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こなた「みゆきさんってお母さんみたいだね」

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/14(水) 17:56:27.15 ID:yXfcU66e0
みゆき「えっ?……そうですか?」

こなた「なんでそんなに微妙そうなのさ……優しいし柔らかそうだしー」

つかさ「あ、確かにゆきちゃんってそんな感じかもー」

かがみ「確かにそうかもね」

こなた「ね、ちょっとギューってしてみてよ」

みゆき「えと……こうですか?」

ギュー

こなた「んぅ……暖かくてやわらかーい」

みゆき「ふふ、ありがとうございます」
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/14(水) 17:59:57.47 ID:yXfcU66e0
こなた「まぁ、うちのお母さんはちっこくてぺったんこだったから違うんだろうけど……なんだか安心する」

つかさ「こなちゃんたら、ふにゃふにゃでなんかかわいいー」

かがみ「そうね。羨ましい」

みゆき「え?」

こなた「え?」

かがみ「あっ」

こなた「ふぅーん、かがみも抱っこしてほしいんだぁー」

かがみ「なっ、違うわよ!」

こなた「照れるな照れるな、かがみんは気が強いからあんまりこうしてもらった事ないんだろうねー」

つかさ「あ、なるほどー。お姉ちゃんもやってもらったら?」

かがみ「違うって!私はこなたをぎゅっとしてみたいと思っただけ……あっ」

こなた「えっ」

つかさ「えっ」

みゆき「えっ」

5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/14(水) 18:05:37.66 ID:yXfcU66e0
こなた「ほほぉー」ニヤニヤ

かがみ「いやっそのっ、今のはちが……」

こなた「かがみんはぁー、私を抱っこしてみたいんだぁー」ニヤニヤ

つかさ「お姉ちゃん、愛の形は人それぞれだと思うよ?」

かがみ「ばっ、そんなのじゃないって!」

みゆき「やってみますか?なんだかいい匂いがしてぴったり収まって抱き心地いいですよ」

かがみ「みゆきまで……」

こなた「ほらほら、私の体は空いてるよぉー」

かがみ「……いいの?」

こなた「やっぱ抱っこしたかったんじゃん!もー素直じゃないんだからぁ」ばふ

かがみ「ふわ!」

6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/14(水) 18:08:50.02 ID:yXfcU66e0
つかさ「あは、お姉ちゃんたら顔真っ赤ー」

みゆき「うふ……では私はコンビニに行ってジュースでも買ってきますね?行きましょう、つかささん」

つかさ「え?でも別に足りてるんじゃ……あ、そういうことか……いこっか、ゆきちゃん」

かがみ「ちょ、いらん気を……」

みゆき「ではごゆっくりー」

バタン

こなた「……ほら、ね?誰も見てないよ?」

かがみ「だからってあんた……」

7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/14(水) 18:13:57.26 ID:yXfcU66e0
こなた「……私はかがみにギュッとしてほしいなぁ」

かがみ(うおお!上目遣いは反則ぅ!)

かがみ「わ、わかったわよ……」

ギュー

かがみ(やばい……すごいいい匂いする……)

こなた「ん……」

かがみ(髪、サラサラ……大した手入れもしてないくせに、なんかずるいわ……)

かがみ(……)

かがみ「ね、こなた……」

こなた「なに?かがみ……ふゃっ!」はむ

かがみ「こなたのみみ……やわらかい……」

こなた「ちょ、ふぁ!耳くわえたまましゃべらないでぇ……」

かがみ「……」はむはむ

こなた「あ、あの……そろそろ耳は……」

9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/14(水) 18:17:36.53 ID:yXfcU66e0
かがみ「……うん」ぱっ

こなた「はぁ……やばかった……」

こなた(でもちょっと気持ちよかったかも……)

こなた「……てゆーか、離してはくれないんだね」

かがみ「だって……こんなに抱き心地いいのに?」

こなた「……う、反則。なんかリリィな世界に目覚めちゃいそうだよ……」

かがみ「……私は、とっくに目覚めてるわよ……?」

こなた「え゙」

かがみ「私はとっくの昔に……こなたが大好きなんだから」

こなた「え、えと……それはその……」

12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/14(水) 18:20:32.19 ID:yXfcU66e0
かがみ「……やっぱり、気持ち悪いかな?」

こなた「……それは」

かがみ「でもごめん……しばらくこのままでいさせて?」

こなた(な、なんか温かいものが首に……かがみ、泣いてるの?)

