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機械のマニ「入信者か」ほむら「!?」

1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 10:21:48.72 ID:3xK5y7vV0
病室

ほむら「またまどかを救えなかった……」

ほむら「諦めてはだめよほむら。まどかとの約束を……」

ほむら「って、何かしらこの病室の隅にぽつんと置かれた祭壇は」

テクテク

ほむら「これって、いわゆる神に捧げるとかそういう祭壇よね。何故こんなところに。今までは無かったはず」

ほむら「……」ナムナム

ほむら「……馬鹿みたいね。こうやって祈っても何も変わらないはずなのに」

『入信者か』

ほむら「!?」
3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 10:24:38.91 ID:3xK5y7vV0
マニ『私の名は機械の神、マニだ。私の名を貶めないよう励むがいい』

ほむら(……ループのしすぎでついに幻聴が聞こえるようになってしまったわ)

マニ『焦るな。すぐに機械が全てを支配する時代が来る』

ほむら(ああ、ついに私も魔女化してしまうのね……)

マニ『おい、聞いているのか?』

ほむら(最後にもう一度だけまどかに……)

マニ『話を聞けええええぇぇぇぇ!』カミノイカヅチドーン

ほむら「きゃあああああああ!」ビリビリビリ

5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 10:27:46.43 ID:3xK5y7vV0
IN学校

ほむら(うう、変な夢を見たわ)

ほむら(機械のマミだったかしら? 変な奴に取り憑かれる夢なんて……)

ほむら(とりあえず、気を取り直して自己紹介を)

ほむら「転校生の暁美ほむらです」

中沢「フゴォ!?」ドパーン

中沢はミンチになった

ほむら「えええぇぇ!?」ガビーン

さやか「せんせー。また中沢が腐ったグアバを食べてミンチになりましたー」

早乙女「また? 放っておきなさい」

ほむら(また!? 前にもこういうことがあったっていうの!?)

ほむら(しかも何で腐った料理を食べて破裂してミンチになるの!? むしろなんで食べてたの!? しかも飛び散った血は肉片は放置!? わけがわからないわ!)

8 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 10:31:01.14 ID:3xK5y7vV0
ほむら「いったいどうなってるのかしら……ん?」

ほむら(机の中に本こんななんて本あった……?)

ほむら(いえ、それよりも今は)

ほむら「鹿目まどかさん」

まどか「へっ?」

ほむら「貴女がこのクラスの保健係よね?」

まどか「え? えっと」

ほむら「連れてって貰える? 保健室」

ー廊下ー

まどか「あ、暁美さん」

ほむら「ほむらでいいわ」

まどか「えっと、ほむら……ちゃん」

まどか「仁美ちゃんには気をつけてね」

ほむら「へ?」

9 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 10:35:40.03 ID:3xK5y7vV0
ほむら(たしかに彼女は美樹さやかが魔女化するか否かの鍵を握る存在)

ほむら(けれどまどかとは仲が良かったはず。何故まどかは気をつけてと……?)

ほむら「あ」

仁美「こんにちは、暁美ほむらさん、でしたっけ」

ほむら「え、ええ(まさか当の本人に会うなんて)」

仁美「良かったらお昼をご一緒しませんか?(ニヤリ」

ほむら(……親交を深めておけば、さやかの魔女化を防ぐのに役立つかもしれないわ)

ほむら「ええ、喜んで」

10 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 10:39:45.67 ID:3xK5y7vV0
仁美「どうぞ召し上がってください」

ほむら「ごちそうしてくれるとは思わなかったわ」

仁美「遠慮なさらずに」

ほむら「遠慮なくいただくわ」モグモグ

仁美「……」

仁美「本当に食べてしまったのですか?」

11 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 10:44:27.24 ID:3xK5y7vV0
ほむら「えっ……」

…うえぇ!これは人肉だ!

ほむら(頭の中に変な声が! それに人肉……)

ほむら「くぁwせdrftgyふじこlp」

ほむら(頭が、頭が……)

仁美「大丈夫、精神を安定させる薬を壁の中に隠しておきましたわ」

ほむら(何で壁の中にあるの!? と、とにかく今は壁を破壊してでも……)

ドゴォ

ほむら(はぁ、はぁ……これね)

ほむらは偽物の精神安定剤を手に入れた

ほむら「……」

仁美「……(ニヤリ」

ほむら(この糞わかめがああああああああっっ!!!)

13 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 10:48:31.68 ID:3xK5y7vV0
さやか「こらー!仁美ー!」

仁美「あらさやかさん。ここは逃げるが勝ちですわ」スタコラサッサ

さやか「ああ! また逃げた! まったく転校生が来るたびに同じ事を繰り返して……」

ほむら「うええ……」

さやか「転校生も災難だねぇ。今度からあの緑には注意したほうがいいよ!」

ほむら「え、ええ。そうするわ」

さやか「それじゃ、私はまどかと約束があるから」タッタッタッ

ほむら(……いったいこの時間軸はどうなってるの?)

ほむら(でも今はそんなことより、まどかとQBを接触させないようにしないと……)

15 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 10:50:46.54 ID:3xK5y7vV0
仁美「ふふ……転校生をいじるのは楽しいですわ」

『また……悪戯したんだね……』

仁美「ひっ……見てましたの……?」

『当たり前……僕は……君の神様なんだから……』

『約束したよね……もう悪戯はしないって……』

仁美「そ、それは……」

『裏切り……許さない……』カミノイカヅチドーン

仁美「きゃあああ!」ビリビリビリ

16 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 10:54:41.75 ID:3xK5y7vV0
その後黒こげの消し炭になった仁美が発見されたが、数時間後にはぴんぴんしてたのでどうでも良かった。

まどか「私を呼んだのは……あなたなの?」

QB「助けて……!」

ほむら「そいつから離れて」ザッ

さやか「まどか!」

ほむら(くっ、美樹さやかがまた消化器を…あれ?)

さやか「食らえ!火炎瓶!」

ほむら「あつっあつっ」

さやか「鈍足のポーション!」

ほむら「か、身体が重く……」

さやか「硫酸!」

ほむら「りゅ、硫酸はさすがに…きゃああああ!」

まどか「ああっ! ほむらちゃんの服が溶けてエロいよ!」

さやか「とどめの媚薬!」

ほむら「やめてえええええ!」


18 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 10:57:06.91 ID:3xK5y7vV0
マミ「キュゥべぇ!」

さやか「あ」

ほむら「え」

マミ「へ?」パリィン

マミさんに媚薬がかかった!

ほむら(た、助かったわ……まさか巴マミに助けられるなんて)

マミ「ら……」ガクガク

ほむら「ら?」

マミ「らめええええええ! おっぱいから濃厚なミルクでちゃうにょおおぉほおおお!」プシャー

まどか「ああ! あの人の豊かな母性から乳が滝のように!」

ほむら「えええぇぇ!?」ガビーン


21 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 11:00:52.07 ID:3xK5y7vV0

その後、いろいろあってほむらが撃退した。

マミ「ふう。すっきりしたわ。私は巴マミ。見滝原中の三年生よ」

さやか「は、はい。なんというか、すみませんマミさん」

まどか「この壷一杯のマミ乳どうしよう」

ほむら「その壷はどこから出したの……」

まどか「それより、その格好は?」

説明中

QB「そんなわけで僕と契約して魔法少女になってよ!」

さやか「魔法少女?」

QB「魔法少女だよ。僕は、君の願いをなんだって一つ叶えてあげる」

さやか「ええ!? 本当に!」

ほむら「やめなさい。魔法少女になるということは、あの化け物と一生戦い続けなければならなくなる宿命を背負うのよ」

さやか「……それってどういうこと?」

『わ、わたしもさやかが魔法少女になるのは、は、反対なんだからね!』

26 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 11:04:26.65 ID:3xK5y7vV0
ほむら「……今の声は?」

さやか「えっ、もしかして聞こえてるの転校生」

ほむら「え、ええ」

さやか「ということは、転校生も神を信仰してるのか」

ほむら「神を信仰……?」

ジュア『な、なによ! あんたにも声が聞こえてたの!? べ、別にさやか以外に声が聞こえてたって恥ずかしくないんだからね!』

さやか「うん。私は癒しのジュアを信仰してる」

ほむら(信仰……まさか祭壇で祈ったのは夢じゃなかったの……?)

