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京子「結衣の首がはずれた」結衣「おいこら」

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 13:54:03.12 ID:XqEXlD+f0
ちなつ「だ、大丈夫なんですか結衣先輩!?」

京子「ちなつちゃん落ち着いて」

ちなつ「これが落ち着いていられますか!」

あかり「大丈夫だよー。結衣ちゃんよくはずれるんだよー」

結衣「と言ってもここ最近はなかったんだけどね。京子頼む」

京子「おうよ」

コ、コ、コ、ゴキッ

結衣「ほら元通り。京子ありがと」

京子「うむ」

結衣「驚かせちゃってごめんねちなつちゃん」

ちなつ「いえ…」
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 14:04:22.40 ID:XqEXlD+f0
結衣「で、何の話してたっけ?」

京子「あかりが未だにオネショしてるとかしてないとか」

あかり「そんな話してなかったよね!?」

結衣「こら京子、あかりで遊びすぎだぞ」

結衣「あ、そうだ。驚かせたお詫びに今日は私がお茶いれてくるよ。ちなつちゃん座ってて」

ちなつ「え、あ…はい。ありがとうございます」

あかり「結衣ちゃん、立ち上がっても大丈夫?」

結衣「へーきへーき。えっと、いつも皆熱いお茶だったっk…」ゴトンッ

ちなつ「ああ!!先輩!」

結衣「あーこれしばらく癖になるパターンだなー」

9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 14:10:25.25 ID:XqEXlD+f0
>>6 ミスった

ちなつ「本当に大丈夫なんですか先輩!?やっぱりお茶私がいれてきますね」

結衣「ごめんね…」

京子「しかしどうするこれ?ハメてもまたすぐはずれるんじゃあどうしようもないぞ」

結衣「そうだな。はずれる度に誰かに頼むのも悪いし…」

あかり「でもここ2,3年は何もなかったのに、どうして急にまたはずれるようになったんだろうねー」

結衣「今年は例年と比べてもかなり寒いからな。血行が悪くなってるのかも」

京子「さすってあげようか?」

結衣「………力加減気をつけろよ」

京子「信用しろって!結衣の体を一番理解してるのはこの京子ちゃんですよ」

さすさすさすさすさすさすさす すぽんっ




ちなつ「お茶がはいりましたよー」

10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 14:17:04.09 ID:XqEXlD+f0
ちなつ「あれ?結衣先輩は?」

京子「いるじゃんここに」

ちなつ「ここってどこですか?」

京子「ほらーここだよーここー」バンッバンッ

ちなつ「ここって…だからあなたは京子先輩じゃないですか。ってアレ?」

ちなつ「京子先輩って腕四本もありましたっけ?」

京子「何言ってんのちなつちゃん。そんなことあるわけないじゃん」

11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 14:21:40.48 ID:XqEXlD+f0
ちなつ「です…よね。なんか制服の中にもう二本分くらいの膨らみがある気がしたんですが…」

京子「ははは、おっぱいの膨らみと見間違えたんだよ」もみもみっ

ゲシッ
京子「痛っ!!ちょ、ゼロ距離で顎にヒットは痛いって!」

ちなつ「?何自分で自分を殴ってるんですか??京子先輩ってツッコミ不在の時はああなるの?」

ゲシッドカッ
京子「マジ痛いって結衣!あかりーそろそろネタバラシしてあげてー」

あかり「うーんいいのかなー」

13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 14:25:48.47 ID:XqEXlD+f0
あかり「びっくりしないでねーちなつちゃん」スッ

結衣の首「や、やあ。お茶をどうもありがとう、ちなつちゃん」

ちなつ「あ、いえ、粗茶ですが…………え!?なんで?」

結衣の首「なんで私が生首の状態なのか…。さしあたって今日の場合は京子のせいなんだけど、根本的にはわ…」

ちなつ「なんであかりちゃんごときが結衣先輩を胸に抱きしめてるの!!?」

あかり「ええええええええええ」

結衣の首「そっち!?」

14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 14:29:01.71 ID:XqEXlD+f0
あかり「だ、だって!結衣ちゃん首だけじゃ何もできないからあかりが助けてあげてたんだよぉ~」

