってそんなに昔のことじゃないと思っていたのに何だかこういう会話も懐かしいです

35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 02:15:08.79 ID:/GjHm/tv0
真美「ぶ→ぶ→。まったくあずさ姉ちゃんにも困ったもんだYO」

着替えを終えて教室に戻る途中にも真美はまだ不満を垂れていました

律子「もぅどうせすぐ終わるんだし、そんな気にする事ないじゃない」

真美「違うんだよりっちゃん!皆が何もしてない中真美だけが補修受けてるってのがサイアクなんだYO!」

真美「真美が走ってる最中には皆も走るべきだよ!」

36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 02:17:21.32 ID:/GjHm/tv0
律子「何言ってんのよ…」

ふぅと呆れつつもそんな真美が何だか可愛いなと私は思います

現実での真美がどうかは知りませんけど、きっと同じように気楽に学校生活を送っているんでしょう

そんな事をつらつらと考えていると目の前でゆらゆらゆれる見慣れた髪が見えました

37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 02:19:22.52 ID:/GjHm/tv0
真美「ひびきんせんぱーい!」

と、真美も気づいたのかトタトタとその少女の元に近づいてきます

響「あっ!真美ぃはいさーい!」

どうやら響はここでは響先輩であるようです

律子「響…先輩。おはようございます」

38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 02:21:24.12 ID:/GjHm/tv0
響に敬語を使うなんて何だかこそばゆいですけど、ここではそうしたほうがいいでしょう

響「む?どうしたのさ律子。同じ部活仲間なのによそよそしいぞ!」

元気な笑顔を少し心配そうに曇らせつつ響先輩が私の顔を見上げてきます

律子「え?はっ?部活…?」

39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 02:23:26.48 ID:/GjHm/tv0
真美「楽しみだね→ひびきん先輩!次の活動はいつ→?」

どうたら私は真美と一緒に部活に入っているらしいですけど…

響「むー…まだ決めてないけど人数が少ないからこのままじゃ存続の危機だぞ」

響「われらが編み物部の命運は自分達3人にかかってるんさ!」

律子「そこは卓球部にしなさいよ!!」

40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 02:25:27.16 ID:/GjHm/tv0
響「わっ!どうしたのさ律子」

律子「えっあ、ああゴメンどうしても言いたかったからつい」

思わず言ってしまいましたがどうやら私は編み物部というなんともいえない部活に入っているそうです

それも部は私と真美、そしておそらくは部長の響だけと部員不足のようです

41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 02:27:31.64 ID:/GjHm/tv0
真美「せっかく立ち上げられると思ったのに、これじゃあこのまま無くなっちゃうYO」

響「そうなんだ。そこで今日から自分達で部員集めを始めたいって思ってたんだ!」

真美「oh~何だかセイシュンって感じだね~」

律子「部員集めって…何人必要なの?」

何だか夢は思わぬ方向に進んでいるようです

43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 02:29:32.66 ID:/GjHm/tv0
響「うん。部活の申請には『部員5人と担当の顧問1人』って聞いたぞ」

律子「ってことは少なくとも後2人は必要ってこと…」

真美「ま→顧問は適当にゆきぴょんにでもさせておけばいいけど…」

律子「あんた雪歩…先生を何だと思ってんのよ」

雪歩は何の担当かはわからないけどどうやらここの教師らしいです

45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 02:31:39.75 ID:/GjHm/tv0
響「自分も貴音誘ってるのに貴音ってば料理部に入っちゃったし…」

律子「貴音は自分のプロフィールを見直したほうがいいわね」

響「とりあえず自分も当たってみるけど、二人も知り合い誘って欲しいさー」

真美「ほシーサーってか」

響「…」

46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 02:34:59.87 ID:/GjHm/tv0
律子「…まあそういう事ならね。私達もどうにかしたほうがいいのかしら」

夢なのに頼まれ事なんて何だか変な感じですけど、こう言われては無視も出来ません

響「よろしく頼むぞ!自分は雪歩に頼んでくるさ!」

言うが早いか響先輩は去っていってしまった

真美「む~後2人か。りっちゃんこれはもう真美たちの高校生ライフに関わる重要な任務だよ!」

47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 02:37:05.73 ID:/GjHm/tv0
律子「高校生ライフって大袈裟ね~」

