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望月「赤沢さんと榊原くんの子供ってどんな子かな?」赤沢「」ガタッ

6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/04(水) 19:56:25.89 ID:DHbiZWcC0
恒一「ははは、何言ってるのさ」

勅使河原「いや確かにな、お前と赤沢の性格って似ても似つかないし、もしその二人の子供が生まれるとしたらどうなるんだろうな?」

赤沢「………」カタカタカタカタ…

恒一「何言ってるんだよ勅使河原、それに赤沢さんが僕の…その…子供を生むなんて…」

望月「もしもの話だよもしもの」

恒一「もしもって言われても…」


赤沢「………」カタカタカタカタ…

杉浦「どうかしたの?泉美?ものすごい人差し指の動きよ…どれだけ机を連打する気よ…」

赤沢「………ちょっと、今は邪魔しないで」カタカタカタカタ…

杉浦「う、うん…ごめん…」
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/04(水) 20:03:19.43 ID:DHbiZWcC0
望月「うーん…やっぱり二人のどちらかの性格に傾いちゃうのかな?」

勅使河原「それならそれでおもしろそうだな」

恒一「え?どうして?」

勅使河原「どうしてってお前…あの赤沢が小さくなって榊原みたいに弱々しかったら……な?」

赤沢「…っ……勅使河原の奴…」

望月「ははは…でもまんま赤沢さんってことにはならないと思うよ、髪は茶色だったり」

勅使河原「なるほど、そう考えると、榊原の顔で赤沢みたいにツインテールの子が生まれたら……ぷぷ」

望月「笑っちゃダメだよ、きっと可愛いはずだよ」

赤沢「てぇしがぁわぁらぁ……」ガリガリ…

恒一「ははは…でも僕が見てみたいな、その子」

赤沢「ッ!?」ガタッ

12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/04(水) 20:10:11.33 ID:DHbiZWcC0
杉浦「うわっ!?どうしたの?泉美、突然?」

赤沢「………何でも無いわよ…うん」

望月「確かに、僕も見てみたいな」

勅使河原「俺はいじくってやりたいねぇ~」

望月「流石に趣味悪いと思うよ、勅使河原君」

恒一「それで…いつまでこの話題続けるのかな…?」

望月「はは、確かに」

勅使河原「もしもの話ってのも案外おもしろいもんだな、何でも言い放題だしな」

望月「それにしても、勅使河原君って案外想像力すごいんだね」

恒一「どっちかっていうと…妄想力?」

勅使河原「う、うるせぇ!」


赤沢「………」トントン…トントン…

杉浦「あ、連打納まった」

17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/04(水) 20:16:54.61 ID:DHbiZWcC0
恒一「でもどうしていきなりこんな話を…?」

望月「いやなんとなくだよ、なんとなく」

勅使河原「そうそう、なんとなくだって、ただの遊びだって、本気になるなって榊原」

恒一「本気って……流石にそんなくだらない妄想で…」

赤沢「くだらない…妄想…」ズーン…

杉浦「……今日の泉美は見てるだけでおもしろいわね」

望月「けど榊原くんも、まんざらじゃない感じだよね」

恒一「そ、そんなことないって!」

勅使河原「ホントかこの野郎~」

恒一「ほ、本当だって」

赤沢「………」ズーン

19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/04(水) 20:24:05.81 ID:DHbiZWcC0
勅使河原「でもよぉ、お前以外の男子と赤沢の子供って上手く妄想できないんだよな~」

望月「あ、妄想って認めた」

勅使河原「それって、お前と赤沢がお似合いって意味なんじゃないのか?」

恒一「は、はぁ?僕と赤沢さんが…?」

望月「うん、確かに僕もそう思うよ…勅使河原君と赤沢さんの子供なんて1ミクロンも想像できないや」

赤沢「あったりまえよ…」

杉浦「え?何が?」

恒一「……そうなのかなぁ…」

望月「そうなんだって、だから頑張れ榊原君」

恒一「えっ!?何を!?」

赤沢「えっ!?一体何を!?」ガタッ

杉浦「あんたこそ一体何なのよ…」

23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/04(水) 20:36:02.09 ID:DHbiZWcC0
恒一「うーん…頑張れといわれても…」

勅使河原「ま、俺らの妄想した子が見たけりゃ、お前が色々と頑張るしかないってことだよな」

望月「うん、色々と」

恒一「色々って言われても…」

赤沢「い、色々……色々ねぇ…」カタカタカタカタ…

杉浦(またですか)

赤沢「」カタカタカタカタ…

杉浦(!………まさか…あそこで話してる連中の話を…)

杉浦「……泉美、アンタまさか勅使河原たちの話してる会話を盗み聞きしてる?」

赤沢「ッ!?」ガタタッ

赤沢「な、何で分かったのっ…!?」

杉浦(いや何で聞こえるの…?)

25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/04(水) 20:42:25.31 ID:DHbiZWcC0
杉浦「ま、アンタがどうしてこんなことになったのか気になるし、加わってくるわ」スタスタ

赤沢「は、はぁ!?何言ってるの!や、やめてっ!」ガタタッ

勅使河原「ん?なんか赤沢んとこうるせぇな」

望月「まさか聞こえてたりして~…でもこの距離じゃそれはないかな」

恒一「……聞こえてたら、もう登校できない気がするんだけど…」

杉浦「へぇ…登校できないくらいの話してたんだぁ~」

勅使河原「ん?どうした杉浦?いきなり?」

杉浦「いやちょっとね…暇だし、たまには男子の話に加わるのもいいかなぁ~って思ってさ」

杉浦「それで、何の話してたの?アンタら?」

「「「………」」」

30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/04(水) 20:52:12.08 ID:DHbiZWcC0
杉浦「……話せないようなことなんだぁ~」

勅使河原「いや…まぁ…他愛も無いただの男子の妄想話だって」

望月「そうそう!そんなにおもしろい話なんてしてないって!」

恒一「う、うん…!」

杉浦「へぇ…でもそれって泉美に関係してる話なんだよね?」

「「「っ!?」」」

杉浦「男子三人で自分のことをコソコソ話してるなんて聞いたら…アンタらのこと、泉美的にはどう思うんだろうね?」

「「「………」」」

杉浦「女子のリーダーと言っても過言ではない泉美を敵に回す、それは三年三組の女子全員を敵に回すことと同義…」

「「「………」」」

杉浦「で、話すの話さないの?」

「「「………話します」」」

杉浦「よろしい」クスッ

赤沢「…何勝手なことしてんのよぉ!」バンバンッ

32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/04(水) 21:01:36.49 ID:DHbiZWcC0
杉浦「なるほど~…子供ねぇ~」

恒一「…はい」

杉浦(だから泉美もあんな状態になってたのね…)