かがみ「これが終わったら……きっぱり諦めるから」

こなた「……」

かがみ「これからも、普通の友達として……やっていけるかな?」

こなた「……」

かがみ「ごめんね……わがままなお願いして……」

こなた「……」

16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/14(水) 18:24:25.98 ID:yXfcU66e0
10分後。

ガチャッ←玄関

みゆき「ただいま戻りましたー」

こなた「……つかさたち、帰ってきたよ?」

かがみ「うん……」スッ

こなた(あ……)

トントン

みゆき「入ってもよろしいですか?」

かがみ「おー、いいよー」

ガチャ

みゆき「うふふ、どうでしたか?」

かがみ「いらん気ぃ使うなっての!ま、ありがとね」

みゆき「ふふ、よかったですね」

こなた「……」

つかさ(…何か、あったのかな?)

18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/14(水) 18:28:50.53 ID:yXfcU66e0
2時間後

みゆき「さて…それでは、そろそろお暇しましょうか」

かがみ「おー、そうねー。明日も学校だし、そろそろ帰らないと」

こなた「……そ?んじゃ、また明日ね」

かがみ「うん……また、明日」

つかさ「……」

かがみ「どしたの、つかさ?帰るわよ」

つかさ「あ、うん。こなちゃん、また明日ね」

こなた「うん」

みゆき「それでは」

バタン

24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/14(水) 18:36:34.19 ID:yXfcU66e0
こなた(……まさかかがみが私を……)

こなた(あーっ、明日からどう接すればいいんだよぉー!)

こなた(……ななこ先生に相談してみようかなぁ)

カチッ、ふぃーん

こなた「やっぱいるよ……暇人だねぇ、先生も。彼氏できないわけだー」

こなた『先生、ちょっと相談があるんですけど』カタカタ

ななこ『おー、なんや泉?レアドロの場所とかか?』

こなた『や、そんなんじゃなくてですね』カタカタ

ななこ『なんや、まじめな話か?』

こなた『ええ、まぁ』カタカタ

ななこ『五月病がまだ治らないとかか?』

こなた『…先生が私の事をどんな風に見ているかよーくわかりました』カタカタ

26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/14(水) 18:41:08.45 ID:yXfcU66e0
ななこ『ははは、冗談や冗談。で、なんや?』

こなた(自分の話として相談しちゃまずいかな)

こなた『あの、友達の話なんですけど』カタカタ

こなた『かくかくしかじかうまうま』カタカタ

ななこ『ほー、つまり友達に告白されてどうすればええか迷っとるっちゅうわけか』

こなた『そういうとこです』カタカタ

ななこ『ま……恋愛経験値ゼロ(泣)の私が言うのもなんやけど』

ななこ『気持ち次第ちゃうんかなー』

こなた『気持ち次第……ですか』カタカタ

ななこ『せや。……で、お前はどう思っとるんや?』

こなた『嫌いではないですけど……』

ななこ『ほほーwwwやっぱお前の話やったんかwwww』

27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/14(水) 18:44:06.95 ID:yXfcU66e0
こなた(し、しまったっ!)

こなた『今のは言葉の綾です』カタカタ

ななこ『ほう?まぁそういう事にしたっとるわwwww』

ななこ『あれ?でもお前に男の友達なんかおったっけ……』

こなた『相談に乗ってくださってありがとうございました!』カタカタ

カチッ

こなた「ふぅ、ななこ先生たら自分の色恋はてんでダメのくせして変なとこ鋭いんだから」

こなた(……自分の気持ち次第、かぁ……)

こなた(私はかがみのこと……どう思ってんだろ?)