あかり「体は京子ちゃんがふざけて二人羽織に使ってるし…」

京子「ぴょーん!私も首が吹っ飛びましたー♪なんちゃって」

あかり「顎に断面の血が…」

ちなつ「そりゃちょっとは驚いたわよ。でもね、どんな状態であろうと私から結衣先輩を隠すなんて選択はこの世で最もナンセンスだって覚えときなさい!」

あかり「ひぃい~…ごめんなさーい」

16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 14:31:44.06 ID:XqEXlD+f0
ちなつ「結衣先輩、あかりちゃんに身を預けてたらどんなオマヌケなドジで危険な目に合うかわかりませんよ!?」

ちなつ「私に任せてください!ほら、あかりちゃん!パス!パス!」ギラギラ

あかり「う、うん」

結衣「ありがとね、あかり。よろしく、ちなつちゃん」(ちなつちゃんもちなつちゃんで不安だけどね…)

ちなつ「先輩は私が命にかえても守ってみせます!」(あ~先輩のうなじいい香り~…)

京子「エクソシスト~」

ちなつ「京子先輩もほら、悪ふざけが過ぎますよ!」

ちなつ「結衣先輩に体を返してあげてください!」

京子「ん?今ちなつちゃん何ていった?」

ちなつ「えっ」

17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 14:36:31.57 ID:XqEXlD+f0

京子「結衣に、体を、返す?」

京子「じゃあ、この子は結衣じゃないの?」

ちなつ「へ」

京子「そっちの体のない子が結衣で、この首のない子は結衣じゃないの?」

ちなつ「?? ???」
結衣「またややこしいことを…」

京子「それはつまり、ちなつちゃんが愛しているのは結衣の顔であって、結衣自体を愛してはいないということにならないかい?」

結衣「ならねぇよ」

19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 14:40:56.94 ID:XqEXlD+f0
ちなつ「だ、だって!物を考えているのは頭なんですから!やっぱりこっちの結衣先輩が本体ですよ!」

京子「ちなつちゃん、船見家の長女はね、代々大脳が盲腸のあたりにあるんだよ」

結衣「なわけねーだろ」

京子「とにかく、全部を『結衣』として受け止められないなら、ちなつちゃんの結衣への愛はその程度!」

ちなつ「な!」

京子「私にもまだチャンス有り有りってことだねぇ!」

ちなつ「ぐぬぬぅ~。理不尽な言い掛かりだとはいえ、私の結衣先輩への愛を否定されたら黙ってはいられませんね~」

20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 14:47:54.56 ID:XqEXlD+f0
ちなつ「いいでしょう。では、首のない結衣先輩をこちらによこしてください!しっかり愛を証明して見せますから!」

京子「ええー、そう言って両方手に入れる腹でしょ」

ちなつ「じゃ、じゃあ口惜しいですけど、こちらの体のない結衣先輩は一旦そちらにお預けします!交換条件です!それでいいでしょ!?」

京子「乗った!」

結衣「え、ちょ、それはやめて欲しいかな…」

ちなつ「結衣先輩、離れるのが辛いのは私も同じです。でもこれも二人の愛を証明するためなんです!!」スリスリ

結衣「い、いや…」(体ならともかく、首だけじゃ京子に何されても抵抗するのが難しい…。さっきはあかりがかばってくれたけど)

京子「早く早く!ちなつちゃん!」

結衣(しかもあいつそれを見越してこの展開に持ってきやがったな)


22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 14:50:53.52 ID:XqEXlD+f0
禁句なのはわかってるけどこれ需要あるかしら

28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 14:56:25.69 ID:XqEXlD+f0
結衣(どうにか最悪の状況を防がないと…)

結衣「ちなつちゃん、私もう少しちなつちゃんの腕の中にいたいな~なんて」

ちなつ「え、ほんとですか!?」

結衣「ほら、だって、こんな風に抱きしめてもらうなんてなかなかないことだしさ、ハハ」

あかり(そりゃそうだよ)

ちなつ「いやーん、結衣先輩からそんな言葉を聞けるなんて感激ですぅ!」

ちなつ「でもね先輩」

29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 15:04:41.75 ID:XqEXlD+f0
ちなつ「先輩は、私のどこが可愛いと思いますか?」