杉浦「でも私も見てみたいものね、泉美と榊原君の子供」

勅使河原「な?杉浦もそう思うだろ?」

望月「きっと可愛いはずだよね~?」

杉浦「うーん…でも、美男美女の子供って微妙な顔つきした子供が生まれるって聞くわよね確か」

望月「あー…それ聞いちゃうと何だか期待感が…」

恒一「いやその前に、赤沢さんがキレイなのは認めるけど…僕が美男っていうのは…」

赤沢「っ!…キレイ…も、もう…榊原くん…」ウフフフフ…

杉浦「大丈夫よ、少なくともここの田舎モン丸出し男子共と比べたら全然いい方よ榊原くん」

勅使河原「けっ」

恒一「そ、そうかな…」

赤沢「うん、そうよ!榊原くんは十分カッコイイから!」

34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/04(水) 21:06:41.66 ID:DHbiZWcC0
杉浦「けどその前に、榊原君、一つ聞いてもいい?」

恒一「ん?いいよ、何?」

杉浦「あなたって…泉美のこと好きなの?」

恒一「なっ…」

赤沢「」カタカタ…カタ……

勅使河原「お、そうだったそうだった!どうなんだよ榊原!?」

望月「それ僕も気になってたんだ!どうなの?榊原君!?」

恒一「ど、どうって言われても…」

杉浦「でも嫌いじゃないのは確かでしょ?」

恒一「………う、うん」

赤沢「」ガンッ!

前島「う、うわ!?どうしたの赤沢さん!?いきなり机に頭ぶつけて!?」

40 >>33指摘ありがとう 2012/04/04(水) 21:19:58.87 ID:DHbiZWcC0
勅使河原「で、本当のところどうなんだよ?」

恒一「いや、どうって言われても…そんなこと考えたことないし…」

望月「へぇ~、でも赤沢さんとの子供の話に乗ってきたってことは意識ぐらいはしてるんじゃないかな」

杉浦「あ、そうかも、で、泉美のことは異性としてどうよ?榊原君?」

赤沢「……もう聞いていられない…」プシュー…

恒一「………み、魅力的とは思うよ…うん」

赤沢「」ブッー

前島「ち、血だぁ!赤沢さんから血がぁ!」

恒一「東京でもあんなに顔立ちの整った子はそんなに居なかったし…このクラスのために頑張ってる姿勢は好感持てる…かな」

赤沢「」チーン…

前島「だ、誰かぁ!保健委員!」

46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/04(水) 21:28:50.62 ID:DHbiZWcC0
杉浦「へぇ~、結構好感触」

勅使河原「けど榊原、お前結構外面も気にするタイプなんだな」

恒一「い、いやそんなことはないって…けど赤沢さんは外見だけじゃなくて中身も同じくらい魅力的なんだよね」

望月「うわぁ…榊原君、君、結構恥ずかしいこと言ってるよ」

恒一「あっ…ご、ごめん…忘れて欲しい」

勅使河原「無理だな、もう一字一句覚えちまったからな……脅すときに便利そうだ」

恒一「脅すって…」

杉浦「………」

杉浦(それにしても、この会話も泉美にはダダ漏れなのよね……大丈夫かしら?)チラッ

赤沢「そっかぁ…恒一君って私のこと……えへ…えへへへへへ」ニンマリ

杉浦「………気持ちわるっ」

勅使河原「だってよ榊原、気持ち悪いって」

恒一「………」

54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/04(水) 21:35:58.15 ID:DHbiZWcC0
鳴「皆、何の話してるの?」

勅使河原「うわっ!?み、見崎かよ…驚かすなって…」

鳴「ごめん…」

恒一「いいよ、見崎も驚かす気は無かったんだから、謝らなくても」

鳴「…うん……ありがとう、榊原君」

恒一「いいって」ニコッ

赤沢「………っ」メリッ

前島「……席移動しよ」

鳴「それで…何の話してたの…?」

望月「うーん…話してもいいのかな…?」

恒一「見崎なら誰にも口外しないから大丈夫だよ」

勅使河原「へぇ~、信頼しきってんな、まるで夫婦みたいだなお前ら」

鳴「っ!…そ、そんなこと…」

赤沢「あるわけないでしょう…」バキッ…

58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/04(水) 21:41:56.08 ID:DHbiZWcC0
鳴「………子供」

杉浦「ま、そんなつまんないことで談笑してたのよ、この男子共は」

勅使河原「いやお前もだろ」

鳴「………」

望月「あ!ねぇねぇ、皆、今度は榊原君と見崎さんの子供っていうのはどうかな?」

鳴「っ!?」

赤沢「は、はぁ!?」カタカタカタカタ…

勅使河原「お、なるほど…この二人の子供ねぇ~」

恒一「お、おい!流石にそれは見崎に迷惑だって!」

杉浦「でも彼女も悪い気はしてないっぽいよ、ね?見崎さん?」

恒一「……え?」

鳴「………」プイッ…

赤沢「何なのよその態度ぉ…」カタカタカタカタ…

61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/04(水) 21:47:56.37 ID:DHbiZWcC0
勅使河原「でもお前らって結構相性良さそうだもんな」

望月「うん、僕もそう思うよ」

鳴「…そうかな?」

杉浦「確かに、ずっと一緒に居たっていうのもあるけど見崎さんと言ったら榊原君、みたいな感じだもんね」

赤沢「……そうなの?」

勅使河原「そんで相性良い同士の子供もまた、キレイに整ってて可愛いんだろうなぁ~」

望月「……段々と気持ち悪くなってきてるよ、勅使河原君」

恒一「そ、そうかな?」

望月「うん、おとなしいけど運動神経が良さそうで可愛くてとってもいい子が生まれそうだよね」

鳴「……っ」カァ…

赤沢「」ボケー

65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/04(水) 21:56:27.99 ID:DHbiZWcC0
鳴「…私と…さ、榊原君の…こ、こ…子供…かぁ」モジモジ

杉浦(あざとい、見崎鳴、なんてあざとい)

鳴「ど、どんな子…だろうね?…榊原君…?」モジモジ

恒一「さ、さぁ…でも皆の言うとおり可愛い子じゃないかな…?分からないけど…」

鳴「……み、見てみたいね…その子」

赤沢「」ガタッ

勅使河原「お!?まさかまさかお二方!?そういう計画立てる気になったのかぁ?」

恒一「ち、違っ…」

鳴「………榊原君は見たくない…?」

恒一「…そんなこと」

赤沢「……負けないで恒一君…耐えてっ」

恒一「……ないよ…出来ることなら見てみたい…うん」

赤沢「っ!??!?」ガタタタッ

鳴「………そう」ポッ

恒一「…うん」ポリポリ

73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/04(水) 22:03:21.53 ID:DHbiZWcC0
杉浦(…泉美、アンタの負けね)

赤沢「………」ボッケー

勅使河原(お、おいこれって…遠まわしだけど告白じゃないか?)ヒソヒソ

望月(うん…遠まわしっぽいけど結構直球な感じだね)ヒソヒソ

鳴「……榊原君との子供…」ポワポワ~

恒一「うーん…なんだか恥ずかしいというか悪い気がしてくるね、こういうの」

鳴「……そう?」

恒一「うん、だって見崎も『好きでもない』男との子供を見たいって言うなんて……変なノリに乗ってくるんだから」

望月「!」

勅使河原「!」

杉浦「!」

赤沢「!?」パリーンッ!