31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/14(水) 18:52:18.34 ID:yXfcU66e0
翌日、朝。糟日部駅

こなた(ふぁあ……昨日はあんまり眠れなかったよぉ)

かがみ「おーっすこなたー」

つかさ「こなちゃん、おはよー」

こなた「あ、お、おはよふたりとも」

かがみ「今日は珍しく早いわね……」

つかさ「あれ?こなちゃん顔色悪いよー、大丈夫?」

こなた「あ、うん、ちょっと眠れなくてね」

かがみ「まーたネトゲか?あんまりそんなんだと体調崩すぞー」ポン

こなた(っ!手が…っ)バッ

かがみ「……あ」

こなた「あ……」

32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/14(水) 18:53:46.56 ID:yXfcU66e0
かがみ「な、なんかいやだった?ごめんね」

こなた(かがみ……そんな悲しそうなかおしないで……)ズキン

こなた(今のなんだろ……胸が……)

こなた「あ、いや、ごめん…ちょっとびっくりしただけだから」

つかさ(昨日から二人の様子変だよね……やっぱり空けてる間に何かあったのかな?)

かがみ「そ……んじゃ、いこか?遅刻しちゃうわよ」

こなた「うん、いこいこ」

35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/14(水) 18:57:23.55 ID:yXfcU66e0

陵桜学園、3-B前

かがみ「んじゃ、またね」

こなた「あ、うん……」

こなた(やっぱ気にしてるかな……悪いことしちゃった)ズキ

こなた(また胸が……)

ガララ

みゆき「おはようございます」

つかさ「あ、ゆきちゃんおはよー」

ガラガラ

ななこ「ホームルーム始めるでー!席着け席着けー!」

41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/14(水) 19:14:04.59 ID:yXfcU66e0
昼休み、3-B。

こなた「え、かがみ来ないの?」

つかさ「うん、今日はみさおさん達と食べるんだってー」

みゆき「たまには違う人とも食べたいですよね」

こなた(やっぱり私のせいかな……)ズキ

つかさ「……こなちゃん?」

こなた「あ、なんでもないよ。食べよ食べよー」

みゆき「そうですね、いただきましょう」

つかさ「……」

42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/14(水) 19:20:04.13 ID:yXfcU66e0
放課後。

かがみ「おーっす、帰ろー」

こなた「あ、……うん」

つかさ「……ごめん、お姉ちゃん、ゆきちゃん。私こなちゃんに話があるから先に帰っててくれないかな?」

こなた「え?」

みゆき「話ですか?」

かがみ「そう?んじゃ、みゆき。先帰ってよう?」

みゆき「そうですね。それでは泉さん、つかささん、また明日」

つかさ「うん、また明日ねー。ばいばい」

ガララ

こなた「つかさ、話ってなにさ?」

つかさ「…あのさ、こなちゃん。…昨日、お姉ちゃんと何かあったでしょ」

43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/14(水) 19:26:33.92 ID:yXfcU66e0
こなた「え、な、なんで?」

つかさ「なんだか昨日からお姉ちゃんもこなちゃんも様子変だったし……」

こなた「……そんなに変だったかな?」

つかさ「うん。とっても。こなちゃんはお姉ちゃんに視線送ってばっかだし、なんだか暗いし……お姉ちゃんはやけに明るいし……」

つかさ「それに、今日の朝お姉ちゃんが触れた時も変だったでしょ?」

こなた「……そか。つかさには話しておいた方がいいかもしれないね……」

つかさ「うん。お願い」

こなた「実は昨日…つかさたちが出てった後ね?」



45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/14(水) 19:33:09.58 ID:yXfcU66e0
───────────────────────────────────