真美「おおげさじゃないよ。部活で人生変わるってベネッセの漫画でも言ってたんだから!」

律子「それは多分部活は関係ないと思うわよ…」

何だかやる気の真美とは放課後話すとして、今はとりあえず授業に向かうことにしましょう

49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 02:39:54.03 ID:/GjHm/tv0
それから後は春香先生が理科の実験を始めたり、クラスのマドンナ真ちゃんを紹介してもらったりと何事もありませんでした

…まあすべて夢ですから、実際の人物には一切関係ありません

真美に聞いたところ私達やクラスの姫・真ちゃん、亜美は1年生。やよいが2年生で響と貴音は3年生だそうです

あ、ちなみに小鳥さんは校内掃除をしていました

50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 02:42:07.18 ID:/GjHm/tv0
真美「さて、りっちゃん作戦会議の時間だYO!」

律子「作戦って言ってもねぇ」

放課後になり誰もいなくなった教室で真美は教壇に立ち話し始めました

真美「そこのりっちゃん!やる気ないよ何やってんの!」

51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 02:44:29.99 ID:/GjHm/tv0
気の抜けた応えに真美が私を鋭く指差します

律子「でも私は部員の当てなんてないわよ?誘うったって…」

真美「も~参謀のりっちゃんがそれじゃあ真美たち白旗だよ!」

どうやら我らの部隊にはすでに打つ手が無いようです

響「はぁ~」

53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 02:46:48.08 ID:/GjHm/tv0
と、私が思いをめぐらせていると響…先輩がため息混じりにドアを開け、教室に入ってきました

真美「あっひびきん。真美たち降参ね」

真美の高校生ライフはもう終わりのようです

響「うがーそんな事言わないでよ~。自分雪歩に断られてきたんだぞ!」

真美「え~ゆきぴょんが?いが~い。どしたの?」

54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 02:51:03.75 ID:/GjHm/tv0
教卓に突っ伏しながら真美は聞き返します

律子「顧問はやらないって?」

でも私も少し意外でした。雪歩なら顧問ぐらい引き受けてくれると思ってたんですけど

もちろんこの世界。やよいの例もありますからどうなっても不思議はありませんが

55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 02:53:05.39 ID:/GjHm/tv0
響「それがさー」

~~~放課後の中庭~~~

雪歩「えぇ…む、無理だよぅ。社会科はふぃーるどわーくが大切なんだから」

響「そこを!何とか頼むぞ雪歩ぉ。自分今年は地理一杯頑張るから!」

雪歩「ぶ、部活の顧問をやってる時間なんてないよぅ」ザクザク

56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 02:55:20.98 ID:/GjHm/tv0
響「その穴掘りの時間を部活にまわせばいいんだぞ!」

雪歩「酷いよ響ちゃん…穴掘って何ぼの仕事なのに」

響「それは教師の仕事じゃないぞ!」

~~~~~~~~~~

響「ってな具合でさー。雪歩ったら穴掘り止めてくれないんだよ」

57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 02:57:21.96 ID:/GjHm/tv0
律子「……」

どうやら雪歩先生は土の大好きな社会科の先生らしいです

律子「けどそれじゃあ顧問もいない、部員もいないでどうしようもないじゃない」

普段はこんな事ないのにどこか他人事のように言ってしまいます

響「うがーこれじゃあ千早の無念が晴らせないぞ!」

58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 02:59:43.04 ID:/GjHm/tv0
律子「って千早ぁ!?」

思わぬ名前に思わず聞き返してしまいます

千早の無念って…まさか千早はすでに?

真美「?あれれ~りっちゃん知らなかったっけ?」

響「前に言ったような気もするけど真美にだけだったかな」

59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 03:01:48.94 ID:/GjHm/tv0
響「あのね、千早ってのは自分のクラスメートなんだ。難しいところもあるけどとっても仲良しなんだ」

律子「はあ…」

良かった…今の口ぶりからどうやら故人ということはないようです

響「本当はね…この編み物部も千早がやりだそうって言ったんだ」

60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 03:04:27.75 ID:/GjHm/tv0
真美「それも実はやよいっちの為なんだよ…」