米村「赤沢がハイタッチのように窓ガラスに向かって平手叩き込みやがったぁ!?」

81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/04(水) 22:10:03.11 ID:DHbiZWcC0
杉浦(まさか…この告白を本気と思っていない…!?)

望月(気づいてないフリを通すつもりなのかい…榊原君…!?)

勅使河原(おいおい…東京の男はだいたいがプレイボーイなんじゃないのかよ…)

鳴「………」

恒一「ん?どうかした?見崎?」

鳴「……なんでもない」

杉浦(まさか…計算!?将来を束縛されたくないがために気づいてないフリをしてやり過ごすというの!?)

望月(でも計算だとしたら榊原君…これから上手く対応しないと女の子を傷つけることになってしまうよ…)

勅使河原(それにもし榊原が本気で気づいてないとしたら、このディープな話は見崎にとっては酷なものになっちまうかもしれない…)

恒一「?…皆どうしたの?」

(((この男…一体今何を考えてやがる…)))

赤沢「えへへ~…見崎のばーか、思い知ったかぁ~」ポワポワ~

米村「……見なかったことにしよう」

84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/04(水) 22:21:22.18 ID:DHbiZWcC0
杉浦(女として見崎さんの告白を故意でないがしろにしたか突き止めなきゃ…女として)

杉浦「でも、今の雰囲気じゃ二人とも本当に子供作りそうな感じだったわよねぇ~」

恒一「そ、そうかな…」

杉浦(脈アリ!)

鳴「……でも榊原君はあんまり乗り気じゃないでしょ?」

恒一「え…どういうこと?」

鳴「だって…私と榊原君の子供が見たいって…冗談なんでしょ?」ムスッ

望月(キレてる!?キレてるのか見崎さん!?)

勅使河原(おいおいおいおい、あんまし深く追求しないでくれって…話がこじれちまうじゃないかよぉ…)

恒一「冗談ってわけじゃないけど…もしもの話だったら見たいよねってこと…」

鳴「それを冗談って言うんじゃないの?」

杉浦「………」

杉浦(…結構見崎さんってメンタル強い娘なのかも)

赤沢「ふっ…もうすぐ吠え面かくことになるわね…見崎鳴さん」←メンタル弱い娘

89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/04(水) 22:29:53.20 ID:DHbiZWcC0
恒一「うーん…」

望月(話がこじれてきちゃったね)ヒソヒソ

勅使河原(これからどう軌道修正するんだよ…)ヒソヒソ

鳴「榊原君…一つ聞いてもいい…?」

恒一「ん?何?」

鳴「………榊原君は…」

鳴「一体誰との子供を…授かりたいの…?」

赤沢「」ガタッ

杉浦(ここで核心を突いた問いを!?……なんて娘…見崎鳴…)

望月(………耳塞いどこうかな、すごく聞きたいけど)

勅使河原(うわぁ…見崎…お前カッコ良すぎだって…)

恒一「えっと…もしもの話…だよね?」

鳴「違う……榊原君が本当に一緒になりたい娘を言って」

恒一「………僕が本当に一緒になりたい…娘」

赤沢「」ドキドキドキドキ…

93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/04(水) 22:37:35.58 ID:DHbiZWcC0
鳴「………」

杉浦(なんでこんな雰囲気の悪いとこに居るんだろ…私)

望月(……気分悪くなってきた)

勅使河原(目を反らしたい…この状況から目を反らしたい…)

恒一「………」

鳴「…誰…?……榊原君…?」

恒一「…えっと…じゃあ言うよ…」

鳴「………うん」

赤沢「」ガタガタガタガタ…

中尾「一体どうしちまったんだ…赤沢の奴…」

恒一「僕が一緒になりたい娘は…」

杉浦・望月・勅使河原「」ゴクッ

鳴「…」

赤沢「…」

恒一「その娘は―――――っ」

100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/04(水) 22:40:21.51 ID:DHbiZWcC0
カァカァ…
赤沢「………」テクテク

杉浦「えーっと…泉美?大丈夫?」

赤沢「……何が?」

杉浦「いや…あの昼休みのこと根に持ってるのかなぁ~って思って…」

赤沢「………何だか今日の昼休みは異様に長かった気がするわ」

杉浦「うん、私もそう思うよ」

赤沢「………」

杉浦「………」

赤沢「赤ちゃん」


赤沢「恒一君との赤ちゃん…見てみたかったなぁ…」

杉浦「……そうね」

106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/04(水) 22:45:18.23 ID:DHbiZWcC0
赤沢「多分恒一君に似て目はクリクリで茶髪なんだろうな~」

杉浦「………そうね」

赤沢「それで私の赤い髪も混じっててちょっとヤンキー風な男の子だったりしてね」

杉浦「………そうね」

赤沢「でも女の子だったら多分すっごい可愛い子が生まれたと思うわ、だって私と榊原君の子だもんね」

杉浦「………そうね」

赤沢「親子でツインテールっていうのもしてみたかったなぁ…ふふ、ホント中学生なのに私ったら親馬鹿ね」

杉浦「………そうね」

赤沢「ま、これも全部、もしもの話なんだけどね」

杉浦「………そうなのよね」

111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/04(水) 22:50:29.61 ID:DHbiZWcC0
赤沢「あ~ああ、あんな話聞かなきゃ良かったかもしれないわね」

杉浦「そうね…これも全部私のせいだわ…私が調子に乗って話を大きくしたから…」

赤沢「そんなことないわよ…私が恒一君に選ばれなかっただけ……それだけよ」

杉浦「………」

赤沢「……たった数時間前まで榊原君の一言一言に一喜一憂してた自分が懐かしいわね」

杉浦「………」

赤沢「でも今日で全部終わり、このまま卒業を迎えて榊原君とはお別れ…」

杉浦「まだよっ!泉美ぃ!」

赤沢「………え?」

119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/04(水) 22:57:55.20 ID:DHbiZWcC0
杉浦「まだ!まだ間に合うわよ!」