結衣「え」

ちなつ「言わなくてもわかります。やっぱり一番可愛いのはこの可憐で清楚な顔立ちですよね…」

ちなつ「でも、もしそれだけだって言われたら、やっぱり嫌だと思うんです」

ちなつ「それは結衣先輩にとっても同じのはず……私は結衣先輩の全てを愛してると言いたい」

結衣「いや、ちなつちゃん?そんなこと私全然気にしてないから」

ちなつ「これは二人の恋の試練なんです。だから……」

ちなつ「いってらっしゃい先輩!!!!」 びゅんっ

京子「うおおお投げてきた」

結衣「ダメだ、ちなつちゃんのテンションが上がるタイミングが読めない」

32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 15:15:05.35 ID:XqEXlD+f0
結衣(これはひょっとしたらちなつちゃんの元に居たほうがより危険だったのかもしれないな……)

結衣(しかし当面の問題は京子だ……。どうしよう? いやどうすることもできないんだけど)

結衣(まあちなつちゃんと違って行動にムラがないし、加減はわかると思うけど)

結衣(やっぱあかりが一番だったなぁ……)

結衣(ってあれ、ただ投げられてるだけの間になんで私こんなにも考えてるんだろう)

結衣(時間が超スローで)

結衣(これって、死ぬ前の)

33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 15:22:58.07 ID:XqEXlD+f0
結衣「ん?あれ、私……」

あかり「結衣ちゃん、結衣ちゃん、気がついた?大丈夫?」

ちなつ「ごめんなさい先輩~~~私のせいですよねぇ~~」

結衣(気絶してたっぽい?)

ちなつ「でも京子先輩が受け取らないのも悪いんですよ!」

京子「んなっ!あんな剛速球に即座に反応なんてできないって!」

結衣(ああ、私京子にぶつかったのか。ん?あれ?)

結衣「体がある……?」

34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 15:27:47.86 ID:XqEXlD+f0
結衣「でもなんか違和感が」さわさわ

結衣「あれ」

結衣「胸が小さい」

京子の首「まずそこに気づくかね」

結衣「なるほどねぇ」

37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 15:34:57.03 ID:XqEXlD+f0
結衣「じゃあ私の体はどこに」

ちなつ「ここです、結衣先輩!京子先輩から無事取り戻しました!」

結衣「ああよかった。ん?なんか手足が縛られてる気がするんだけど」

ちなつ「ご、誤解です!私じゃありません!!」

ちなつ「京子先輩が身動きできないようにあらかじめ縛ってたんですよ!」

結衣「そっか、気がつかなかった。つまり最初から交換条件は破るつもりだったんだな」

京子「あはは」



38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 15:40:30.79 ID:XqEXlD+f0
結衣「どうしてくれようかこいつ」

ちなつ「結衣先輩!その前に私を褒めてください!!」

結衣「そうだね。私の体を取り戻してくれてありがとうちなつちゃん」

ちなつ「えへへー。もしよかったら撫でてください」

結衣「うん。こっちおいでちなつちゃん」

ちなつ「あ、いえ。その体は京子先輩なんで」

ちなつ「『いいよーちなつちゃん』」

ちなつ「手足、自由にしますね」

結衣の体 ナデナデ

ちなつ「えへへ」

40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 15:45:53.72 ID:XqEXlD+f0
ちなつ「『ちなつちゃんは可愛いなぁ』」

結衣の体 ナデナデ

ちなつ「えへへ」

結衣の体 ナデナデ

ちなつ「『頭ふわふわで子猫みたい』」

結衣の体 ナデナデ

ちなつ「えへへ」

ちなつ「『その無邪気な笑顔にクビったけだよ。首ないのにね』」

結衣の体 ナデナデ

ちなつ「あはは、先輩ったら面白ーい」



41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 15:52:56.11 ID:XqEXlD+f0
あかり「ちなつちゃん怖いよぉお」

京子「うむ。ちなつちゃんが結衣を本気で愛していることは証明されたな」

結衣「そうなのか?あれはそうなのか?」

結衣「ちなみに今、私はあっちの体を使えないんだけど」

京子「ちなつちゃんが自分で結衣の腕を動かして撫でてるんだね」

結衣「愛なのかなぁそれは」

42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 15:59:06.62 ID:XqEXlD+f0
結衣の体「愛だよ」