真美「千早先輩はやよいっちの事が大好きで。やよいっちはベロちょろの事が大好きで…」

真美「昔はやよいっちも今みたいじゃなかったんだよ。だた…」

響「悲しいすれ違いさ…」

61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 03:06:29.77 ID:/GjHm/tv0
~~~数ヶ月前(語り・我那覇響)~~~

千早「ああ!くっ…ああぁあっ!!」

響「千早!?千早ーーーー!」

やっぱり無茶だったんだ。今まで編み物に触れたことも無い千早がいきなり編みぐるみを作るなんて

響「千早!しっかりしてっ千早!」

62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 03:08:33.20 ID:/GjHm/tv0
編み棒を通す。その繊細な作業に千早の腕はついに限界に達した

響「千早ぁ!」

腕をつった千早はそのまま病院へ。検査の結果骨に異常は見当たらなかったけど…

響「えっ!?千早がもう編み物を出来ないって!?」

医者の判断は非情なものだったんだ

63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 03:10:35.15 ID:/GjHm/tv0
医者「これから先。千早さんの腕はもう編み物には耐えられないの」

医者「日常生活にはすぐに戻れると思うけど、慢性的な右ひじ痛は消えないって思うな」

医者「とりあえずサロン○パスを処方しておくからしばらくは張っておくの」

医者「あふ。久しぶりの重症患者で疲れたの…」Zzz

64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 03:12:36.99 ID:/GjHm/tv0
~~~現在~~~

響「そして医者の言うとおり…千早はもう編み物が出来なかったんだ」

真美「うぅぅ…何度聞いても悲しい話だYOぅ」

響「やよいは責任を感じて自暴自棄に…亜美は何だか知らないけど世紀末になってるし」

真美「編み物が生んだ悲劇だけに亜美ってか」

66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 03:14:44.14 ID:/GjHm/tv0
響「とにかく。今も右ひじを抑える千早を見ると…自分どうしても黙っていられなくて…」

律子「そんな…恐ろしい事がっ」

まあどの辺が悲しいすれ違いかは置いといて。医者についても置いといて

律子「事情は何となくわかったわ。千早の為にもう一度編み物を出来る環境を整えてあげたい。そしてやよいたちを元に戻したい。そうね?」

67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 03:16:56.17 ID:/GjHm/tv0
響「そうなんだ!自分、自分に出来る事ってこれしかないって思って!」

律子「なるほどね。けど、そういう事なら誘う相手はもう決まってるようなものじゃないの?」

真美「それって…」

律子「そりゃ千早とやよいになるでしょうね」

68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 03:18:58.78 ID:/GjHm/tv0
プロデューサーとしてそして、まあ保護者もどきとして、私はここで動かないわけにはいかないんですって!

…何て、どうせ私の夢なんだしここは少しガラにもなく熱く言わせてもらいましたけどね

とりあえず早く起きたいんです…

この問題を解決したら朝が来るのかなぁ

85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 12:00:31.96 ID:/GjHm/tv0
亜美「ああ~ん?やよいっちに話たぁ1年ボ→ズが偉くなったもんだNA」クッチャクチャ

放課後の学校。やよいと亜美を探しに私と真美は屋上にやってきていました

律子「人と話すときにガムを噛むのは止めなさい亜美。それにあなたも1年生でしょうが」

真美「あれ~?亜美ってりっちゃんのこと知らなかっけ?」

86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 12:03:00.24 ID:/GjHm/tv0
亜美「私をその名で呼ぶんじゃあない真美。今の亜美は…亞美だ!」

真美「亞美!?カッコイイ!!」

どうやら亜美…いえ亞美はやさぐれたというよりも若気の至りなようですね

それにどうやら亞美と真美、不仲なわけではないようなのでそれにも安心しましたよ

87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 12:05:15.35 ID:/GjHm/tv0
やよい「騒がしいな。用が無いなら帰えりな」シャギシャギ

騒ぐ亞美と真美を見ながらやよいが突き放すように言い放ちます

律子「待ってやよい。話を聞いて欲しいの」

やよい「うっうー…聞くことはないな」シャギシャギ

真美「…りっちゃんりっちゃん」ボソボソ

88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 12:07:44.97 ID:/GjHm/tv0
真美「やよいっちのもやし緑豆もやしじゃなくてブラックマッペだよ。少し固いやつだよ」ボソボソ

律子「……」

真美「あれはやよいっちの固い決意の表れと読んだね」

ちなみに響先輩は千早先輩の説得に向かっています

89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 12:10:06.66 ID:/GjHm/tv0
律子「やよい。響から話は聞いたわ。あなたと千早に起きた…その…悲しい出来事の事を」

やよい「…」シャギシャギ

律子「けど、あなただってわかってるでしょう?あなたが強がったって千早が救われるわけじゃないって」

律子「あなたはわかってるはずよ。あなたは本当は怖いだけ。千早を傷つけてしまったことが、その罪を問われる事が!」

90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 12:12:58.66 ID:/GjHm/tv0
やよい「ち、違います!帰ってください!帰れですぅ!」