赤沢「……何言ってるのよ、もう恒一君は私以外の人を…」

杉浦「選んだ…けどそんなのまだ中学生のレベル止まりじゃない!」

赤沢「……そうかしら」

杉浦「ええ!それに榊原君はあの状況で仕方なくあの娘を選んだだけであって…真剣に考えさせる時間を上げればまだアンタにも希望はあるはずよ!」

赤沢「………でもそんなのカッコ悪いわよ」

杉浦「カッコ良い悪いなんて関係ないでしょ!アンタはそんなつまんないもんで自分の夢を壊す気なの!?」

赤沢「私の…夢?」

杉浦「そうよ!アンタと榊原君の子供よ!……見たいんでしょ?その手に抱きたいでしょ?」

赤沢「……うん…私…産みたい…恒一君との子供…産みたい」ポロポロ…

杉浦「なら頑張りましょ…榊原君の気持ちをひっくり返すくらいのアンタの気持ちを見せてやりなさい」

赤沢「うん…分かったわ…私諦めないで頑張ってる…」ポロポロ…

139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/04(水) 23:30:08.21 ID:DHbiZWcC0
翌日
杉浦「そういうことだから協力しなさいアンタたち」

望月「いやそういわれても…」

勅使河原「今更無理だろう…諦めろって」

赤沢「………」

杉浦「何言ってんのよ、ああいう男は移り気が激しいものなんだし、ちょっと泉美が色目使えばコロっと落ちるもんよ、諦めるにはまだ早いわ」

望月「色目でコロっと言っちゃうなら、僕たちは必要ないじゃないか」

杉浦「何言ってるのよ、雰囲気作りよ雰囲気作り、そういうのにアンタたちは必須なの」

勅使河原(なんだこのおせっかい委員長みたいな奴は…いや委員長は赤沢なんだけどさ)

赤沢「…いい、大丈夫、私一人で頑張ってみるわ」

杉浦「!で、でも!泉美!」

赤沢「私はもう恒一君から離れた安全圏に居るのは飽き飽きしてたの…」

赤沢「今度は自分から行って当たって来るわ…皆見てて…私頑張るから」

「「「………」」」ゴクリッ…

142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/04(水) 23:36:31.92 ID:DHbiZWcC0
赤沢「無理!無理よあんなのぉ…!なんであんなさわやかな笑顔でおはようなんて言うのよ馬鹿ぁ…下心丸出しの私が馬鹿みたいじゃない…」

杉浦「よしよし、負けない負けない」サスリサスリ

望月・勅使河原「やっぱり赤沢(さん)ってメンタル弱いんだー」

赤沢「う、うるさいわねっ!」

杉浦「でも、ただあいさつされただけでこれだけとはね…先が思いやられるわね」

赤沢「………私どうすればいいのかな…」

勅使河原「いやもう榊原のことを諦めるんじゃなくて、自分自身に諦めろ、赤沢」

赤沢「」ズーン

杉浦「勅使河原ぁ!アンタのその軽はずみな発言が泉美の将来を左右してるってことを自覚しろぉ!」ビシィ

勅使河原「うぉお!?す、すまん!」

赤沢「やっぱりこんな私じゃあ…恒一君には選ばれてもらえないわよね」

杉浦「そんなこと無いって、大丈夫、次があるわよ」ナデナデ

望月・勅使河原(母親なのかコイツ…)

147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/04(水) 23:43:34.25 ID:DHbiZWcC0
杉浦「今の状態の泉美じゃあ色目なんて絶対に無理ね」

勅使河原「正直見たくもないがな」

望月「でもこれからどうするの?」

杉浦「ここは私たちでどうにか泉美に有利な展開に持ち込むしかないわね」

勅使河原「いやぁ~、できないだろ流石に」

杉浦「やるしかないの、それにアンタたちはこんな泉美をほっとくことが出来るわけ?」

赤沢「もう無理…子供が欲しいなんて欲張ったこと言ったから…罰が当たったんだわ…」

勅使河原「………」

望月「………」

勅使河原「なんかこの赤沢をこのままにしてると現象以上に恐ろしいものになりそうだな」

杉浦「でしょ?だから私たちで阻止しないと、ね?」

勅使河原「仕方ねー、やるか」

望月「どうなるか分からないけど…やるだけやりますか」

杉浦「そうこなくっちゃね!」

151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/04(水) 23:51:11.25 ID:DHbiZWcC0
恒一「あれ?皆してどうしたの?」

勅使河原「い、いやな?今週末ぐらいに皆でキャンプする予定があんだけど…榊原もどうよ?」

望月「きっと、きっっと!楽しいキャンプになると思うよ!」

杉浦「そうそう!来なきゃ損ってもんよ!」

赤沢「……暇なら来ればいいんじゃない?…男手が多いほうが準備や片付けのとき楽だし…」

勅使河原・望月「」ピキッ

勅使河原(人がうまくやろうとしてんのに、テメーなんだその態度はぁ…!?)ヒソヒソ

望月(もう少し好意的に見せないと意味ないでしょ意味がぁ…)ヒソヒソ

赤沢(ご、ごめんなさい!つ、次はうまくやるわ!)ヒソヒソ

恒一「?」

中尾「え!?キャンプ!?じゃあ俺も…」ガタッ

杉浦「今回はお前いらん」

中尾「え」

157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/04(水) 23:59:04.24 ID:DHbiZWcC0
恒一「うーん…じゃあ行こうかな」

勅使河原「よっし!そうこなくっちゃな!くー!最高だぜ榊原ぁ!」

望月「よかったぁ~、本当によかったぁ~…はぁ~…安心したぁ…」

杉浦「榊原君、あなたはいい選択をしたわ、光栄に思いなさい」

恒一「……そ、そう」

赤沢「……え、えっと…恒一君」

恒一「ん?何?赤沢さん」

赤沢「た、楽しみにしてるから……ちゃんと来なさいよね…来なかったら迎えにまで行くから……絶対に…」モジモジ

恒一「うん、分かったよ」

杉浦「……ナイスガッツ」ボソッ

鳴「ねぇ、皆で今度は何の話をしてるの?」

「「「「っ!?」」」」

恒一「あ、見崎、おはよう」

鳴「おはよう、榊原君」

170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/05(木) 00:04:30.77 ID:GQXviy9h0
「「「「…おはよう」」」」

杉浦(まさかここでライバル登場ってわけね…)

勅使河原(こいつ榊原にベッタリだからな…もしキャンプに付いていくなんて聞いたら…)

望月(絶対に見崎さんも…)

赤沢(参加……するわね)

恒一「ああ、今週末に皆でキャンプをするらしいんだ」

鳴「……キャンプ」

恒一「うん、あ、見崎もどうかな?キャンプ?」

鳴「………私も?…いいの?」

恒一「いいに決まってるよね、ね?皆?」ニコッ

((((………断れない))))