結衣「!?」

結衣の体「ありがとうちなつちゃん、ちなつちゃんが愛を注いでくれたおかげで」

結衣の体「ようやく私も自立できるよ」

45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 16:02:46.08 ID:XqEXlD+f0
結衣「こ、これは…!!」

京子「だから言っただろう、船見家の長女は代々、盲腸のあたりにも大脳があるって」

結衣「あれ嘘じゃなかったのかよ!てかなんでお前がそんなこと知ってんだよ」

結衣の体「宿主に頼らず、体だけで真実の愛を手に入れることのできた私は、これで独り立ちすることができる…」



49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 16:09:40.53 ID:XqEXlD+f0
結衣の体「もう一度礼を言う、心優しき少女・ちなつ。しかし、私には告げなければならない悲しいことがある」

ちなつ「……」

結衣「どこでしゃべってんだこいつ」

結衣の体「私は、宿主を愛している人間とは一緒に居られない。そういう呪いなのだ。君が私の宿主に恋慕の情を抱いていることは私も既に承知している」

結衣の体「だから私は君に、別れを告げなければならない……」

結衣の体「許してくれるか?」

ちなつ「あ、急に気持ち悪く感じてきたんで、別にいいです」

結衣の体「そうか。では達者でな」シュタタタタタタタタタタタタタタタタタタ

京子「行っちゃった」

52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 16:15:27.29 ID:XqEXlD+f0
結衣「どこ行ったんだろう」

結衣「ま、いいか。私には京子の体があるし」

京子「いくなーい!」

結衣「しょうがないだろ、元はと言えば京子のせいなんだし」

京子「くそう、首だけだからって舐めやがって」

京子「うぬぬぬぬぬ、ぎぎぎぎぎぎ」

京子「てい!」 ピョーン

結衣「動いた!」

京子「こういうこともあろうかと、首の筋肉をあらかじめ鍛えておいたのだよ」

53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 16:18:15.45 ID:XqEXlD+f0
京子「さらに舌を駆使することによってバネのように跳ぶことも、方向転換も可能!」

京子「舌は筋肉の塊だしね!」

結衣「けっこう首だけでも楽しそうじゃん」

京子「てやんでぇい!画的に愉快なだけで楽しくはないっての!」

あかり「画的にも愉快じゃないよぉ……」

京子「結衣、その体返してもらう!」ぴょおん

どん!

55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 16:20:56.60 ID:XqEXlD+f0
結衣「おっと」ひら

京子「なぬ!?」

あかり「え!?私!!?」


京子「あーあ、あかりの体かぁ。まあないよりましか」

あかりの首「……」アッカリーン

58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 16:26:03.85 ID:XqEXlD+f0
あかり「これは、あの、みなさん、わたしに体を返してくれはしま……せんよね?」

あかり「誰も聞いてない」

あかり「えーん、ただでさえ目立たないあかりの存在感が限りなくゼロに近くなっちゃったよぉ」

京子「そんなことはないぞあかり」

ちなつ「そうよあかりちゃん」

結衣「あかりだけをひどいめに合わすわけがないだろう」

あかり「み、みんな……」

京子「ちょっとゴメンね、あかり」

あかり「なに、京子ちゃ……ああ、痛い!痛い!お団子引きちぎらないでよ!!そんなことしたら、そんなこと……」

60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 16:29:57.43 ID:XqEXlD+f0
お団子つき京子「あ、あれ、これ……は」

結衣「あかり、鏡見て」

京子「あれ」

京子「え、あれ、私、京子ちゃんになってる??でもお団子はそのまま…」

結衣「一日したら返せよって京子が」

あかり「………うん!!」

こうしてごらく部はローテンションであかりに体を貸してあげることになりましたとさ。


犬の散歩行ってくるのでひとまず終わりです。帰ってきても落ちてなくて、しかも要望があるなんてことがあれば続き書くかもしれません。
みなさん駄文に付き合っていただいてありがとうござーました。

69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 17:27:12.86 ID:XqEXlD+f0
保守あり


あかね「これは一体……どういうことなの」

お団子付き京子「あのね、お姉ちゃん、説明するとややこしくなるんだけどね」

京子「とにかくあかりはあかりだから」

あかね「……」

京子「信じてお姉ちゃん」

あかね「……あかり、お風呂湧いたわよ。入ってきたら?」

71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 17:35:50.28 ID:XqEXlD+f0
京子「おねえちゃん!」 ぱぁあ
京子「うん!じゃあ入ってくるね!」
あかね「ゆっくり浸かってくるのよ」