マニ『ほう、ジュアか』

ジュア『な、なによ! マニじゃない! べ、別にほむらなんてぺったんこに信仰されてなくったって寂しくないんだからね!』

ほむら「聞こえてるわよぺったんこ」

マニ『私の信者を馬鹿にしてくれたな!』

ジュア『な、何よ! 何で私が……神様の中でもぺったんこだって知ってるのよ……』ウルウル

さやか「わわ、喧嘩は駄目ですよ神様方!」

29 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 11:07:35.57 ID:3xK5y7vV0
まどか「いいなぁほむらちゃん。私まだ祭壇を見つけた事が無くて神様を信仰できて無いから」

ほむら(その神とやらを信仰するには祭壇が必要なのね)

さやか「私の神様もこういってる事だし、それに魔法少女がどんなものかも……」

まどか「魔法少女……わ、私も願い事なんて……」

マミ「話すと長くなるわ。明日の放課後、校門前で会いましょう。私の家に案内するから」

さやまど「は、はい!」

ほむら(また同じ展開……このままでは……)

マニ『どうしたほむらよ』

ほむら(……今までとまったく同じ展開ってわけでもないわね)

31 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 11:11:07.93 ID:3xK5y7vV0
マミ「ところで暁美さん、だったかしら」

ほむら「……(巴マミ。あなたはこの時間軸でも邪魔をする)」

マミ「聞きたい事があるのだけど」

ほむら(どうせキュウべぇを追いかけた事ね)

マミ「その……あなたの神様というものについて聞かせてくれない?」

ほむら「……は?」

マミ「その……神様がいるなんて知らなかったし」

ほむら(……なにも神様の存在が常識という世界でもないのね)

マニ『ふん、面白い』

34 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 11:12:31.82 ID:3xK5y7vV0
マニ『何も神は私だけではない。他にも様々な神が居る』

ほむら「とマニは言っているわ」

ほむら(代弁めんどくさい……)

マミ「それで、どんな神様がいるのかしら?」

マニ(ほむら)『私は機械。他には風、元素、収穫、地、幸運、癒しを司る神が居る「らしいわ」』

マミ「元素……アストラル……運命を感じるわ!」

ほむら(今更だけどマニとマミってややこしいわ)

マミ「その元素の神様と話せないかしら?」

マニ『私に入信するわけではないのか……だが神を信じる者が増えるのは嬉しい事だ。待っていろ、呼んでくる』

ほむら「呼んでくるってそんな簡単に神様は呼べるものなの?」

マニ『呼んで来たぞ』

イツ『我が名はイツパロトル。元素の起源にて、最古の炎を従えし王、全ての神の主なり。我を呼んだ者は誰ぞ』

ほむら「……」

マニ『どうしたほむら。早く言葉を伝えるのだ』

ほむら(こんな痛いのを代弁しろと言うの!?)ホムーン

37 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 11:15:31.47 ID:3xK5y7vV0
イツパロトル(ほむら)『我々の抱える痛みを、定命の者が理解することはないであろう』

マミ「ええ。神様が抱える痛みなぞ、私めには理解する事はかないません」

イツパロトル(ほむら)『神々の戦いに終わりはない。来るべき時、汝が我を信仰するのなら、我が軍門の元で働いてもらうであろう』

マミ「その覚悟でございます。我が全ての魔力を出し尽くそうとも、この身にかえても」

イツパロトル(ほむら)『そう、そして魂は元素へと還る』

マミ「全てのアルトラルは収束し、やがて一つの大元素《エターナル》へと……」

イツパロトル(ほむら)『ふっ…我が名を語るに相応しい者が絶えて久しい。汝ならば、あるいは…』

マミ「ええ、貴方こそ私の神となるに足るべき存在。この血肉、貴方に託したい」

イツパロトル(ほむら)『ならばこの祭壇で祈るが良い。我は待っている。定命の者よ』

マミ「!? 光の中から祭壇が!」

ほむら(もう嫌)

41 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 11:18:48.02 ID:3xK5y7vV0
マミ入信

マミ「嬉しい! こんな気持ちになるのは初めて! もう何も怖くない!」

ほむら「よ、良かったわね」

ほむら(疲れた……)

ーまどかホームー

まどか「魔法少女かぁ……」

ザシュッ エイミーはミンチになった

エイミー「おうち…かえ…ぅ……」

タツヤ「ころしたよー」

まどか「もう! 掃除するの大変なんだから殺しちゃだめ!」

44 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 11:22:00.48 ID:3xK5y7vV0
ほむほーむ

ほむら「今日は一日疲れたわ……」

ほむら「いったいこの時間軸はなんなの?」

マニ『どうしたほむらよ。何か悩みでもあるのか』

ほむら「変な神には取り憑かれるし……」

ほむら(本でも読んで気を紛らわそう……何か良い本は)ゴソゴソ

ほむら「……これは確か机の中に入っていた本」

ほむら「題名は……妹の日記?」

48 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 11:23:25.55 ID:3xK5y7vV0
ほむら「とりあえず読んでみようかしら」パラパラ

ほむらには生き別れた血の繋がっていない義理の妹がいた!

妹「……」

ほむら「えっ」

妹「お姉ちゃん♪」

ほむら「どこから現れたの!? いったいどこから!?」

妹「お姉ちゃん?」

ほむら「……」

妹「お姉ちゃ~ん」

52 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 11:25:16.03 ID:3xK5y7vV0
翌日マミの家

マミ「魔法少女というのはマナの力を使って闘う魔法戦士の事で冥界の使いと呼ばれる魔女を……」

QB「な、何を言っているんだマミ! そんな設定じゃないはずだよ!」

まどか「なんかマミさんこわい……」

さやか「同感……」

ジュア『魔法少女……』

さやか「どうしたのジュア?」

ジュア『さ、さやかは絶対に契約なんかしちゃだめなんだからね!』

さやか「う、うん」

QB「それにしたって神様なんて存在しないものを信じるなんて、つくづく人間はわからないよ」

56 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 11:27:47.88 ID:3xK5y7vV0
ほむら「町のど真ん中で男の娼婦が男とアレな事をしていたり……」

ほむら「ストリートミュージシャンがギターを弾いていると思ったら、石を投げられてミンチになって……」

ほむら「あげくのはてには神様と……」

妹「お姉ちゃん♪」

マニ『呼んだかほむらよ』

ほむら「もういい……疲れたわ」

マニ『何を言っている。まどかという娘を助けるのだろう。時を旅する者よ』

ほむら「!? 何故それを知って!?」

マニ『信者のことならわかる。他にも知っているぞ。ほむらが前に居た世界では私は存在しなかったことも』

ほむら「……」

マニ『私は直接手を差し伸べる事はできない。だが、時を旅し続けたお前の苦しみはよくわかる』

ほむら「……」ジワリ

マニ『吐き出せ。私はお前の神だ。全てを受け止めよう』

58 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 11:29:38.93 ID:3xK5y7vV0
マニ『ところで、ほむらはさやかという女を嫌っているようだな』

ほむら「ええ、あの魚女のせいで何度まどかが絶望したか」

マニ『……誰だって嫌いな者くらい存在はする』

ほむら「神様にも嫌いな人っている?」

マニ『……風のルルウィ。名前を思い出すだけで反吐が出る』

59 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 11:32:09.10 ID:3xK5y7vV0
時は飛んでシャルロッテ戦

イツパロトル『気をつけろ定命の者よ』

シャルロッテ「グニュン」ゴワー

まどか「中からうなぎみたいなのが!」

マミ「ええ、わかっています、イツパロトル様」

サッ ダンダン

シャルロッテ「グァア」

マミ「決めるわ……イツパロトルの軍門に下りし定命の者として、この魔を滅する……いでよ! 我が真の姿を見せし我が銃よ!」

ほむら「あとはまかせなさい」ダンダン

シャルロッテ「グェアアア」ボゴォォ

さやか「やった!」

ジュア『もう! 心配かけないでよねさやか!』

マミ「全てを終わらせる一撃を……ティロ・フィナーレ! ……あら?」

61 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 11:35:05.27 ID:3xK5y7vV0
さやか「恭介……」

ー回想

恭介「お金がない……CDも買えないじゃないか」

恭介「そうだ! 酒場でヴァイオリンを演奏しておひねりをもらおう」

恭介「」~♪

ホスト「ブラボー」

バーテンダー「素晴らしい」

詢子「いい曲だ」

恭介(演奏は順調。これならおひねりもたんまり)

赤髪の乞食「……」プルプル

65 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 11:39:18.06 ID:3xK5y7vV0
赤髪の乞食「へたっぴ!」ヒュン

恭介「おぼふ!」ドゴォ

ー回想終わり

さやか「まさか石を投げつけられてあんなことになるなんて……」

──病院

恭介「もう治らないんだよこの腕は!奇跡でもないかぎり!」

さやか「あるよ!奇跡も魔法もあるんだよ!」



ジュア『さやか。まさか契約する気!?』

さやか「それは最後の手段。その前に」

ジュア『その前に?』

さやか「あの噂を試してみようかなって」

70 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 11:42:20.52 ID:3xK5y7vV0
とある噴水の前

QB「やぁ契約する気に」

さやか「噂では水を飲み続けたら願いが叶うって聞いた事が……」

QB「えっ、あの聞いてる?」

さやか「でも、水を飲み続けたら体中が大変な事になるって噂もある……」

QB「おーい! 契約! KEIYAKU!」

さやか「ええい!ままよ!」グビグビ

QB「何をしているんだい!? 訳が分からないよ!」

71 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 11:44:06.36 ID:3xK5y7vV0
さやか「」グビグビ

QB「ああっ! さやかの目が猫っぽくなった!」

さやか「」グビグビ

QB「ああっ! さやかの腕が引き締まった!」

さやか「」グビグビ

QB「今度はさやかが少しぼけた? もともとじゃないのかい!? 訳が分からないよ!」

さやか「」グビグビ

QB「ぎぃやああああ! さやかの飲んでる噴水から化け物が出たぁぁぁ!」

さやか「」グビグビ

QB「使い魔!? いや違う! えい、この! 近寄るな! さやか無視しないで!」

ほむら「!? QBと……あれは使い魔!? まさか使い魔をけしかけてさやかを契約する魂胆っ!!」

74 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 11:48:44.78 ID:3xK5y7vV0
ダンダンダン!