もやしの袋を私に投げつけつつやよいは大声を上げます

やよい「1年ぼーず、いや律子さん。あんたに私のことはわからない。あんたに何を言われたって私は何とも思わない」

顔を背けるその姿に説得力はありません

やよい「私のことに千早さんは関係ない!」

91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 12:15:08.41 ID:/GjHm/tv0
律子「そうね…あなたが怖がっているというのは訂正するわ。あなたは目を反らしているだけ」

律子「罪を恐れている訳でも、強がって開き直っている訳でもない。あなたは事実すらも見ようとしてないで逃げてるのよ、やよい」

やよい「はわっ…」

律子「わかる?あなたは強くなれる、強がれる理由が欲しかっただけ」

93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 12:17:27.03 ID:/GjHm/tv0
律子「けど、亞美程度ははぐらかせても私や夢のステージにはそれじゃあ通じないわよ」

誰でも他人より強くありたいという願望はあります。やよいもただ強くなりたかっただけ

殻を被ってただけで最初から千早に対して距離を置く感情はなかったんでしょう

それでも…

94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 12:20:51.69 ID:/GjHm/tv0
それでも…私のしってるやよいは傷ついた誰かを横目で見て通り過ぎない強さを持っていたはずです

千早の事を、今日まで気にも留めていない訳がないんです

私の知ってるやよいなら…きっと!

真美「むう~りっちゃん何言ってんのか良くわかんないよ→」

亞美「やよいっち、止まった時を動かすのは今…目覚めるときは今なんだ!」

96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 12:23:02.97 ID:/GjHm/tv0
律子「やよい…千早はきっとあなたのことを待ってるわよ」

やよい「ふえ?」

律子「当たり前じゃない。だって千早はあなたの事が大好きなんだから」

怪我?をしてしまったとしても、千早はそれをやよいのせいにするような子じゃない

97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 12:25:03.78 ID:/GjHm/tv0
この世界の千早にはあったことがないけれど

私はなんだかそう確信できるんです

やよい「千早さんに…千早さんに会いたいですー!」

と、そこでやよいの目から堰を切ったように大粒の涙がこぼれ始めました

98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 12:27:07.49 ID:/GjHm/tv0
千早「高槻さん可愛い!」

突然、その泣き声を裂くように一段と大きな悲鳴にも近い声が耳に飛び込んできました

千早「違った、高槻さんどうしたの!?」

開け放たれた屋上の扉の前に立っていたのは声の主、ここれは初めて会うけれどもよく見知った如月千早その人でした

99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 12:29:48.72 ID:/GjHm/tv0
律子「千早!…それに響も」

千早の後ろには響の姿も見えます。説得に成功したのでしょうか

千早「あなたが律子?響から話は来たけど。あなたが高槻さんを泣かせの?」

やよい「ち、千早さん!違うんです。これは全部…私がいけなくって」

千早と私の険悪なムードにやよいが慌てて割って入ってきます

100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 12:32:01.64 ID:/GjHm/tv0
やよい「私がっ私が…うぅー」

再びあふれ出した涙を止めることもなく、やよいは途切れ途切れに今までの出来事を千早に語りだしました

律子「やよい…」

千早「高槻さん…」

私も千早もそんなやよいを黙って見ていることしか出来ませんでした

101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 12:34:03.74 ID:/GjHm/tv0
千早「そんな。高槻さんが、私のせいでブラックマッペを…」

やよいが話し終わると同時に千早はやよいを抱きしめ大粒の涙を流し始めました

やよい「千早さんブラックマッペも、おいしいですぅー」

抱き合ってわんわんと泣く二人の姿に私はもう何もいう事はないだろうと確信しました

102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 12:36:11.91 ID:/GjHm/tv0
もう既に二人はお互いを許して…いえ、最初恨むも許すもなかったんですね、きっと

響「千早、やよい。編み物部入ってくれるか?」

まだ目を赤くする二人の肩に手をかけ響が問いかけます

104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 12:38:38.96 ID:/GjHm/tv0
千早「もちろんよ…名前だけになっちゃうけど。こんなに皆が頑張ってくれてるのに今更無視なんて出来ないわ」

やよい「うっうー!千早さん私も一緒に頑張ります!だからそんなこと言わないでまたベロちょろ作ってください!」ガルーン

千早「高槻さん…本当に私は迷惑ばっかりかけてるわね」

やよいの申し出に嬉しそうにしながらも千早の表情はどこか悲しげです

105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 12:41:06.54 ID:/GjHm/tv0
真美「もーやっと話終わったと思ったら千早お姉ちゃん暗いよ→」