あかね「………」クンクンクンクン

あかね「間違いなく、あかりのパンツの匂い……」

あかね「でも顔は……」

あかね「本当にどういうこと……?」

72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 17:41:10.44 ID:XqEXlD+f0
京子「だいぶこの生活にも慣れてきたな」

結衣「うん」

ちなつ「そうですね、案外うまくいくもんです」

あかり「皆、本当にありがとう」

京子「何言ってんだ、私たちの仲だろ!気にすんな!」

結衣「だからお前のせいだろうが」

73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 17:47:05.52 ID:XqEXlD+f0
結衣「で、今日は誰が当番だっけ」

ちなつ「あ、私です」

あかり「よろしくね、ちなつちゃん」

京子「あのさー、もう首も持って帰るのやめない?」

結衣「え」

京子「お団子だけでいいじゃん」

74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 17:51:59.30 ID:XqEXlD+f0
ちなつ「じゃあ、あかりちゃんの首はここに置いてくってことですか?」

あかり「えぇええあかりイヤだよぉお」

京子「いいじゃん、お団子ついてない時は意識ないんだから」

京子「今日、うちのクラス持ち物検査あってさー」

京子「『その生首、一年の赤座さんじゃないですか?』って先生に疑われちゃったよ」

京子「似てるだけってなんとかごまかしたけど」

結衣「ああなんか言い合ってたね」

ちなつ「でも、だからってずっとここに置いておくと」

ちなつ「腐っちゃったりしませんかね?」

75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 17:54:42.76 ID:XqEXlD+f0
京子「それは大丈夫でしょー」

ちなつ「でも、何かの拍子に存在を忘れてしまって、しばらくほっといたらってこと、ありそうじゃないですか?」

結衣「ありそうだねぇ」

京子「じゃ、腐らないようにちゃんと保存できるとこ探そうよ」

結衣「あるかー?そんなとこ」

京子「あるある」

77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 18:04:32.59 ID:XqEXlD+f0
別の日

櫻子「向日葵のおっぱいって破壊力どれくらい?」

向日葵「はぁ?」

櫻子「どんぐらい強いのかってきいてんの!」バイーン

向日葵「ちょ、もう、何するんですの!!」

櫻子「ふむ、弾力はあるがやっぱりこの柔らかさじゃ無理だな」

向日葵「わけがわかりませんわ」

櫻子「いや、なんか生徒会室の配置が、昨日最後に戸締りしたときと微妙に違う気がして」

櫻子「向日葵のおっぱいなら鍵を壊して入れるかなーと」

向日葵「そんなわけないでしょう。理由もないし」

綾乃「昨日最後に戸締りしたのは私よ」

櫻子「え」

綾乃「あなたたちが帰った後、私がもう一度入ったのよ」

78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 18:06:49.88 ID:XqEXlD+f0
櫻子「なんだ、そうだったんですか」

向日葵「忘れ物でもされたんですの?」

綾乃「そうじゃないんだけど……」

千歳「うふふ、綾乃ちゃん、大事な人から預かり物もらったんよ」

櫻子「預かり物ですか?」

綾乃「こらっ!べ、べべ、別に大事な人ってわけじゃ」


79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 18:12:08.50 ID:XqEXlD+f0
千歳「歳納さんが、綾乃ちゃんにしか託せない大事なものやって渡してくれたんよ」

綾乃「…………」

櫻子「食べ物ですか!!?」キラキラ

綾乃「い、いや、どうかな。十中八九そうだろうけど」

千歳「箱に入ってて、中身は教えてもらってないんよ。ただ冷蔵庫に入れといてくれって」

櫻子「開けてみていいですよね」

向日葵「こら、あなた勝手に…」

櫻子「あ、箱的にケーキっぽいな」

カパッ

81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 18:15:18.47 ID:XqEXlD+f0
櫻子「…………」じーっ

櫻子「…………」カポッ 

櫻子「…………」バタン

向日葵「ど、どうしたんですの、元に戻しちゃって」

櫻子「いや」

櫻子「見ないほうがいいかもしんない」

綾乃「?」

82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 18:30:27.05 ID:XqEXlD+f0
千歳(これはアレやな、プレゼントやな)