178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/05(木) 00:12:06.98 ID:GQXviy9h0
「「「「………」」」」
恒一「それじゃあ役割分担しようか、僕は食材とかを準備しようと思うけど、皆は?」

勅使河原「俺は…道具とかを…」

望月「じゃあ僕も勅使河原君を手伝おうかな…」

杉浦「それじゃあ私は…!」

杉浦「わ、私も勅使河原を手伝うわ!そして…」ガシッ
杉浦「泉美は恒一君と一緒に食材担当でいい!?いいわよね!?」

赤沢「っ!?」

恒一「ああ、いいよ」

赤沢(ちょ、ちょっと…)ヒソヒソ

杉浦(頑張んなさいよ、恋の乙女♪)ヒソヒソ

赤沢(……分かった…ありがと)

杉浦「そしてそれじゃあ見崎さんも道具担当でいいわね!?ね!?」

鳴「…ええ、分かったわ」
中尾「お、俺は…?」

杉浦「しつこい」

中尾「」

184:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/05(木) 00:21:21.38 ID:GQXviy9h0
放課後
杉浦「どうにか上手くやれたわね」

勅使河原「それで金曜日の放課後に一緒に買い物かぁ…こりゃあ赤沢、難易度高そうだぞ」

赤沢「わ、分かってるわ」

杉浦「結構買うのが多そうだから、隣町のスーパーまで買出しに出て頂戴」

望月「隣町!?どうしてそんな遠くまで…」

杉浦「何言ってるのよ、できるだけ榊原君と一緒に居させるために決まってるでしょ、乙女心を分かりなさ~い」

望月(そういうものなのか…乙女心)

赤沢「……私にやれるかしら…」

杉浦「何弱気になってるのよ泉美、こんなチャンスを活かせないようじゃ対策係の名が泣くわよ」

赤沢「…そうね…うん、私頑張ってみるわ」

189:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/05(木) 00:26:41.70 ID:GQXviy9h0
金曜日の放課後
赤沢「こ、恒一君」

恒一「ん?何?赤沢さん」

赤沢「明日のキャンプの食材…買いに行きましょ…」

恒一「ああ、そうだったね、それで商店街に?」

赤沢「いいえ…隣町に確かスーパーマーケットがあったはずだからそっちに行きましょ」

恒一「隣町かぁ…夕方までに帰れるかな…?」

赤沢「そんなに心配なら早く行くわよ!恒一君!」

恒一「そうだね、それじゃあ行こうか、赤沢さん」

赤沢「っ…うんっ!」

杉浦「いい笑顔ね…泉美」

勅使河原「行く前から結構いいムードだな」

望月「……上手くいってほしいなぁ」

194 >>188全く気づかなかった、指摘ありがとう 2012/04/05(木) 00:35:08.29 ID:GQXviy9h0
勅使河原「つか、上手く行きそうな気がするけどな、もうサカキを前にしてもパニックにならなくなったし」

望月「でも、これから自分を榊原君に印象付けるための自分推し…これで失敗しそうですけどね、赤沢さん」

杉浦「そうよね~、結構台本気合入れたからね~」パララララ

勅使河原「いや台本ってお前…その台本通りにサカキが動くかも分かんねぇのに」

杉浦「大丈夫よ大丈夫、ああいうヘナヘナは自分から動くことなんてあんまり無いしね」

望月「でも…前の一件を踏まえて考えてみると……結構危ないんじゃないかな?」

杉浦「……確かに、あの鈍感みたいな予想外の一発を炸裂させられたら泉美の頭はショートしそうね」

勅使河原「………すっげぇ心配になってきた」

杉浦「……追跡する?」

勅使河原・望月「「……うん」」

198:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/05(木) 00:42:05.83 ID:GQXviy9h0
バス停前
恒一「あ、後2分で来る予定だね」

赤沢「そ、そう…」

恒一「………」

赤沢「………」

赤沢(えっと…こういう待ち時間の時には他愛も無い話で場の空気を…)

赤沢「榊原君って普段は家で何をしてるのかしら」ボー

恒一「うーん…怜子さんと話したりするぐらいかな」

赤沢「そうなのー、いつかお邪魔してみたいものねー、あなたの家」ボー

恒一「え?う、うん…また今度ね」

赤沢(セ、セリフ間違えたぁ…私の馬鹿ぁ…)

杉浦「あの娘…間違ったわね」

勅使河原「というかなんだあの棒みたいな感じは」

望月「でもそれに全く疑問を持たないところも榊原君らしいね」

恒一「あ、バス来たみたいだ」

赤沢「……そ、そう」シュン

199:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/05(木) 00:46:55.76 ID:GQXviy9h0
杉浦「今ので結構来たみたいね」

勅使河原「この調子で大丈夫かよ…赤沢の奴」

望月「それより僕らはどうする?バスに乗るの?」

杉浦「………」

勅使河原「おいおい、次のバスは確か30分後ぐらいだぞ、どうすんだよ!?」

杉浦「の、乗るわ…バレないように」

望月「無理じゃないかな…流石に」

杉浦「いや、あの二人が前のほうの席に座ればなんとか…」

勅使河原「!あの二人バスに乗ったぞ!」

杉浦「……なるようになるわよねっ!」タッ…!

200:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/05(木) 00:53:49.69 ID:GQXviy9h0
隣町
勅使河原「なんとかなったな…はぁ~…あんな思いはもう二度としたくないわ~」

杉浦「はぁ…はぁ…よし、それじゃあこれからは私たちも泉美に助け船を出そうかしら」

望月「え?どういう風に?」

杉浦「まぁ、後から分かるわよ、おい勅使河原、そこらへんから自転車盗んでこい」

勅使河原「は、はぁ!?何言ってんだお前!?」

杉浦「早くしな、アンタの行動によって泉美の将来が左右されるのよ、分かってんの?」

勅使河原「……人の人生を俺の背中に預けるなぁあぁあぁあああ!!!」タッタッタ…

望月「……恋って犯罪者を産むほど強烈なものなんだね」

杉浦「ええ…悲しいほどに強烈ね」

204:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/05(木) 01:02:56.11 ID:GQXviy9h0
恒一「………」

赤沢「………」

赤沢(また無言ね……よし今度こそっ!)