こなた「てワケ。私、かがみにどう接したらいいのかわかんなくて」

つかさ「そうだったんだ……なんだかごめんね、変なおせっかいしたおかげで……」

こなた「いや、気を使ってくれたのはありがたいよ……誰もあんな展開になるなんて思わないし……」

つかさ「そう…だね。でも……こなちゃんはどうする気なの?」

こなた「どうする…って?」

つかさ「お姉ちゃんと、友達続けるの?」

こなた「え……」

つかさ「だって、そうでしょ?普通はそんな事あったら以前通りになんか振る舞えないよ」

こなた「でも…私はかがみと離れるなんて、やだ……」

つかさ「……じゃ、ハッキリさせなきゃ」

こなた「ハッキリ……」

つかさ「こなちゃんはお姉ちゃんが悲しそうにしてるのが嫌だったんでしょ?」

こなた「まぁ、そう、だね……」

48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/14(水) 19:38:57.94 ID:yXfcU66e0
つかさ「だったら、その気持ちをそのまま伝えればいいんだよ」

こなた「この気持ちを…?」

つかさ「うん。そのまま伝えれば、どう転んでも離れるなんてことはないよ」

こなた「そうかな……」

つかさ「そうだよ。……お姉ちゃんは、ああ見えて気にしいだから……こなちゃんの口から言ってあげれば、大丈夫」

こなた「……そだね。うん、そうだ」

つかさ「うん」

こなた「そうと決まれば善は急げだっ!つかさ、ありがとね!」

ガララ タタタ

つかさ「ふふ…こなちゃん、頑張ってね」

49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/14(水) 19:41:33.98 ID:yXfcU66e0
電車内

こなた(かがみにメールしなきゃ…)

『うちの近くの公園に来て』

こなた(…来てくれるかな?…いや、かがみだからきっと来てくれるよね)

♪オタクは日本文化のホコリでス!

こなた(うわ、はやっ)

『わかった、すぐ行く』

こなた(…かがみ)

50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/14(水) 19:45:50.14 ID:yXfcU66e0
夕暮れ、公園。

かがみ(こなた、急にこんなとこ呼び出してなんだろ……)

かがみ(……友達やめる、とか言われちゃうのかな?)

かがみ(……無理もないか……女の子に好かれてたなんて気持ち悪いよね)ズキン

こなた「かがみっ!ごめん、待った?」

かがみ「こなた……いや、大して待ってないわよ……」

こなた「そっか」

かがみ「それで、こんなとこ突然呼び出して何の用?」

かがみ(声が震える……)

52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/14(水) 19:48:10.15 ID:yXfcU66e0
こなた「あのね……私をもっかいギュってしてみてよ」

かがみ「え……でも、そんなの……嫌じゃないの?」

こなた「いいから。ね?」

かがみ「……」

ギュー

こなた「ん……」

かがみ(こなた……やっぱり、いい匂い)

こなた「あのね、かがみ」

かがみ「ん?」

こなた「あの時は言わなかったけど……かがみに抱きしめられるの、すごい落ち着く」

53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/14(水) 19:50:57.34 ID:yXfcU66e0
こなた「お母さんみたいに……ううん、きっとお母さんよりずっと落ち着くと思う」

かがみ「……」

こなた「それでね…かがみが離れたとき私、思ったの。離れたくないなって」

かがみ「それ……」

こなた「今は黙って聞いて……」

かがみ「……うん」

こなた「それでね……この気持ち、何なのか……昨日からずっと考えてた」

かがみ「……」

こなた「今、もっかい抱き締められてやっと気づいた……私、やっぱり……かがみと離れたくない」

こなた「この気持ち……多分、私はかがみの事好き」

55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/14(水) 19:53:34.30 ID:yXfcU66e0
かがみ「…!…」ポロポロ