QB「ほむら! いいところに」ダン

QB「あひん」バタ

ほむら「危なかったわ……って美樹さやか! 何をしているの!?」

さやか「止めないで転校生! 恭介のためなんだから!」

ほむら「なんでそんなに水を飲む必要があるの!? 馬鹿なことはやめな」ズルッ

ほむら「あ」

さやか「え」ズルッ

さやか「うわああああ!」

ほむら「落ちた!? これ噴水でしょ!? なんでこんなに深いの!? 落ちるものなの!?」

さやか「てをのばせー」

さやかは噴水に落ちて死んだ

ほむら「えぇぇぇぇぇぇ!?」


77 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 11:51:39.50 ID:3xK5y7vV0
ジュア『もう……やめてよ! さやかがいなくなったら私……私……』ヒック

さやか「ジュアが生き返らせてくれなかったら即死だった」

ほむら「それ一度死んでる死んでる。というかジュアが彼の腕を治せばいいじゃない」

ジュア『もう信者がさやかしかいないから無理なのよ…』

さやか「さて、噴水の水はあと一回飲めるくらいだね」

ほむら「馬鹿な事はやめなさい。また落ちたらどうするの」

さやか「」グビグビ  パァァァ

ほむら「この光は!?」

???『さぁ、願い事を言いなさい』

さやか「まさか……本当に!? それじゃぁ」

さやか「幸せになれるよう、恭介の腕を治して!」

願いの女神『お易い御用よ』

さやか「ああ、これで恭介の腕が……

79 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 11:54:55.05 ID:3xK5y7vV0
ボトッ

さやかの足下に幸せのベッドが転がって来た

ほむら「……」

さやか「……」

ほむら「「幸せ」しかあってないわ! これで二人にベッドインしろとでも!?」

ジュア『し、信じられない! ちょっと願いの女神ぼこぼこにしてくるんだから!』タッタッ

さやか「キュゥべぇ」

QB「呼んだかい?」

さやか「契約する」

ほむら「だめえええ!」

ジュア『ひぐっ…うぅ…ぼこぼこにされちゃったよぉ……』ボロボロ


87 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 12:00:07.75 ID:3xK5y7vV0
ほむら「さやかが契約してしまった……」

ほむら「これでまどか契約させないのが難しくなった。どうすれば……」

マニ『落ち込んでいるようだなほむら』

ほむら「何よ。話す気分じゃないわ」

マニ『落ち込むな。まだ可能性はあるではないか』

ほむら「……」

マニ『そういえばお前は銃を使っていたな。これをやろう』

パァァァー

ほむら「空から光……その光の中にあるのは……」

マニ『ウィンチェスタープレミアムだ。使え』

ほむら「ずいぶんと古い散弾銃ね」

マニ『お守りのようなものだと思え』

93 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 12:02:06.49 ID:3xK5y7vV0
夜、市街地

まどか「あれ? 仁美ちゃん?」

仁美「あら鹿目さん。こんな所で偶然」フラフラ

まどか「っ!(様子がおかしいよ!)」

仁美「そう!私、これから素晴らしいところに向かいますの!鹿目さんもぜひ一緒に!」

まどか(いつもの仁美ちゃんはもっと目がよどんでいるはず……)

仁美「さあはやく!」

まどか(他人に人肉を食べさせてニヤリと笑ったり、とにかく愚痴りまくって役に立たなかったり、重すぎて持てない物を持たせて他人を圧死させたりする仁美ちゃんの目はもっと汚いはず!)

まどか「つまり仁美ちゃんは何かに操られてる!」


97 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 12:05:08.83 ID:3xK5y7vV0
廃工場

仁美「着きましたわ」

まどか「あの人たちは……」

モブ1「さやかのお尻は最高でおじゃるな」ドンドコドンドコ

モブ2「マミのおっぱいはなんとかならんのかのう」ドンドコドンドコ

まどか「変な事呟きながら何かの周りを回ってる……あれって」

仁美「そう、原子爆弾ですわ」

まどか「危ないよ! あれは仁美ちゃんを焼き殺すためにあるんだよ!? 他の人に使っちゃだめ! 止めないと!」タッ

仁美「させませんの」

101 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 12:10:12.06 ID:3xK5y7vV0
さやか「まどか!」スタッ

マミ「イツパロトルの名の下に、定命の者として馳せ参じたわ!」スタッ

ほむら「……」スタッ

まどか「皆!……さやかちゃん!? その格好は!」

さやか「話はあと!」

ほむら「あれは原子爆弾!? なんであんなものが!」

さやか「早く他の人たちから仁美と原子爆弾を隔離しないと!」

110 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 12:31:00.93 ID:3xK5y7vV0
ほむら「まかせて!」

ほむら(時間を止めて……)カチ

*tick*

ほむら(仁美と原子爆弾を担いで)

*tick* 時は再び動き出した

エリー「コッチヲミロォ」

ほむら「この中につっこむ!」

エリー「ナンゾコレー」

*チョドーン*

112 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 12:33:43.62 ID:3xK5y7vV0
さやか「ふう、誰も犠牲が出なくてよかった」

マミ「二つの悪を同時に消滅させることが出来た。そう、これは全て元素によって紡がれた運命(さだめ)ね」

まどか「さやかちゃん……その姿……」

さやか「あ、これ?いやあ、叶えるべき願いが決まったというか」

ほむら「美樹さやか」

さよか「な、なによ転校生」

ほむら「……せいぜい早死にしないよう気をつけなさい」

さやか「大丈夫! 私にはジュアがいるんだから!」

ジュア『ま、魔法少女になっちゃったのは悲しいけど……わ、私が居るんだから安心しなさいよね!』

仁美「ふふ。頼もしいですわ」

115 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 12:36:37.77 ID:3xK5y7vV0
仁美「ところで巴さん、です?」

マミ「私はイツパロトルの軍門に下りし定命の者。巴マミという名は現世での活動体に付けられた名でしかないわ」

仁美「助けられた人からの代表として、あなたにこれを送りますわ」

マミ「ふむ、つまりイツパロトル様への献上品と考えても良いのね」

マミ「ずいぶんと豪勢な宝箱ね。献上のために家にもって帰るとするわ」ヒョイ

グシャァ マミは宝箱の重さでつぶれた

仁美「……(ニヤリ」

120 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 12:38:16.65 ID:3xK5y7vV0
さやか「くおらああああ!」

仁美「それではさようならぁ~」スタコラサッサー

さやか「はぁ、はぁ……まったく仁美はこりないなぁ。マミさん大丈夫?」

マミ「定命の者じゃなかったら死んでたわ」

ほむら(あれ? たしか仁美はさっき核爆弾で……)

マニ『考えない方が良いぞほむら』

ほむら「そうするわ」


「仁美……」

仁美「ひぃ!? その声はクミロミ様!?」

クミロミ『言ったはず……何度言えばわかるの……』

仁美「そ、それは…」

クミロミ『許さない……一生呪われろーー!』バリバリ

仁美「きゃああ!」ビリビリ

127 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 12:48:26.56 ID:3xK5y7vV0
その後、黒こげの消し炭になった仁美が見つかったが、翌日ちゃんと学校に来てた

さやか「魔法少女になったことだし、パトロールでもしますか」

まどか「私もついていくよ」

数時間後

使い魔「ザッツアプリチーフラワー」

さやか「待てやおらー!」

ガキィーン!