赤沢「ねぇ、恒一君」

恒一「何?」

赤沢「えっと…恒一君って……私のこと怒ってる?」

恒一「……え?」

赤沢「だって、私のせいであなたもいないものにされたんだもの……あんなの、世間から見ればいじめのようなものよ…」

恒一「………」

赤沢「だから、私のことが許せなかったのなら言って欲しい……謝ることぐらいしか私にはできないけど…」

恒一「………」

赤沢(……なんでいきなりこんなこと話したのかしら私…台本には無かったことなのに…)

赤沢(でも…なんだかスッキリしたかもしれないわね…)

207:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/05(木) 01:10:06.94 ID:GQXviy9h0
恒一「……怒ってなんかないよ、赤沢さん」

赤沢「…本当?」

恒一「うん、だって三年三組の皆が助かるには仕方が無いことだったんだ……僕が無視させるぐらいなら耐えられる」

赤沢「……そう」

恒一「でも、流石に見崎が居なかったらきつかったかもね」

赤沢「………」

恒一「?…赤沢さん、どうかした?」

赤沢「…なんでもな…」ムスッ

ドガッ

赤沢「きゃっ!」

恒一「!赤沢さん!おい!お前ぇ!」

???「か、彼女ならちゃんと手繋いで一緒歩けぇ!アブネェだろうがぁ!」

恒一「……何だよ…アイツ」

赤沢(………こんなとこで何やってんのよ勅使河原ァ…)ゴゴゴゴゴ…

209:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/05(木) 01:15:24.03 ID:GQXviy9h0
恒一「はぁ…確かにここは夜見山じゃないからなぁ…気をつけないと」

赤沢「そ、そうね…」

恒一「よし、それじゃあ赤沢さん、はい」

赤沢「……何よいきなり…手相でも見て欲しいわけ?」

恒一「そんなんじゃないよ、アイツの言うとおり手繋がないと危ないから」

赤沢「………」ポー…

恒一「あ、ゴメン…僕なんかじゃ頼りないし繋ぎたくなかったかな?」

赤沢「そ!そんなことないわよ!……つ、繋ぎましょ…これも対策よ対策…」ギュッ

恒一「うん、それじゃあ行こうか、赤沢さん」ギュッ

赤沢「………うん」カァ…

杉浦「………よくやったわ勅使河原、グッジョブよ」

勅使河原「ああ、犯罪に手を染めただけはあったな」

228:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/05(木) 01:47:05.33 ID:N05QfMwp0

赤沢「ねえ、そういえば食材ってなにが必要なのかしら?」

恒一「そうだな…定番はカレーとかバーベキューだよね」

赤沢「そ、そっか…私キャンプなんてしたことないから、よくわからなくて…」

恒一「赤沢さんは好きな料理とかないの?」

赤沢「私は…えっと…」

赤沢(い、いきなり言われても困るわよ)

赤沢「こ、コーヒー」



231:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/05(木) 01:48:28.39 ID:N05QfMwp0
恒一「ぶっ…赤沢さん…それ料理?」ケラケラ

赤沢「う、うるさいわね! 好きなものは好きなのよ!」

赤沢「ハワイコナの…」

恒一「エクストラファンシー?」

赤沢「覚えてて…くれたんだ」

恒一「うん。赤沢さんにイノヤで勧めてもらって以来、ちょっと好きになったんだ」

赤沢「そう…なんだ」

恒一「ほかのコーヒーはまだ苦くてちょっとダメなんだけど…エクストラファンシーだけは飲めるようになったよ」

赤沢「…そう。よかった」

赤沢(ほんとに、よかった)

233:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/05(木) 01:53:27.52 ID:N05QfMwp0
…スーパーにて…

赤沢「カレーの材料って何を買えばいいのかしら?」

恒一「このメモに必要なものを書いておいたから、手分けして食材を集めようよ」

赤沢「あ……そう…ね」

恒一「…赤沢さん、どうかしたの?」

赤沢「うんん。なんでもないの。行きましょ、恒一くん」

恒一「…そう? それじゃ、これがメモだから」

赤沢「うん。任せて」

赤沢「…行っちゃった」

杉浦「あんの鈍感男! なんてことしてくれるのよ!」

勅使川原「あちゃあ…やっちまったなサカキ」

望月「それで、僕らはどっちについていくの?」

杉浦「とりあえず、泉美を見守りましょ」

236:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/05(木) 01:58:44.97 ID:N05QfMwp0
赤沢「どうして、こううまくいかないんだろう…」ポツン

赤沢「買い物、しなきゃ…えっと…胡椒と塩に…」

赤沢「…えっと…」

赤沢「……」

杉浦「ありゃ末期ね。完全に上の空」

勅使川原「声かけたほうがいいんじゃねえのか?」

望月「うん」

杉浦「だめよ、泉美ああ見えて繊細なんだから、私達がついてきたなんて知ったら、泣くわ」

勅使川原「な、泣く? 赤沢が?」

杉浦「あんたは1年の頃の泉美を知らないでしょ」

237:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/05(木) 02:02:23.27 ID:N05QfMwp0
-帰り道-

恒一「赤沢さん、どうかしたの? さっきから静かだけど…」

赤沢「うんん。なんでもない。ごめんね恒一くん、荷物持ってもらっちゃって」

赤沢(結局、買い物が終わらなくて恒一くんに手伝ってもらっちゃった…最悪…)

赤沢(ほんとなんの役にも立ってないし、恒一くんとも全然一緒にいられなかった…)

赤沢(なにやってんだろ…私)

恒一「赤沢さん?」

赤沢「ご、ごめんね! ちょっと…疲れてるみたい」

恒一「あっ!バスの時間、やばいかも」

赤沢「えっ? 走る?」

杉浦「あっ! 走りだした!」

勅使川原「追え!」

望月「ふ、ふたりとも危ないよ! 踏切が!」

カーンカーンカーン

杉浦「まずい…見失ったわ」


239:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/05(木) 02:12:02.88 ID:N05QfMwp0
恒一「くっ…ちょっとペース落とそうか。胸がちょっと痛くなってきちゃった」

赤沢「…ごめんなさい。もっと気を使ったほうがよかったわよね…」

恒一「僕が走ろうって言い出したんだし、いいよ。このペースなら間に合いそうだしね」

赤沢(やっぱり恒一くん、早く帰りたいのかな…)

恒一『僕、東京に好きな娘がいるんだ。その娘と一緒になりたい、かな』

赤沢(…私は田舎者だし…恒一くんの好きな娘は東京にいて…きっと私なんかより、ずっと…)

赤沢「恒一くんの…好きな娘…」

恒一「えっ? なに? 赤沢さん」

赤沢「…あああっ! こ、声に…出てた…?」

恒一「僕の好きな…なんとかって」

赤沢(も、もうどうにでもなれ!)