こなた「かがみん、泣かないで……今朝、かがみの手を思わず振り払っちゃった時も、悲しそうな顔したでしょ?」

かがみ「……」ポロポロ

こなた「私はね……かがみが悲しそうな顔見るのすごく悲しい」

こなた「だから……笑って、ね?」

かがみ「……ばか」

ギュー

こなた「か、かがみ……ちょっと苦しいよ」

かがみ「あ、ご、ごめんね、あはは」

こなた「あ、笑った。やっぱりかがみんは笑ってるのがかわいいよ」

こなた「でも……涙は似合わないね」

ペロッ

59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/14(水) 19:56:52.30 ID:yXfcU66e0
かがみ「……!!!ちょ、こなた……」

こなた「ねぇ、かがみ……実はね、私まだハッキリとはしてないんだ……」

かがみ「え……?」

こなた「かがみんの事、恋人として好きかどうかって……だからね」

かがみ「だから……?」

こなた「キス、してみてよ。今ここで」

かがみ「え、ちょ、今?」

こなた「今。ほら、はやく」

かがみ(……やば、目閉じてるこなたかわいい)

こなた「早くしないと……私の心臓破裂しちゃうよ」

かがみ「う、うん……い、いくわよ……」

チュ

61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/14(水) 19:59:23.31 ID:yXfcU66e0
こなた「ふ、ぁ……」

かがみ(柔らかい……いい匂いもする……どうかなっちゃいそう)

チュッ…チュ

こなた「ふ……ぅぅん……」パシパシ

かがみ「あっ」

スッ

こなた「もー、かがみん……一回でよかったのに」

かがみ「ご、ごめん。ちょっと夢中になっちゃって」

こなた「んふ……でも、これでハッキリしたよ」

63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/14(水) 20:02:07.39 ID:yXfcU66e0
かがみ「どう…ハッキリした?」

こなた「ん……すごく幸せだった……。やっぱり私、かがみんのこと、好き。いや、大好き」

かがみ「……っ!こなたっ!」ガバッ

ギューッ

こなた「ん、かがみん苦しいよぉ……でも、このままで……」

かがみ「……っ」ポロポロ

こなた「あのね……かがみんの気持ちも、ちゃんと聞かせてほしいな?」

かがみ「そんなの聞かなくてもわかってるでしょっ…!」

こなた「でも、ちゃんと聞きたいんだ」

かがみ「……私は、こなたの事……好き、大好きよ。世界で一番愛してる。」

こなた「……私もだよ、かがみん……」

チュッ


第一幕おわり。

86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/14(水) 20:42:49.55 ID:yXfcU66e0
朝、糟日部駅。

つかさ「こなちゃんおはよー」

かがみ「おっすこなた!」

こなた「おはよー、かがみん、つかさ」

かがみ「今日は真面目に来たのねー、感心感心。」

こなた「むふ、昨日かがみに元気の素をもらったからねぇ」

かがみ「な!……恥ずかしいこと言うなっ」ゴスッ

こなた「おお……ひどいかがみ、あんなに愛を誓いあった仲じゃないの」

かがみ「思い出すとすごい恥ずかしいからやめてくれ……」

つかさ「……ふふ、お姉ちゃんとこなちゃんうまくいったんだね?」

かがみ「あ……えと、その」

こなた「だーいじょぶだよかがみん、つかさは知ってるから」

かがみ「え?!」

88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/14(水) 20:49:59.52 ID:yXfcU66e0
こなた「ねー、つかさ」

つかさ「ねー」

かがみ「ちょ、こなた!どういうことよ!」

つかさ「昨日の話ってね、そのことだったの」

かがみ「あ、ああ……で、でもよくわかったわね?」

つかさ「何年お姉ちゃんと一緒にいると思ってるの?…ま、決め手はこなちゃんの様子だったけどね」

かがみ「……そんなに変だったのかしら?……ごめんね、こなた」

こなた「あ、い、いやいやかがみん、私も困惑してただけだからー」

かがみ「……うん、そうね。でも困らせちゃったのは事実だし……謝っとくわ、ごめん」

こなた「…んふふ」キュ

89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/14(水) 20:52:27.91 ID:yXfcU66e0
かがみ「ちょ、手……」カァァ