使い魔「ドウシテソンナコトスルノー」

杏子「いい度胸してんじゃん、人の縄張りで堂々と」モグモグ

さやか「!?」

まどか「その格好……」

『フハッハハハハ! どうやらお互い魔法少女のようだなフハッハハハハハハハハハハ!!!』

ジュア『そ、その声は……』

まどか「この人使い魔をたべてるよ……」

130 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 12:52:09.63 ID:3xK5y7vV0
杏子「オパートス様うるさい」

オパートス『フッハハハハハ! フハーン!』

杏子「あれ使い魔だよ? グリーフシード持ってるわけないじゃん」

さやか「でも人を襲うんでしょ?」

オパートス『フッハハハハハ! フワハァー! フハハハハハハ!』

杏子「4、5人喰わせて魔女にすりゃあ、グリーフシードも孕むのにさ」

さやか「!?」

まどか(使い魔を食べてる人に言われてもなぁ)

131 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 12:53:48.88 ID:3xK5y7vV0
さやか「あんたの言う事もわかる。けど、自分が困るからって見過ごすなんてことはできない」

オパートス『フッハハハハハ! フハーン!』

杏子「おまえ……」

オパートス『フハハハハハ! ファハハハハハハハハハハハハハー!フワハァー!』

さやか「縄張りに入った事は謝る。行こうまどか」

オパートス『フッハハハハハ! ファハハハハハハハー!』

まどか「う、うん」

オパートス『フハハハハァァァ!付いて行くぞぉ、夢の中までも!』

さやか「おまえは来んな」

ジュア『来ないで』

杏子「行くな。一応あたしの神様だろ」

133 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 12:57:29.14 ID:3xK5y7vV0
INゲーセン
杏子「なんだ?」

ほむら「話があるの」

オパートス『フッハハハハハ! ファハハハハハハハー!フワハァー!』

ほむら「もうすぐこの街にワルプルギスの夜が」

オパートス『フワハァー!』

ほむら「巴マミの協力も得ているわ」

杏子「マミ!?」

オパートス『フッハハハハハ! ファハハハハハハハー!フハーン!』

杏子「ワルプルギスの夜ね……一人じゃ確かに手強いが三人掛かりなら勝てるかもな」

ほむら「もう一人。戦力になるかどうかはわからないけれど」

オパートス『フッハハハハハ! ファハハハハハハハハハハハハハー!フワハァー!』

マニ『黙っていろ』

135 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 13:00:08.89 ID:3xK5y7vV0
まどか「はぁ……私も神様信仰したいなぁ」

QB「まどか! まずいことになった!」

ー陸橋

杏子「うめぇうめぇ」モグモグ

さやか「やるって時に何食べてんのよあんた」

杏子「腹が減っては戦はできぬって奴だ。グアバ食うかい?」ヒュッ

さやか「……ひとつだけ貰う」パシッ モグモグ

さやか「うわらば」ドパーン

ジュア『さやかああああああ!』

まどか「はぁはぁ……やっとついた……さ、さやかちゃんがミンチに!?」

杏子「げっ、これ腐ってやがる」


137 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 13:04:44.36 ID:3xK5y7vV0
ほむら(くっ、急がなければさやかが……)

杏子「使え! あたしのグリーフシードだ!」シュウウ

ジュア『死んだら承知しないんだからね! 絶対なんだからね!』パァァァ

杏子「この光は癒しの光……こいつジュアを信仰してたのか! これならまだ!」

まどか「いやあ!さやかちゃん! 腐ったグアバを食べてミンチになるなんて!」

ほむら「どういうことだってばよ」

さやか「う、うーん……」

杏子「!」

まどか「!」

ジュア『!』

さやか「何? ……なんなの?」

ほむら「私が聞きたい」

138 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 13:06:45.09 ID:3xK5y7vV0
それからどんどこしょ

さやか「……」

杏子「あんたさ、やっぱり後悔してる? こんな(腐った食べ物を食べても死なない)身体になったこと」

さやか「……」

杏子「……あたしはさ、まぁいっかって思ってるんだ。この力で好き勝手してるわけだし。後悔する程のもんでもないってね」

さやか「それは自業自得でしょうが」

杏子「そーだよ。自業自得にしちゃえばいいのさ。自分のためだけに生きてれば何もかも自分のせいだし、後悔なんてあるわけない。そう思えば大抵のもんは背負えるもんさ」

ー廃教会

さやか「こんな所まで連れて来て、何の用なの?」

杏子「ちょっとばかり長い話になる。食うかい?」

さやか「腐ってるかもしれないからいい」

杏子「食い物を粗末にするんじゃねえ、殺すぞ」

さやか「食べて死んだら本末転倒だって」

139 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 13:09:47.81 ID:3xK5y7vV0
作業しながらだから遅くなるよ! よ!

杏子「ここはね、アタシの親父の教会だった」

杏子「ある時、ある祭壇に祈ったら、本当に神の言葉が聞けたらしい」

杏子「本部からは破門された。けど、親父が見せた力は本物だった。元素の魔法を操って、側に追放者と呼ばれる神の僕も従わせていた」

杏子「信者も増えたし、その信仰は本物だった」

杏子「けど、親父を破門した本部の陰謀で、変なデマを流されて親父は誰にも信じてもらえなくなった」

杏子「アタシたちは一家揃って、食う物にも事欠く有様だった」

杏子「納得できなかったよ。親父は間違ったことなんて言ってなかった」

杏子「なのに、誰も相手をしてくれなかった。悔しかった、許せなかった。誰もあの人のことわかってくれないのが、アタシには我慢できなかった」

杏子「だから、キュゥべえに頼んだんだよ」

さやか「なんて?」

杏子「この世には願いを叶えてくれる泉があるらしい」

杏子「その泉の力を少しでもいいから欲しいって」

杏子「そしたらキュゥべえは一本の杖をくれた。三つまで願いを叶える、願いの杖を」

144 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 13:18:25.41 ID:3xK5y7vV0
杏子「あたしが信者が増える事を願うと、親父の教会は押しかける人でごった返していた。毎日おっかなくなるほどの勢いで信者は増えていった。あたしはあたしで、晴れて魔法少女の仲間入りさ」

杏子「そしてある時一人の信者が言ったんだ。神を降臨させてみろって」

杏子「そいつは本部からのスパイだった。無理難題を親父に押し付けたんだ」

杏子「願いの杖を使えるのはあと二回。あたしは信者達の前に立つ親父に杖を振った。神の降臨を願って」

ジュア『……い、いいはなしだなんて思ってないんだから!』

さやか「それで……」

杏子「……」

153 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 13:31:38.72 ID:3xK5y7vV0
杏子「それで親父は壊れちまった。最後は惨めだったよ」

杏子「他人の都合を知りもせず、勝手な願いごとをしたせいで、結局誰もが不幸になった」

杏子「その時心に誓ったんだよ。もう二度と他人のために魔法を使ったりしない、この力は、全て自分のためだけに使い切るって」

杏子「奇跡ってのはタダじゃないんだ。希望を祈れば、それと同じ分だけの絶望が撒き散らされる」

オパートス『だからこそ杏子は信仰を変えたのだ。父の愛した神を信じず、自分が信じた道を』

さやか「……今日はえらく静かだったねオパートスさん」

ジュア『ひぐ……ぼこぼこにされちゃったよぉ……』ウルウル

杏子「もうすぐワルプルギスの夜が来る。天災級の魔女さ」

さやか「天災級……」

杏子「あたしは闘う。これはあたしが望んでやることだ。あんたは好きにしな」

161 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 13:40:14.58 ID:3xK5y7vV0
その後、仁美がさやかに恭介を巡って冗談半分で宣戦布告した。

恭介「でもさぁ、志筑さんって、帰る方角はこっちなんだっけ?今まで帰り道に見かけたことってないような…」

仁美「ええ。本当は全然逆方向ですわ」

恭介「え…じゃあ、今日はどうして?」

仁美「上条くんにお話したいことがありますの(ニヤリ」

163 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 13:44:28.51 ID:3xK5y7vV0
杏子「やっと見つけた…あんたさ、いつまで強情張ってるわけ?」

さやか「悪いね、手間かけさせちゃって」

杏子「何だよ、らしくないじゃんかよ」

さやか「うん。別にもうどうでも良くなっちゃったからね」

さやか「恭介も仁美に人肉食べさせられて人肉の虜になっちゃったし、結局私は、一体何が大切で何を守ろうとしてたのか、もう何もかも、わけ分かんなくなっちゃった」

杏子「さやか、あんたまさか」

さやか「誰かの幸せを祈った分、他の誰かを呪わずにはいられない。私達魔法少女って、そう言う仕組みだったんだね」

杏子「っ!」

さやか「あたしって、ほんとバカ」

杏子「さやかぁぁっ!!」

ジュア『さやかああああああ!』

166 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 13:51:53.52 ID:3xK5y7vV0
杏子「この声はジュア!?」