赤沢「恒一くんの…好きな娘って、どんな娘なの?」

243:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/05(木) 02:15:24.56 ID:N05QfMwp0
恒一「僕の…好きな娘?」

赤沢「東京に…いるんでしょ」

恒一「その話、誰から聞いたの?」

赤沢「えっ? えっと…多佳子よ! そう、多佳子から聞いたの」

恒一「…たぶん、それは勅使川原たちにからかわれてるときに言ったことだね」

赤沢「う…うん。たしか、子供がどうとかって…」

恒一「僕、東京に好きな娘なんていないよ」

赤沢「え…えっ? えっ?」

245:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/05(木) 02:20:33.34 ID:N05QfMwp0
恒一「そのとき、見崎と、ある女の子と、どっちと子供作りたいか、みたいな話になっててさ」

赤沢「…うん」

恒一「そういうのって、気軽に言っていいことじゃないと思うんだ」

赤沢「…そう…だよね」

恒一「僕は…好きな女の子は大切にしたい。先に子供が欲しいわけじゃないんだ」

赤沢「…うん…うんっ!」

赤沢(やっぱり…こういう人だから、私は恒一くんのことが…)

赤沢「あの…ね。あのね…」

恒一「ん?」

赤沢「恒一くんには、いるの?そういう…大事にしたい人」

248:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/05(木) 02:23:44.99 ID:N05QfMwp0
恒一「……いるよ」

赤沢「……っ! わ、私の…知ってる子?」

恒一「……そうだね」

赤沢「あの……」

赤沢(だめだ…頭が回らない…)

ドンッ

赤沢「きゃっ!」

恒一「あ、赤沢さん!?」

不良A「…ああん? なんだおまえら」

不良B「昼間っからデートですかぁ?」

不良C「おいおい、ふざけんなよ。ぶつかっといて挨拶もなしかぁ?」

254:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/05(木) 02:29:58.30 ID:N05QfMwp0
赤沢「ごめんなさい! 前、見てなくて…」

不良A「前ぇ? 彼氏のほうに夢中ってか?」

不良B「甘ったれんなよ!」

恒一「すみません。僕からも謝ります。…すみませんでした」

不良C「そんなんじゃ伝わらねぇな。謝罪には誠意ってもんが必要なんじゃねえの?」

不良A「そうだな。誠意見せてみろ誠意」

恒一「…お金なら、少しは」

赤沢「こ、恒一くん…」ヒソヒソ

恒一「相手は3人だし…とにかく事を荒立てないようにしよう」ヒソヒソ


259:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/05(木) 02:34:27.01 ID:N05QfMwp0
不良B「……3000円? おい、おまえらなめてんの?」

赤沢「ごめんなさい! さっきお買い物しちゃって…それでお金はほとんど…」

不良A「じゃ、しょうがねえな。年上の敬い方ってもんを教えてやるよ」

不良B「ちょっとこっち来いよ」グイッ

赤沢「い、いやっ!」

恒一「赤沢さん、逃げてっ!」ドンッ

不良B「イテッ…て、てめえ…」

恒一「今のうちに! 早く!」

262:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/05(木) 02:38:40.39 ID:N05QfMwp0
赤沢「やだよ恒一くん! 恒一くんも一緒に…」

恒一「僕は…走れないから」

赤沢「あ…でも…」

不良C「おやおや、さっさと逃げないの?」

赤沢(逃げなきゃ…でも恒一くんが…う…足が…棒みたいに動かない…)

不良A「んじゃ、遠慮なく」ボカッ

恒一「いっ…ぐ…」

赤沢「いや! やめて! 恒一くんになにするの!?」

不良B「先に手ぇ出したのはおまえらだろ? ちょっとこいよ」

269:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/05(木) 02:46:12.39 ID:N05QfMwp0
…路地裏

赤沢(無理やり引きずり込まれちゃった…どうしよう…私の…私のせいだ…)

不良A「そんじゃ、始めようか」

不良B「さっきはよくもやってくれたな」ボカッ

恒一「ぐ…女の子のほうには…手を出さないでくれ」

赤沢「恒一…くん…?」

赤沢(まさか…私が、いるから…)

不良C「へえ…? イキガってんじゃねえよ! このガキ!」ゴスッ

恒一「う…ぐ…」

赤沢「や…やめて…」

赤沢(私がいるから…恒一くんは…手を出せないんだ…)

不良A「オラッ! ゴメンナサイはどうした?」ドカッ

恒一「…あぐっ…う…」

赤沢「やめてええええええっ!!!」

272:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/05(木) 02:50:18.59 ID:N05QfMwp0
赤沢「お願い!やめてっ!」

不良A「さっきからうるせぇな…」

赤沢「お、お願い。やめて…やめてください」

不良B「ああ? なに? おまえが代わってくれんの?」

恒一「赤沢…さん…だめだ…」

赤沢「…………代わります」

赤沢「……お願い…します。わ、私が…代わるから…恒一くんには手を出さないで…」

不良C「…へえ…?」

赤沢(ち、近づいてくるっ…怖い…怖いよぉ…)

276:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/05(木) 02:55:34.92 ID:N05QfMwp0
不良A「でもさぁ、おまえも殴られんの嫌だろ? 顔、傷になっちまうかもしんねぇしさぁ」

赤沢「……だけど……そうしなきゃ…恒一くんを…」

不良B「へへっ…お互い気持ちよくなれる方法だってあるだろ?」

赤沢「…えっ…?」

不良C「そうそう。どうせ彼氏ともバンバンやってんでしょ?」

赤沢「…そんなこと…ないっ!」

恒一「…赤沢さんっ! だめだっ!」

不良A「うるせぇ!」ボカッ

恒一「ぐ……」

不良A「で、どうすんの? 早く決めないと彼氏さん、大変なことになっちゃうよ…?」ドカッ

赤沢「…それで…恒一になにもしないで…くれるのなら…」

286:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/05(木) 03:00:53.07 ID:N05QfMwp0
不良A「じゃ、脱げよ」

赤沢「…っ!」

不良B「…ひょっとしておまえ、処女か?」

赤沢「……だったら……どうだっていうの……」

不良C「ひゃははっ! こりゃ傑作だ。初物かよ!」

赤沢「……」スルッパサッ

不良A「もったいぶらねぇで全部脱げって」

不良B「次はスカートだなぁ」

赤沢「…うっ…」

不良C「早くしろよ。じゃないと…」ドカッ

赤沢「…わかったからっ! …恒一くんを殴らないでっ!」

赤沢「ううっ……」スルッ

赤沢(あとは…下着しか残ってない…)

293:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/05(木) 03:04:44.66 ID:N05QfMwp0
不良A「胸でけぇなあ…何歳だおまえ?」

不良B「早く脱げよ」

赤沢「……はい」グッ

恒一「…待てよ…」ズル…

不良C「…あん?」

恒一「待てよっ!」フラッ

赤沢「こう…いち…くん…?」

298:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/05(木) 03:08:17.85 ID:N05QfMwp0
不良A「なんだおまえ…まだ殴られたりねえのか…?」