こなた「いーじゃんいーじゃん、私たちもうこ・い・び・と同士なんだし…ね?」

かがみ「…ふふ、そうね。んじゃ、いきましょか?」

こなた「うん!」

つかさ(お姉ちゃんたち本当に仲よさそうで、よかったなぁ……)

つかさ(……私も……)

かがみ「ほら、つかさも行くわよー」

つかさ「う、うん!」

94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/14(水) 21:06:41.46 ID:yXfcU66e0
陵桜学園前

こなた「かがみんの手やわっこいねー」

かがみ「こなたの手の方が気持ちいいわよ」

こなた「ま、またまたぁー」

かがみ「ふふふ、かわいいわよ」

こなた「うぁ……反則だよ、もう……かがみんに押されるなんて……」

みゆき「あ、おはようございますみなさん……あの、これは?」

つかさ「こなちゃんとお姉ちゃん、付き合うことになったんだって」

みゆき「あぁー、ようやくですか!それはよかったです。おめでとうございます、お二人とも」

つかさ(ゆきちゃんほんとにうれしそうだなぁ。ゆきちゃんはそういうのに抵抗、ないのかな?)

つかさ(こなちゃんに偉そうな事言っといて私もこれだもんね……)

つかさ「はぁ……」

みゆき「どうかされましたか?つかささん」

つかさ「あっ、んーん、なんでもない」

117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/14(水) 23:54:46.67 ID:yXfcU66e0
みゆき「えっ!?あの、それは一体その…どういう意味でしょうか?」

こなた「どうって……そのまんまの意味だよ?」

みゆき「えーと……」

こなた「……私、お母さん、いないからさ……こうやって柔らかくって暖かいいい心地になったの、あんまりないんだ」

みゆき「……」

こなた「だからさ……しばらくこうしてたいな」

みゆき「私でお役に立てるのでしたら……いつまでもいていいですよ」

こなた「ありがとね、みゆきさん」

みゆき「いえ……ふふ、なんだかかわいいですね」

118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/14(水) 23:57:27.50 ID:yXfcU66e0 [57/57]
こなた「かわいい?んふ、そうかなー?」

みゆき「ええ、とてもかわいらしいです。食べちゃいたいくらい……」

こなた「みゆきさん……私、みゆきさんだったら食べられても」

かがみ「おーっすこなたー。わ、この部屋すず……し……い?」

こなた「あ、かがみん。いらっしゃーい」

みゆき「こんにちは、かがみさん」

かがみ「あの……二人は何をしていらっしゃるんで?」

こなた「見ての通り、抱っこしてもらってるんだよ」

みゆき「うふふ、すごく抱き心地がいいですよ」

かがみ「そ、そうなんだ……」

121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/15(木) 00:02:33.41 ID:E6XnyPZW0
こなた「みゆきさぁーん」

みゆき「うふふ」

かがみ「……ずるい」

みゆき「え?」

かがみ「私だってこなたを抱っこしたいわよ!」

こなた「ほほーう、かがみんがそんな事を言い出すとは……」

みゆき「……では、二人で一緒に抱っこするというのはどうでしょう?」

かがみ「ふ、二人で?」

こなた「んっふっふ……どうする、かがみん?」

みゆき「さ、こっちに来て一緒に抱っこしましょう?」

122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/15(木) 00:08:20.72 ID:E6XnyPZW0
かがみ「……くぅ、ほんとは独り占めしたいのに」

ギュー

こなた「ほぅ……なんだろうこれ、凄い安心感」

みゆき「こなたさん、ふにゃふにゃですね。かわいいです」

かがみ「ほんと……」

こなた「ふにゃぁー」

つかさ「こなちゃんごめんねー、遅れちゃ……あ、何してるの?」

かがみ「こなたを抱っこしてるのよ」

みゆき「です」

つかさ「なんだか気持ちよさそうだね……私も抱っこしていい?」

こなた「ええ、それは流石にちょっと暑苦しいかも……でも、まぁいいよ」

124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/15(木) 00:13:55.70 ID:E6XnyPZW0
つかさ「わーい」だきっ