ジュア『杏子だったわね! お願いがあるの!』バリバリバリ

杏子「な、なんだ!?」

ジュア『願いの杖、あと一回の願いが残っているはず!』バリバリバリ

杏子「た、たしかに残っているし、今手元にある」

ジュア『お願い! 願って! 私の事を! このままではさやかが魔女になってしまう!』バリバリバリ

杏子「魔女に!?」

ジュア『はやく……神の私でもこれ以上抑える事は……』バリバリバリ

杏子「力は自分のために……けれど」

杏子「癒しのジュア! さやかを助けてくれ!」

願いの神『あら、そんな願いでいいの?』

167 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 13:55:15.04 ID:3xK5y7vV0
パァァァァー

杏子「この光は……なんだ……すごく優しい……まさに癒しの象徴」

ジュア「……」

杏子「っ、あんたまさか癒しのジュア!? まさか現世に降臨!? 馬鹿な! 神の降臨を願っても前は……」

ジュア「それだけあなたの願いが強かったってことよ」

さやか「……」

ジュア「こんの、馬鹿!」パシーン

杏子(うおっ、神のビンタ)

さやか「……ジュア?」

ジュア「何勝手に一人で絶望してるのよ!」

ジュア「一体何が大切で何を守ろうとしてたのかわかんなくなった!? ふざけんじゃないわよ!」

ジュア「なら私は何であんたを守っているの!? なんでさやかを守ろうとしているの!?」ポロポロ

168 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 13:57:01.22 ID:3xK5y7vV0
さやか「それは私がジュアの信者だから……それが使命なんでしょ!?」

ジュア「そう、使命よ。でも私だって好きで神様やっているわけじゃないの!」

ジュア「でも守らなきゃいけない! その力があるから! 私を信じてくれる人を、さやかを守らなきゃいけない!」

ジュア「さやかにも魔法少女の力がある。私でも太刀打ちできないような神を越えた力を持っている! だから守らなきゃいけないの! 自分を信じてくれる人を! 皆を!」

さやか「皆……?」

さやか(まどか……マミさん……転校生……杏子……恭介……)

ジュア「も、もういいわよ! 絶望するなら勝手に絶望しちゃいなさいよ! べ、別にアンタのこと愛してなんかいないんだからっ。わたしの傍から離れたらしょうちしないからねっ! あんたが消えるならわたしも消えてやるんだからっ! このバカぁ……!」ポロポロ

さやか「ジュア……」

さやか「……私、皆を守るよ。守ってみせる!」

オパートス『フハハハ! 一件落着だな!』

杏子「なんだよ役立たずの神様だな……」


170 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 14:00:27.74 ID:3xK5y7vV0
翌日マミさんち

ほむら「さやかが魔女化しなかった……」

マニ『言っただろう。可能性はまだあると』

ほむら「あんた一晩中私の頭の中で銃の知識披露してただけじゃない」

杏子「やっぱマミのケーキはうまいな」モグモグ

ジュア「べ、別においしいだなんて思ってないんだから!」モグモグ

ほむら「そしてなんであなたがいるのよ。あなた神よね?」

さやか「と、いうわけで魔女にならずに済みました」

まどか「さやかちゃんが魔女に!?」

マミ「っ!?」

ほむら「あっ」

ほむら(まずい、皆死ぬしかないじゃないタイムになってしまうわ!)

マニ『ふむ、イツパロトル』

イツ『大丈夫だ。我が信者にそんなことはさせん』

171 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 14:04:27.56 ID:3xK5y7vV0
マミ「どういうこと!?美樹さん、魔女にならずに済んだって」

杏子「ソウルジェムに穢れが溜まりきると魔法少女は魔女になっちまうらしいのさ」

さやか「ジュアがいなかったら魔女になってたね私」

まどか「神様がいたから……」

マミ「嘘……嘘よ!?」

イツ『マミよ』

マミ「い、イツパロトル様……」

イツ『定命の者に課せられた重き定め……以前話したな?』

マミ「たしか……定命の者には重き枷。その身が闇の元素に包まれた時、その身は暗黒に落ちると……」

マミ「はっ! つまりこれは定命の者の宿命(さだめ)! どんな者にも終焉が訪れる……それが魔法少女にとっては魔女化という事なのね……」

マミ「ふふ……定命の者として選ばれた以上、終焉があるとは分かっていたとは言え、衝撃の運命(終着点)に私とした事が取り乱してしまいました。申し訳ありませんイツパロトル様」

マニ『凄いなお前の信者』

イツ『自慢の信者だ』

173 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 14:12:21.38 ID:3xK5y7vV0
杏子「マミはイツパロトルを信仰してたんだな……」

マミ「あら、佐倉さんも信仰したいの? たしかに定命の者は一人とは限らな……」

杏子「キウイ」ボソッ

マミ「?」

杏子「なんでもない」

176 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 14:17:20.93 ID:3xK5y7vV0
ジュア「杏子、これ」

杏子「なんだこれ。槍か?」

ジュア「願いの杖の代償にはならないだろうけど……せめて受け取ってほしいの」

杏子「えらく綺麗な槍だな」

ジュア「ホーリーランス。暗黒から身を守り、強き意志と共に皆を守る聖なる槍よ。私特製のね」

杏子「い、いいのか? さやかにやったほうがいいんじゃ」

ジュア「いいの。これはあなたにこそあっているわ」

ジュア「か、勘違いしないでよね! 別に皆を守ってほしくてこの槍をあんたにあげる訳じゃないんだからね」

杏子「へいへい、じゃ、もらっとくよ」

杏子「願いの杖の代償が皆を守る聖なる槍、か……皮肉だな……」

オパートス『フハハハハ! ジュアも粋な計らいをするな!』

178 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 14:20:46.13 ID:3xK5y7vV0
ー回想

妹「お姉ちゃん、はい♪」

ほむら「これは?」

妹「私が愛を込めて作ったお弁当だよ♪」

ー回想終わり

ほむら「……妹が愛を込めて作ったお弁当」

ほむら(おいしそうだけど突然現れた妹のお弁当なんて……)

マミ「あら、おいしそうね」

ほむら「あげるわ」

マミ「いいの? じゃぁ遠慮なく」モグモグ

マミ「!?」

マミ「だめえええええぇぇぇぇ! 卵産まれちゃうのおおほおおお!」ムリムリ

ほむら「媚薬入りだったのね。あなどれないわ義理の妹」

マニ『だんだんと馴染んできているぞほむらよ』

182 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 14:27:55.20 ID:3xK5y7vV0
ーワルプルギスの夜前日、ほむほーむ

杏子「それで、話ってなんだ?」

さやか「皆を集めるほど重要な話なの?」

ジュア「何やら重要な話のようだけど……か、勘違いしないでよね! さやかが心配でついてきただけなんだから!」

まどか「ほむらちゃん……」

マミ「魔法少女が集まったこの場こそ、まさに円卓会議と呼ぶに相応しい場ね」

マニ『いいのかほむらよ』

ほむら「ええ。全てを話すわ」

183 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 14:31:10.09 ID:3xK5y7vV0
まどか「ひぐっ……ひぐっ……ほむらぢゃん……私のために……」ポロポロ

さやか「まさか、未来から来たなんて、ね」

杏子「信じられないが、今までの行動もなっとくがいくな」

ほむら「神様がいる時間は今回が初めてだけれどね」

マミ「時をさかのぼる者。暁美さんもまた、時の輪廻に捕われ、終わらないワルツを踊り続けていた……そう、それはまさにエンドレスワルツ」

ジュア「べ、べつに泣いてなんか……ないんだからぁ!」ポロポロ

まどか「ほむらぢゃん……わたし……」ポロポロ

ほむら「泣かないでまどか。それよりも約束して。契約しないって、約束して」

まどか「うヴ……」ポロポロ

189 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 14:35:24.30 ID:3xK5y7vV0
ほむら「それで、神様達に聞きたいの」

マニ『なんだ、言ってみろ』

ほむら「さやかの魔女化の話や、マニから聞いた話から察するに」

ほむら「神様は魔法少女の存在を知っていたのね。その真実についても」

ジュア「……」

マニ『……』

イツ『……』

オパートス『……その通りだ! フハハハハハ!』

192 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 14:36:50.41 ID:3xK5y7vV0
ジュア「魔法少女についても、絶望して魔女になる事についても知っていたわ……」