恒一「うわあああああっ!」ボカッ

不良A「い、いで…こ、こいつ」ボカッ

恒一「…く…ああああっ!」ボカッボカッ

不良A「く、くそ、ちょっと手を貸せおまえら」

不良B「なんだこいつ…?」

恒一「僕の…」

赤沢「あ…」

恒一「僕の、好きな娘にっ! 手を、出すなあああああああっ!!」

304:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/05(木) 03:11:13.80 ID:N05QfMwp0
不良C「何いってんだ…こいつ…やっちまえ!」ドカッ

不良A「死にさらせっ!」ボカッ

不良B「なんでまだ立ってんだっ…」バキッ

恒一「うおおおおおおおっ!!」ボカッボカッ

恒一「僕は…僕は負けるわけにはいかないんだっ!」ボカッボカッ

不良A[いてっ…なにしやがるんだよっ! くそ…」

不良B「こ、こいつ…たかがひとりだ、やっちま…」カーン

不良B「え…」バタッ

不良C「お、おい、どうしたっ!」

赤沢「…ひとりじゃない」

不良A「ぱ、パール…? どっからそんなもん…」

赤沢「恒一くんはひとりじゃないっ!」

310:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/05(木) 03:16:32.43 ID:N05QfMwp0
赤沢「恒一くんから離れてっ!」ブンッ

不良C「があっ!」ガツン

不良A「こ、このアマ…」

恒一「おまえらの相手は僕だっ!」ボカッドスッ

不良A「いてぇっ! う…くそっ…」

赤沢「…このっ!」バキッ

不良C「は、鼻が…ううっ…こいつら狂ってやがる」

314:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/05(木) 03:20:14.80 ID:N05QfMwp0
不良B「…おい、俺用事思い出した」ダラダラ

不良C「……おいA、いくぞ!」

不良A「…くそっ…覚えとけよ…」

ドタドタ・・・

恒一「う…」

赤沢「こ、恒一くんっ!」ギュッ

恒一「赤沢…さん?」

赤沢「怪我、大丈夫!? ちょっとみせて」

恒一「赤沢さんこそ…」

赤沢「いいから見せなさいよ! ほら、上脱いで!」


…少し離れたところで

勅使川原「なんか騒ぎになってるみてぇだから…大急ぎで鉄パイプとか持ってきたんだけど…」

望月「いらなかったみたいだね…」

杉浦「…あのさ…警察、呼んじゃった…到着したらなんて説明すれば…」

317:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/05(木) 03:24:57.27 ID:N05QfMwp0
恒一「いてて…」

赤沢「恒一くん、次横向いて」

恒一「…こう?」

赤沢「そう。じっとしててね」

恒一「赤沢さん…手当、うまいんだね。ウェットティッシュくらいしかないのに…」

赤沢「いいからじっとしてて」

赤沢(…初めて、役に立てた、かな)

…少し離れたところで

警官「なるほど、この少年が鉄パイプを持って歩いていたから通報した、と」

杉浦「そうです」

勅使川原「……」

警官「君、ちょっとそこの交番でお説教だね」

勅使川原「……はい……」

望月(うわあ…)

319:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/05(木) 03:28:25.63 ID:N05QfMwp0
赤沢「…これで大丈夫かな。思ったより傷も大したことなさそうね」ホッ

恒一「…ありがとう」

赤沢「……こっちこそ。助けて…もらって」

恒一「……」

赤沢「……えっと……」

恒一「赤沢さん?」

赤沢「…な、なにっ?」

恒一「あの…いいにくいんだけど…そろそろ、上着とか着てもらえると…」

赤沢「…っ! な、なななに見てんのよっ!」

恒一「ご、ごめん」

赤沢「も、もう…あっち向いてて!」ハキハキ

320:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/05(木) 03:33:53.29 ID:N05QfMwp0
…夜の帰り道

恒一「警察の人、『またか』とか言ってたけど、あいつら他の人にも同じようなことしてたのかな?」

赤沢「…そうかもね」

赤沢「恒一くん…ごめんね。落ちたり踏まれたりで…食材、全部だめになっちゃって…」

恒一「…赤沢さんのせいじゃないよ。また買い出しにいこう」

赤沢「……」

恒一「……」

赤沢・恒一「「あのさっ!」」

赤沢「…ご、ごめんなさい」

恒一「こっちこそ…」

赤沢「…あの…さっきのことなんだけど…」

恒一「……うん」

322:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/05(木) 03:38:38.05 ID:N05QfMwp0
赤沢「……私……その……」

恒一「……」

赤沢「…もし、聞き間違いだったら…その…言って欲しいんだけど…」

恒一「本気だよ」

赤沢「…恒一…くん?」

恒一「僕は…気軽にあんなこと、言わない」

赤沢「…じゃあ…」

恒一「本当は、もっとちゃんとした機会に言おうと思ってたんだけど…」

赤沢「……」セノビ

恒一「ぼくは‥君のことが…むぐっ!?」チュッ

赤沢「ん……」

恒一「赤沢…さん? い、いきなりなにを…」

赤沢「自分から、言いたかったの」

赤沢「…好きよ、恒一くん」

327:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/05(木) 03:44:34.93 ID:N05QfMwp0
恒一「僕も…好きだよ」

赤沢「……あ、ありがとう……」

赤沢(現実…だよね)

恒一「…見てみたいな、僕と赤沢さんの子供」

赤沢「…はぁっ!?!?」

恒一「あ、あれ? ごめん、変なこと言っちゃったね」

赤沢「もうっ! ほ、ほんとにデリカシーとか、ないよね」

赤沢「…でも、それもいいかもね」ボソッ

恒一「赤沢さん?」

赤沢「まずは、恋人から、始めましょう」ニッコリ


329:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/05(木) 03:52:10.84 ID:N05QfMwp0
…数日後

鳴「で、この道具の山を、どうしてくれるの?」

勅使川原「…い、いやあ…見崎、これには深いわけがだな…」

望月「テッシーはよく頑張ったよ…」

勅使川原「……チキショーーーー~! 杉浦っ! なんとかしてくれぇっ!」

杉浦「でも、あれを見てみなさい」

恒一「泉美、お弁当作ってきてくれたの?」

赤沢「う、うん。昨日は恒一に…作ってもらったから…今度は私が…」

恒一「ありがとう。楽しみだな。屋上で食べよう」

赤沢「うんっ!」

勅使川原「…幸せそうだなぁ…」

杉浦「あんたたちのバカ話が、こんなことに発展するとはね。お姉さんも驚きだわ」

望月「…でもさ、こうなるとやっぱり気になるよね」

望月「赤沢さんと榊原くんの子供ってどんな子かな?」


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