こなた「おぉ……なんだか三者三様に違う感触だねぇー」

こなた「みゆきさんは柔らかくて心地いい」

こなた「かがみは包まれてるみたいだし」

こなた「つかさはなんだか甘えられてるみたいー」

こなた「至福だねぇー」ホクホク

みゆき(かわいい)

かがみ(かわいい)

つかさ(今日の夕飯何かな)

こなた「……でも流石に暑苦しいよ、そろそろ離れて……」

みゆき「名残惜しいですけど……本来の目的(勉強会)もこなさないといけないですしね」

かがみ「そうね……」

つかさ「なんかぴったり収まって抱きやすかったよー。抱き枕にしたいなー」

125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/15(木) 00:20:29.88 ID:E6XnyPZW0
かがみゆき((抱きこなたっ……!!))

かがみ「ねぇ、こなた?今度家に泊まりにこない?」
みゆき「あの、こなたさん?今度家に泊まりに来ませんか?」

こなた「ちょ、二人同時にしゃべられても何がなんだか……私は聖徳太子じゃないんだよ」

つかさ「お泊り会するのー?じゃあ今度家に来なよ、ゆきちゃんも!」

かがみ(つかさGJ、けど最後の一言はいらない)

みゆき「私の家にこなたさん一人呼びたかったのですが……」(いいですね。そうしましょう)

こなた「みゆきさん、逆、逆……」

おしまい

129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/15(木) 02:11:56.79 ID:ig3qggDZ0



 ――とある休日 喫茶店

みなみ「……ん」

本を片手にコーヒーをすする、穏やかな昼下がり。
店内に客はまばらで、これなら彼女もすぐに見つけられるだろう。
彼女と待ち合わせする時はいつも、相手より先に来ることにしている。
これは小さな彼女をひとりきりで待たせるのが心配だから。

ふと視線を感じ顔を上げると、ガラス窓の向こうで彼女が手を振っている。
片手をあげて応えると、ツインテールとリボンを揺らしながら入り口へ走っていく。


ゆたか「はぁはぁ。ごめんねー。待った?」

みなみ「大丈夫」

ゆたか「ほんと?良かったぁ…あっ、レモンティお願いします」

オーダーをとりに来た店員に注文をすまし、しばしゆっくりとする。


130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/15(木) 02:14:34.94 ID:ig3qggDZ0
ゆたか「……でね、臭いよねー」

みなみ「ふふっ」

ゆたか「そろそろ行こっか」

みなみ「……」コク

からん ころん

頷いて肯定し、店を出た。
とくに予定はなかったので、ぶらぶらと洋服や小物の店で
ウィンドウショッピングを楽しむ。

132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/15(木) 02:20:44.19 ID:ig3qggDZ0
 洋服店。

ゆたか「みなみちゃーん。どうかな?」

そういって目の前に現れたゆたかは白のワンピースを着ている

みなみ「……うん。よく似合ってる」

ゆたか「ほんと?えへへ。ありがと」

白いワンピースは彼女のちいさな体にとてもよく似合っていて
すぐにでも抱きすくめてしまいそうになるが、ぐっと堪える。
わたしはロリコンなのかもしれない。
彼女をまえにすると別にロリコンでもいいような気がしてくる。
わたしはロリk…ゆたか「みなみちゃん!鼻血!」ばたばた

みなみ「……え?」ぼたぼた

133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/15(木) 02:28:20.59 ID:ig3qggDZ0




ゆたか「はいこれ!ティッシュ」ぐっ

ゆたかが手を伸ばしてわたしの鼻にティッシュをあてる。
わたしはしゃがんで頭の位置を低くする。

ゆたか「だいじょうぶ?」

みなみ「……ん、へーき」たらー

ゆたか「うん。とまったかな?」きゅっ

みなみ「ありがと」

ゆたか「えへへ。どういたしまして」


135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/15(木) 02:37:35.89 ID:ig3qggDZ0