イツ『言い出せるわけが無かろう。魔法少女、宇宙生命体による力の干渉には、我らこの星の神々では太刀打ちできない』

マニ『かつて絶望しかけた魔法少女の記憶を封じ、安息の生活を送らせようとした神もいた』

オパートス『しかし結果は散々だ! フハハハハ! 我らではインキュベーターの力に勝てないのだ!』

ジュア「できるのと言えば、ソウルジェムの穢れをわずかでも浄化することだけ……」

マニ『何人もの少女が絶望し、魔女になるのを見て来た。今と違い、まだ多くの人間が我らを信仰していた時代からな』

194 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 14:40:58.14 ID:3xK5y7vV0
マニ『ほむらよ』

ほむら「……」

ジュア「神、なんて大層な称号をもらっているけど、私達には魔法少女の根本からの問題を解決することはできない」

イツ『だが、目の前の障害を越える事に手を貸すくらいはできるであろう』

オパートス『手を貸そうではないか! フアハハハハハ!』

杏子「そうだ。魔法少女が四人いればなんとかなるさ」

マミ「それが運命(神の意思)だと言うのなら、私はそれに従うのみ」

さやか「このさやかちゃんがいれば余裕のよっちゃんだよ!」

ジュア「さすが私のさやか! べ、べつにかっこいいだなんて思ってないんだから!」

まどか「私は……」

マニ『まどかは祈ってほしい。それだけで我ら神々、そして魔法少女達の力になるからな』

ほむら「……一つだけお願いがあるの」

杏子「なんだ?」

ほむら「とどめは私に刺させて」

196 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 14:44:19.66 ID:3xK5y7vV0
マニ『とどめは私に、か』

ほむら「知ってるのね」

マニ『ああ、他の神も知っている』

ほむら「魔女を倒す事で降り掛かる呪い」

マニ『信者を失うのは悲しい事だ』

マニ『だが、それが信者、ほむらの望みであるなら、それはまた私の望み』

ほむら「マニ……」

197 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 14:48:39.64 ID:3xK5y7vV0
ーそして……ワルプルギスの夜、当日

マミ「さすがに強そうね」
イツ『準備はいいかマミよ』
マミ「はい。全ては戦友(なかま)と神々のために」

さやか「ジュアは帰んなくていいの? 魔女の力って神様越えてるんでしょ? ワルプルギスならなおさら」
ジュア「べ、別にさやかのために残ってるわけじゃないんだからね!」
さやか「あはは。わかりやすいなぁ」

杏子「でけぇ……これがワルプルギスの夜か」
オパートス『我が輩の全ての力を杏子にたくすぞぉ! フハハハハハ!』
杏子「頼りがいのある神様だな。聖なる槍、ホーリーランス……皆を守る槍……力を貸してくれ!」

マニ『信者にとっての願いは私の願いと言える』
ほむら「つまり?」
マニ『ほむら、お前がまどかを救う事。それは私の願いでもあるということだ。行くぞほむらよ』
ほむら「……はい!」



200 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 14:53:15.75 ID:3xK5y7vV0
ー避難所

モブ「猫のふん~固い♪」
ザシュッ
タツヤ「ころしたよー」

モブ「はわわ、きっと来世は猫に生まれるんだモン」ミンチィ

知久「また掃除をしないと」

まどか「みんな……」

シュタッ

QB「話は全部聞かせてもらったよ」

QB「しかし、これは人間で言う笑いものという奴だよ」

QB「地球の神? そんなものが魔女に勝てる訳が無い。得にワルプルギスの夜なんかにね」

QB「正直言って、彼女たち4人が束になっても勝てる相手じゃない……神の力なんてたかが知れてる。しかし最高の素質をもった君が契約して戦えば、結果はまた違ったものになるだろう」

まどか「……私は」

QB「せいぜい悩むといい。僕はいつでも待ってるよ」シュタッ

まどか「私は……」

202 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 14:57:36.43 ID:3xK5y7vV0
知久「まどか。少し寝なさい。疲れているようだ」

まどか「うん……」

まどか(何も出来ない……私には……なにも……)

まどか「……」スースー











『うみみゃっ、見つけたね!』



208 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 15:03:35.11 ID:3xK5y7vV0
杏子「なんて強さだ! グリーフシード足りるのかこれ!?」
オパートス『我が全ての力を杏子に与えているというのに歯がたたないとは……』

マミ「私としたことが……」
イツ『相手はあまりに強大すぎる。これが終末だというか……』

ジュア「さやか……大丈夫?」パァァァァ
さやか「癒しの手……ジュア! 私よりジュアの方が傷が!」
ジュア「だ、大丈夫なんだから……さやかのほうが、大切なんだから……」パァァァァ

ワルプル「キャハハハハハハハ」

ほむら「そんな……四人でも、神の力を借りてもだめなんて……」

ほむら「マニ……!?」

ほむら「マニ!? なんで返事をしないの!? 消えちゃったの……私の神様じゃないの……!?」ポロポロ

211 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 15:07:15.29 ID:3xK5y7vV0
ー避難所
元気な少女「ざっつあぷりちーふらわー♪」

仁美「うふふ」
ザシュッ
元気な少女「どうして、そんなことするの?」ミンチィ

仁美「良い肉が手に入りましたわ。おいしいですか? 恭介さん」

恭介「うまい! これは大好きな人肉だ!」モグモグ

仁美「あらあら、冗談でしょう?(ニヤリ」

クミロミ『……』

クミロミ『仁美』

仁美「ひっ、クミロミ様!」

クミロミ『話があるんだ』

恭介「どうしたの?」


QB「それにしても、優劣はあるけど、どんな二次性徴期の少女にも魔法少女の素質がほんの少しはあるはず」

QB「でも、何故あの仁美という少女には素質がまったく無いのだろうか」

213 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 15:10:07.97 ID:3xK5y7vV0
クミロミ『これはただの嵐じゃない』

クミロミ『ワルプルギスの夜。魔女の仕業だ』

仁美「魔女……!?」

クミロミ『そして、君の友達が闘っている』

仁美「友達……」

クミロミ『真実を知った君の絶望は、あまりに強い絶望だった。だから、自分を封じ、作られた性格もおかしな性格になってしまった』

仁美「自分を封じた……」

クミロミ『僕は信者である君を助けるため、本当の君を封印した。それは本当の君の意思でもあった』

クミロミ『でも、今は違う。僕には聞こえるんだ。封じられた本当の君の声が』

クミロミ『仲間を助けたいという、魔法少女としての仁美の声が』

214 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 15:11:46.82 ID:3xK5y7vV0
仁美「……」

恭介「志筑さん」

仁美「上条君、これを」

恭介「これは?」

仁美「変異治療のポーションです。それを飲めば、人肉好きが治りますわ」

恭介「志筑さん、いったい何を」

仁美「それでは、行ってきます(ニコリ」

シュタッ

恭介「!? 消えた!?」

218 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 15:14:45.68 ID:3xK5y7vV0
さやか「もうだめ……」

ジュア「さやか……諦めちゃやなんだからね!」

杏子「っ、あれは!? 空から何か来る!」

マミ「緑色の髪……持っているのは……鎌!?」

なんと空からお嬢様が降って来た!

さやか「仁美!?」

仁美「加勢しますわ(ニコリ」

クミロミ『少しでも……力になれれば……』

ほむら「なんて綺麗な笑顔……今までとは違うわ!」


220 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 15:17:23.18 ID:3xK5y7vV0
まどか「ここは……?」

『夢の中だよ!よ!』

まどか「夢の中……」

『みゃみゃ! 君は皆を助けたいんだね!』

まどか「これ……祭壇?」

『もう皆がぜつぼーする姿を見るのは嫌だったからしんじゃはいらなかったけど…』

まどか「……祈ればいいんだよね」

『たらばがに!』

まどか「……皆の力に少しでもなれたら!」

『どきどきどき。信じてくれるの?くれるの?たくさん待ってたよ!』

221 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 15:21:16.91 ID:3xK5y7vV0
エヘカトル『でもね…エヘカトルには力がほとんどないの…の…』

エヘカトル『まどかをほんの少し幸せにできるだけ…今まで誰にも信じてもらいたくなかったから…から…』

まどか「ううん、いいの」

まどか「神様が側にいてくれるだけでも、すごくうれしい」

エヘカトル『どきどきどき。君のこと、好きだよ。だよ!』

まどか「うん。私も!」

まどか「……」

まどか「……キュゥべぇ」

まどか「願い事、決まったよ」

エヘカトル『まどか!君とは死ぬまでずっと一緒だよ。だよ!』 

224 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 15:25:50.39 ID:3xK5y7vV0
………

詢子「理由は説明できねぇってか。なら、アタシも連れていけ」

まどか「ダメ。ママはパパやタツヤの傍にいて、二人を安心させてあげて」

まどか「ママはさ、私がいい子に育ったって、言ってくれたよね。嘘もつかない、悪いこともしないって」

まどか「今でもそう信じてくれる?私を正しいと思ってくれる?」

詢子「絶対に下手打ったりしないな?誰かの嘘に踊らされてねぇな?」

まどか「うん。それに……」

エヘカトル『うみみゃあ!』

詢子「……」

まどか「ありがとう、ママ」

225 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 15:29:33.03 ID:3xK5y7vV0
さやか「五人でもだめなんて……」