律子「そうよ。誰も迷惑だ何て思ってないわよ」

響「あったりまえだぞ!」

亜美「だって亜美たち」

一同「「仲間だもんげ!!」」

106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 12:43:16.43 ID:/GjHm/tv0
千早「みんな!…」

やよいの笑顔に千早の顔も少しずつほころんでいきます

その笑顔に少しでも私が力になれているのなら、とても嬉しいですね

律子「ってか亞美はどうして亜美なのよ」

亜美「え→だってやよいっち元に戻っちゃったら一人でつまんないもん。あ!亜美も部活入るかんね→」

107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 12:45:44.19 ID:/GjHm/tv0
…どうやら亜美の世紀末は本当に気まぐれだった様ですね

響「よっしゃー!これで部員GETだぜ!」

律子「それはそうだけど…顧問はどうするのよ?だれは頼れる人はいるの?」

この世界に知り合いのいない私としてはこれ以上はもう手の施しようがないんですが…

 「話は聞かせてもらったわ」

109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 12:47:58.41 ID:/GjHm/tv0
律子「え?」

いつからいたのでしょうか

千早と響きが入ってきたドアの前に立っている人影、それはこれまた当然私の良く知る

真美「いおりんブルドア先生!」

110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 12:50:00.31 ID:/GjHm/tv0
律子「伊織!って?いおりんぶるじょあ?」

亜美「いおりんブルドア先生だよ!こうちょ→先生じゃん」

律子「ええー」

もう改めて何かいうつもりはないですけど…気力もありませんし

111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 12:52:41.68 ID:/GjHm/tv0
いおりんブルドア「如月千早、高槻やよい素晴らしい友情ね。自らの行いを改め、他人の行いを許す」

いおりん「この勇気ある行動にグリ○ィンドール…じゃない二人に10点」

伊織「加えてこの二人が互いに分かち合うため努力した者が数多くいる」

伊織「亜美と真美。時に惑うやよいの力に、時に仲間の助けに。その支えがなければ今この瞬間はないでしょう」

112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 12:54:46.20 ID:/GjHm/tv0
伊織「よって二人に5点ずつ」

真美「やた→!」

伊織「そして響。君は誰よりも千早とやよいを思い続け今日この時までその歩みを止めなかった」

伊織「その絶え間なき思いやりに対し響にも10点」

響「はいさーい!」

114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 12:57:04.13 ID:/GjHm/tv0
律子「……」

いやもう何も言いませんよ

伊織「そして最後に律子」

伊織「君は大きな混乱の中、誰よりも頭を働かせ、誰よりも事態の収拾に努力した」

もう慣れましたし、どうせ夢の中ですから

115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 12:59:24.41 ID:/GjHm/tv0
伊織「許しあう事、助けとなる事、思いやる事。そして何より行動する事」

伊織「これらが一つでもかけていればここでこうして会うこともなかったでしょう」

どんな事があっても…絶対

伊織「よって律子に…20点」ドヤァ

律子「つっこまないからね!!」

116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 13:01:47.98 ID:/GjHm/tv0
律子「つっこまないからね!!」バッ

目覚めてから声を上げたのか、自分の大声に目覚めたのか

律子「って!…朝?」

辺りを見渡せばそこは良く見慣れた自分の部屋の自分のベッドの上でした

117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 13:03:49.32 ID:/GjHm/tv0
律子「…凄い汗。何見てたのかしら」

目覚めた途端自分が随分寝汗をかいていることに気づきました

何か悪夢でも見ていたんでしょうか

律子「はぁ~シャワー浴びよ。今何時かしら…」

携帯で時間を確認しようとして私はあることに気づきました

118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 13:06:16.56 ID:/GjHm/tv0
律子「あっ昨日開いたまま寝ちゃったのね」

作業中のまま暗くなってきた携帯の画面には1枚の写真

律子「ふふ、昨日はやよいも嬉しそうだったわね」

昨日の写真。事務所で撮った大事な写真

119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/03(火) 13:08:26.36 ID:/GjHm/tv0
『千早作!』

デカデカとそう書かれたプラカードをもつ亜美と真美

少し恥ずかしそうにする千早と、対照的に手ほどきをしたという響はニッカリと明るい笑顔

そしてそんな4人に囲まれて誰よりも嬉しそうに笑うやよいの手には

小さくて可愛らしい編みベロちょろが握られていました

終わり
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