そんなこんなで公園。

みなみ「少し、休憩しようか」

ゆたか「うん。ありがとぉ」

ベンチに座る。
少し歩いたから彼女も疲れてきただろう。

みなみ「何か、飲む?」

ゆたか「んー…じゃあ、おねがいしようかな。ごめんね?」

みなみ「……ん」

おもてに出てお店でお茶とメロンソーダを買う。
紙コップをふたつ受け取り、公園へ戻る。

137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/15(木) 02:48:46.08 ID:ig3qggDZ0

 ――――

男1「君、かわいいねーwww」

男2「ひとり?こんな所で何してるの?」

ゆたか「えっ、えっと……あの」オロオロ

男1「君、何て名前?www」

男2「おれたちとイイコトしてあそぼよー」

ゆたか「……うぅ」

138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/15(木) 02:58:52.44 ID:ig3qggDZ0
 ――――

みなみ「……っ!!」

……くしゃり どぼどぼ

みなみ「……」ダダッ

みなみ「……あの」

男2「あん?」

ゆたか「みなみちゃん!」

男1「おっ、このこもかわいいwww」

みなみ「ゆたかが怖がってるんで、やめてくれませんか」

男2「まぁまぁ、そういわずに君もどう?」

みなみ「……」

男2「な?」

みなみ「……」

男2「……わぁったよ。いこうぜ」すたすた

男2「じゃーねーwww」らきすた


139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/15(木) 03:08:48.82 ID:ig3qggDZ0
みなみ「ゆたか、平気?」

ゆたか「怖かったよぉ!みなみちゃーん」だきっ

みなみ「……ん。もう、大丈夫だから」なでなで

ゆたか「……んん。みなみちゃんきもちいい」ぎゅー

みなみ「……ふふ。落ち着いた?」

ゆたか「うんっ。ありがとぉ」

みなみ「……ん。はい、これ……あ」


140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/15(木) 03:19:55.07 ID:ig3qggDZ0
買ってきたメロンソーダをゆたかにさしだすと、
手元には握りつぶされてひしゃげた紙コップが残った。

ゆたか「……わたしの、いっしょに飲もっか。はいどーぞ」スッ

みなみ「ん、すまない」こくこく

みなみ「……っ!?ぶふぉっ」だらだら

ゆたか「みなみちゃんっ!?」ばたばた

ゆたか「はいこれ!」ごしごし

ゆたかがわたしの口をタオルでぬぐう。
なんだか今日は、ゆたかに拭いてもらってばかりだ。
自分で買ってきておいて、不覚にもあれが炭酸飲料だったことを忘れていた。


141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/15(木) 03:29:46.93 ID:ig3qggDZ0
ゆたか「みなみちゃん炭酸苦手なの、忘れてたよー。ごめんね?」

みなみ「いい。わたしもうっかりしてたから……」

ゆたか「あ、涙でてる……えいっ」ぺろ

みなみ「っ!!?」ビクゥ

ゆたか「えへへ。しょっぱい」

みなみ「……ゆたか」

何かがはじけた。
我慢ができなかった。
ゆたかを自分だけのモノにしたかった。
ただ愛おしかった。


142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/15(木) 03:40:26.52 ID:ig3qggDZ0
みなみ「……」ぎゅ

ゆたか「……ん。あったかいね、みなみちゃん」ぎゅー

みなみ「……ん、ゆたか……」ちゅ

口付けをする。

ゆたか「ふぇ……んん、みなみちゃ…」くちゅ

ゆたかが応え、満たされる。
名残惜しくも離れる。



143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/15(木) 03:47:06.82 ID:ig3qggDZ0
みなみ「……ん」はぁ

ゆたか「……わたしね、みなみちゃん大好きだよ」

みなみ「……ん」

ゆたか「みなみちゃんも……わたしのこと、好き?」

みなみ「…………ん」

ゆたか「えへへ」

―――わたしたちは結ばれた


おわり
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