ジュア「さやか……私の力ももう……」

杏子「どうしたよ神様……笑い声が聞こえないぞ」

オパートス『フ、フ、フハハハ……』

マミ「もう駄目……私には……」

イツ『マミよ……』

仁美「このままでは……」

クミロミ『強い……まさかここまでなんて……』

ほむら「マニ……返事をしてよ……」

まどか「ほむらちゃん……」

さやか「っ!?なんでまどかがここに!」

ほむら「まどか…まさか…!?」

まどか「ほむらちゃん、ごめんね」

231 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 15:36:51.46 ID:3xK5y7vV0
エヘカトル『本当にいいの?の?』

まどか「ほむらちゃん、ごめんね。私、魔法少女になる」

ほむら「まどか…そんな…」

まどか「私、やっとわかったの。叶えたい願いごと見つけたの。だからそのために、この命を使
うね」

QB「どうやら契約する気になったみたいだね」ヒョイッ

ほむら「やめて!」

QB「数多の世界の運命を束ね、因果の特異点となった君なら、どんな途方もない望みだろうと、叶えられるだろう」ヒョコッ

まどか「本当だね?」

QB「さあ、鹿目まどか――その魂を代価にして、君は何を願う?」

まどか「私…」

まどか「魔法少女としての力を、神様達にあげたい!」

QB「!?」

233 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 15:39:18.90 ID:3xK5y7vV0
QB「その祈りは! そんな祈りが叶うとすれば、それは時間干渉なんてレベルじゃない!」

QB「因果律そのものに対する反逆だ!」

QB「君に複雑に絡んだ因果の力を神に譲渡するなどと!」

QB「それでは君は普通の魔法少女になってしまう! ワルプルギスの夜が倒せなくなる! 魔法少女になる意味が無い!」

まどか「たしかに私の力はばらばらになってしまかもしれない」

まどか「けど、皆の力と私の力、全部を一つに合わせれば、きっと奇跡だって起きるよ」

パァァァァァァァ

ジュア「力が…」

クミロミ『溢れてくる……』

イツパロトル『これは希望の光…』

オパートス『我らが手に入れる事のできなかった……』

エヘカトル『きせきのひかり……?』

パァァァァァ

238 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 15:49:29.95 ID:3xK5y7vV0
ジュア「さやか! 手を取って!」

さやか「うん!」

ジュア「全てに癒しを! 光でこの世界を満たす!」

ジュア「私の名は癒しのジュア! 全てを癒す神なんだから!」パァァァァァ

杏子「!? あたしのホーリーランスから光が!」

さやか「すごい、皆のソウルジェムの穢れが消えて行く……」シュワアアアア


オパートス「フアハハハハハハ! 愉快!実に愉快だぞ! 行くぞ杏子!」

杏子「オパートス様!? 何で降臨してるんだ!?」

オパートス「細かい事は気にするな! 奇跡というやつだ!フアハハハハ!」

オパートス「我が輩の名は地のオパートス!大地を司る神なり!」ゴゴゴゴゴ

杏子「壊れた建物が治って行く……!」

ワルプルギスの夜「キャハハハハ!」

オパートス『遅いわぁ! フハハハハハ!フハーン!』

杏子「盛り上がった大地が壁に!?」

239 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 15:52:01.86 ID:3xK5y7vV0
クミロミ「仁美……」

仁美「クミロミ様……」

クミロミ「もう離さない…君が死ぬまで」

仁美「……はい!」

クミロミ「僕の名は収穫のクミロミ。収穫を司る神」シュルシュル

クミロミ「さあ、朗らかな芽を吹いておくれ」

仁美「一瞬でまわりに草木が育ちましたの!?」

仁美「草木がワルプルギスの夜の使い魔に絡まって……動きを止めた……!」


マミ「ああ、ついにイツパロトル様の姿を見る事が……」

イツパロトル「マミよ」

マミ(気のせい?)

イツパロトル「元素は一定の姿を保たない。見るものによって姿を変える。お前にはどんな姿に見えている?」

マミ(……なんかキウイに羽が生えているような)

イツパロトル「行くぞ定命の者、マミよ」

マミ「は、はい!」

241 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 15:58:30.92 ID:3xK5y7vV0
イツパロトル「我が名は元素のイツパロトル。元素の起源にて、最古の炎を従えし王、全ての神の主なり!」

マミ「全ての元素を一つのマスケット銃に!」

マミ「魔力の集積! 元素の傷跡! 元素装填ティロ・フィナーレ!」

ワルプル「キャハハハハ!」ドゴォ

ワルプル「キャハ……」


エヘカトル「うみみゃぁ!」

まどか「うわぁ。猫みたいでかわいいお姉さんだ」

エヘカトル「まどか好き好き!大好き!いくよ!よ!」

まどか「うん!」

エヘカトル「幸運のエヘカトル! 皆を幸せにする幸運の神様だよ! よ!」

杏子「気をつけろ! でかい攻撃がくる!」

ワルプル「キャハハハ!」

ドドドドドド……

244 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 16:02:05.86 ID:3xK5y7vV0
さやか「…皆無事?」

杏子「というか傷一つついてない」

マミ「なんて幸運……皆ダメージが全くないなんて」

ほむら「幸運の力……」

杏子「!? エヘカトルがワルプルギスに向かってジャンプした!?」

エヘカトル「う、ううう、うううう」

エヘカトル「うみみゃあ!」

まどか「きゃああああ!」

チョドーーーーーーーン

仁美「なんて爆発!? これがエヘカトルの力だというのですの!?」

ワルプル「キャ、キャハハ……」ボロボロ

さやか「そんな、今のでもだめ!?」

ほむら(だけどワルプルギスの夜がマミの攻撃とエヘカトルの攻撃で弱っている……)

ほむら(今なら強力な攻撃を近くでできればとどめを……でも位置が高すぎる。そてに銃器も使い果たした……どうすれば……)

妹「お姉ちゃん?」

251 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 16:09:47.17 ID:3xK5y7vV0
ほむら「!?」

まどか「な、何!?」

杏子「なんだこいつら!」

妹「私はほむらお姉ちゃんの義理の妹!」

妹「ほむらお姉ちゃんわるぷるぎすの夜の所まで行きたいんだね! まかせて! 皆準備はいい!?」

妹2「お姉ちゃん?」

妹45「お姉ちゃん!」

妹383「お姉ちゃ~ん」

妹900「お姉ちゃん♪」

妹猫41「お姉ちゃんにゃ!」

妹1302「お姉ーちゃん」

妹2241「お姉ちゃん!?」

さやか「同じ顔が一杯できもっ」

妹「よーし! 一斉にかかれー!」

255 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 16:13:16.13 ID:3xK5y7vV0
仁美「ああっ!妹達が積み重なって……」

まどか「階段に!」

妹「今だよ! のぼってお姉ちゃん!」

ほむら「妹……ありがとう!」タタッ

ほむら(もうすぐ、もうすぐ終わらせられる!)タタタッ

ほむら(あともう少しでワルプルギスに!)タタタッ

ほむら「っ!?」

妹「駄目、高すぎたよ……少し届かない……」

ほむら「ここから飛んでも落ちるだけ……」

ほむら「そんな…もう少し、もう少しで届くのに!」

ほむら「なんでこんな時にいないのよ! マニ!」



マニ「呼んだか? ほむらよ」

「あら、元気な子猫ちゃんね」


259 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 16:17:31.82 ID:3xK5y7vV0
ほむら「マニ!」

マニ「待たせた。説得するのに時間がかかった」

ルルウィ「説得ぅ? 手を貸してくれと頭を下げたのはどこの誰かしら?」

ほむら「もしかして……風のルルウィ!」

ルルウィ「本当は傍観するつもりだったけど、まさかあのマニが頭を下げるなんてね。流石の私も折れたわよ」

マニ「ルルウィ、頼んだ」

ルルウィ「仕方ないわね……私の名前は風のルルウィ。さぁ! 風と共に舞いなさい! 子猫のほむらちゃん!」

ほむら「!? 身体が浮いた!」

ヒュオオオ

ほむら(ワルプルギスの夜が目の前に……)

ワルプルギス「キャハ……ハハ……」

ほむら(そう、あなたも苦しいのね)

マニ「開放してやるのだ。その苦しみから」

マニ「私の名は機械のマニ。全ての力、我が最愛のシモベ、ほむらにゆだねる!」

266 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 16:21:12.87 ID:3xK5y7vV0
さやか「ほむら!」

妹「お姉ちゃん!」

ジュア「ほむらっ!」

杏子「ほむらぁ!」

イツパロトル「ほむらよ!」

クミロミ「ほむら…!」

仁美「暁美さん!」

エヘカトル「ほむら! ら!」

オパートス「フハハハ! ホムラァ!」

ルルウィ「ほむらちゃぁん!」

マミ「暁美さん!」

まどか「ほむらちゃん!」

267 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 16:22:24.52 ID:3xK5y7vV0
ほむら「全ての銃器を使い果たした今、これしか残っていない」

ほむら「これが最後の一撃、私の最後の力!」

ほむら「ワルプルギスの夜! あなたを開放する!」

ほむら「我が神から託されし古の銃」

ほむら「このウィンチェスタープレミアムで!」ジャキッ

ダーン!


269 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 16:25:20.63 ID:3xK5y7vV0
杏子「雲が……晴れて行く」

さやか「やった……やったんだねほむら!」

仁美「ふふふ! さすがですわ!」

マミ「あなたを真に選ばれし定命の者と認めましょう。暁美さん」

まどか「……どうしたの神様のみんな?みんな浮かない顔して」

神々「……」

270 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 16:28:02.60 ID:3xK5y7vV0
さやか「呪い……!?」

ジュア「ワルプルギスの夜はあまりに強大すぎるの。倒した魔法少女に降り掛かる呪い量も凄まじいわ…」

オパートス「ほむらはそれを全て一人で背負うつもりだったのだ」

杏子「だからどとめを……」

イツパロトル「ほむらが最後に行うのは自決。魔女となる前にソウルジェムを砕くことだ」

マミ「それじゃ……」

クミロミ「うん、おそらく」

ルルウィ「もう死んでいるわね」

仁美「暁美さん……」

まどか「そんな……あんまりだよ!」

エヘカトル「まどか……か…」

272 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 16:33:10.79 ID:3xK5y7vV0
まどか「ほむらちゃんはずっと私のために繰り返してきたんだよ!」

まどか「私のために、私を救う為に」

まどか「なんで、なんでほむらちゃんだけが……こんな終わりにならなきゃいけないの!?」

まどか「私は魔法少女になっちゃったけど、でも、これからまだ希望はあるんだよ! 奇跡だって起きたんだよ!」

まどか「嫌だよ……帰って来てよほむらちゃん!」ポロポロ



ほむら「泣かないで、まどか」

まどか「!?」


273 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 16:36:57.61 ID:3xK5y7vV0
まどか「ほむらちゃん?」

ほむら「ええ、私は暁美ほむら。ちゃんとここにいるわ」

まどか「ほむらぢゃ~ん!」ダキッ

ほむら「ただいま、まどか」


ジュア「どういうことなの? あれほどの呪いはいくら私達だって……」

マニ「どうやら我らの力がまどかによって増されていた事が幸運だったようだ」

杏子「うお、マニ様いつの間に」

ルルウィ「どういうこと?」

マニ「私がほむらに渡したウィンチェスタープレミアム……」

マニ「あれには呪いから保護するエンチャントを付与していた」

マニ「だが、ウィンチェスターの力は私の力に左右される。以前の私の力ではワルプルギスの呪いにとうてい及ばなかっただろう」

さやか「あ、だから神様達の力が強くなったから」

仁美「呪い保護の効力も上がったって事ですわね」

279 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 16:42:28.06 ID:3xK5y7vV0
まどか「ほむらちゃん、もう時間を戻ったりしないよね?」

ほむら(……)

まどか「キュウべぇに騙された訳じゃない。私の意思で魔法少女になったの」

まどか「だから、ずっと、一緒にいるって、約束して!」

ほむら(約束……未来への)

ほむら「……ええ、約束するわ!」

まどか「ほむらちゃん!」

ほむら「やめ! そんなにキツく抱きしめないで! ミンチになっちゃう!」

妹「うう、ひどいよお姉ちゃん。私というものがありながら!」

マニ「これは私も加わるべきか」

ルルウィ「やめなさい」

280 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 16:44:26.29 ID:3xK5y7vV0
そしてその後

さやか「魔法少女から普通の少女に戻せるかもしれない!?」

杏子「まじかよそれ!」

オパートス『フアハハハハハ! 嘘をつくわけがなかろう!』

ジュア『まどかのおかげで力を得た今、魔法少女達の因果にも干渉できるようになったの』

クミロミ『とは言っても……まだ君たちのソウルジェムをまったく濁らせない程度……さらに力が必要……』

イツパロトル『さらに力を得るには信仰が必要だ。力さえ得れば、今の我らなら過去と未来、全ての魔法少女を救えるだろう』

マミ「ということは……」

エヘカトル『いろんな人たちがかみさまをしんじてくれたら、みんなもとにもどれるよ! よ!』

マニ『それに、もう魔法少女が増える事はない』

まどか「何でですか?」

ほむら「……もしかしてルルウィが」

282 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 16:46:16.97 ID:3xK5y7vV0
QB「やぁ! 僕と契約して魔法少女に」グシャ

ルルウィ『アハハ!ミンチミンチィ!』

QB「どんな願いでも一つ」ベチョォ

ルルウィ『まあ、いけない子猫ちゃん』

QB「な、なんで僕を」ミンチィ

ルルウィ『アハハ。馬鹿ね』


仁美「つまり現れるたび片っ端からミンチにしているということですのね」

エヘカトル『いい暇つぶしらしいよ! よ!』

287 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 16:51:50.17 ID:3xK5y7vV0
イツパロトル『信仰を得るには時間がかかる。皆、ついて来てくれるか?』

マミ「無論、定命の者として永久に共に」

エヘカトル『ずっと一緒だよ! だよ! うみみゃあ!』

まどか「うん! うみみゃあ!」

クミロミ『もう人肉はだめだよ』

仁美「そ、それを言わないでください……」

ジュア『べ、別にあんたがいなくなって……』

さやか「はいはい、ついて行くよジュア」

オパートス『離さんぞ! フハハハハハハハハハ! フアハハハハ!』

杏子「これからもよろしくな! あたしの神様!」

マニ『ほむらよ』

ほむら「……」

マニ『お前は最愛のシモベだ。その魂を私に捧げろ。お前を永久に守ってみせよう』

ほむら「……」

ほむら「ええ、もちろん!」

289 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 16:53:43.30 ID:3xK5y7vV0
神の世界

マニ『実はな、ルルウィにも信者ができたらしい』

エヘカトル『それほんと? と?』

マニ『自分は二人の信者を新しく得たと自慢をしてきた』

クミロミ『二人……どんな人……?』

マニ『なんでも、一人は無理心中を謀った家族の生き残りだとか。QBと契約をして奇跡的一命を取り留めたが、記憶をほとんど失っているらしい』

マニ『もう一人は両親を殺され、その少女と一緒にいる子らしい。その少女から姉という存在を聞き、そんな存在に近づきたいと願って魔法少女になったとか』

クミロミ『そうなんだ……名前は?』

マニ『も…』

エヘカトル『も? も?』

マニ『いや、ゆ、だったか、ま、だったか? 忘れた。ルルウィの信者など私には関係ないことだからな』


292 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 16:56:07.45 ID:3xK5y7vV0
コンサートホール

さやか「さてと! ついにやってきました!」

仁美「私の元彼氏の演奏ですわね(ニコリ」

マミ「元彼氏って……笑顔が暗いわ」

ほむら「察しなさい。以前の自分を忘れさせるために混乱の薬を彼に飲ませたのだから」

まどか「と、いうことはさやかちゃんにも仁美ちゃんにもまだチャンスはあるってことだよね」

杏子「どうでもいいからはやくはじまらねーかな」

まどか「あ! 出て来たよ!」

さやか「恭介!」

仁美「上条君!」

杏子「熱いねぇお二人とも」

妹「なんでお姉ちゃんの隣じゃないの…」

恭介「皆が見ている……」

恭介「奇跡的に治ったこの腕で必死に練習してきたんだ……」

恭介「25番、上条恭介です。課題曲は、アヴェ・マリア」

299 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 17:01:39.44 ID:3xK5y7vV0
恭介「~♪」

ほむら「まどか。あなたと一緒に聞ける時が来るなんて」

まどか「うぇひひ……ほむらちゃん」

さやか「恭介…」

仁美「……上条くん」

妹「お姉ちゃん…」

杏子「……」プルプル

マミ「どうしたの? 佐倉さん」

杏子「へたっぴ!」ヒュン

恭介「まごふっ」ボゴス

恭介はミンチになった

まどほむさやまみひと「ええぇぇぇ!?」ガビーン


あなたは死んだ……遺言は?

「おわり」

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