千歳(歳納さんから綾乃ちゃんへの……)

千歳(なんかのタイミングで中身を見せて驚かせる気なんやろな)

千歳(京子『綾乃、これ、私からのプレゼント』』

千歳(綾乃『な、なによ!私あなたからそんなもの貰う覚えなんてないわよ』)

千歳(綾乃『誕生日でもないし!』)

千歳(京子『例え誕生日じゃなくても、綾乃と会える日は毎日が記念日なんだ……』)

千歳(綾乃『な……』)

千歳(京子『受け取って……。私が綾乃のために、愛情いっぱい注いで、丹精込めて作った……』)

櫻子「あーまぁいいや、やっぱ中身言っちゃいます!あかりちゃんの生首でした」

千歳(京子『あかりの生首』)

千歳「どぅわっ!!!へぇっ!!!?」

99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 19:23:51.34 ID:XqEXlD+f0
綾乃「あああああああああああ」

綾乃「首っ!くびっ!血だらけの首ぃいいがぁああ」

千歳「落ち着いて綾乃ちゃん、それはうちの血や」

向日葵「これ、死んでるんですの…?」

ガラッ

京子「おっす綾乃、昨日預けたもの取りに来たんだけど」

綾乃「ととと、トーシノーキョーコーぉ!!!」

100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 19:26:23.31 ID:XqEXlD+f0
綾乃「これは一体どういうことなのぉお!?!せ、説明しなさいよ!!」

京子「ありゃーバレちゃったかー」

京子「中身見ちゃいけないって私言ったよね?」

綾乃「い、言ったわよ確かに!でも、もうそんなこと関係ないでしょ!!」

綾乃「赤座さん、どうしてこんなことに……」

京子「綾乃、それはあかりじゃない」

綾乃「へ?」

京子「お団子がないだらう」

101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 19:28:36.04 ID:XqEXlD+f0
京子「ほら、見てて」

きゅぽっ    きゅぽっ

あかり「んん……?あ、京子ちゃん!って、寒い!!すごい寒いよ、どうして!?」

櫻子「あかりちゃん、ずっと冷蔵庫にいたから」

あかり「ええっ!?京子ちゃん昨日の計画実行したの!?」

京子「めんどくさいことになったなー」

103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 19:34:49.14 ID:XqEXlD+f0
京子「しょうがないでしょ、腐られちゃ困るんだから」

あかり「あかり腐らないよ!」

あかり「そもそも元はと言えば京子ちゃんのせいなんだから……」

あかり(そう、京子ちゃんのせい)

あかり(次に京子ちゃんの体乗っ取った時に)

あかり(もうそのまま返さないでおこうかな)

あかり(ていうかあかりの体だけど)

あかり(でもそしたら今度はまた京子ちゃんが首だけになっちゃう)

あかり(あかりは……)

104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 19:37:30.64 ID:XqEXlD+f0
その頃

結衣「やっと見つけた」

結衣の体「よく私の居場所がわかったな」

結衣「そりゃ目立つからね」

結衣「何を悠々と喫茶でお茶してるの、首無しが」

結衣の体「言葉に気をつけなさい、私はあなたの中に生きるものであり、同時に先祖でもあるのだから」

結衣「そうなんだ。いや、知りませんよそんな詳しい設定」

結衣「まず聞きたいんですけど」

結衣「盲腸のあたりに大脳があるってのは本当なんですか?」

105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 19:39:21.59 ID:XqEXlD+f0
結衣の体「あれは歳納京子とやらの嘘だ。私はただ意思を持つだけで、そこに物理的な裏付けはおよそない」

結衣「あ、そうでしか。よかったそれが一番聞きたかった」

結衣「とんでもないレベルの自己嫌悪するとこだった」

結衣「で、本件なんですが」

結衣「私たちはもう元に戻れないんでしょうか?」

107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 19:47:08.42 ID:XqEXlD+f0
結衣の体「戻るというと、私の体と君の首が再び繋がるということか」

結衣「はい」

結衣「それで色々元通りになりますんで」

結衣の体「ふむ。私は構わんが、一度目覚めてしまった以上、呪いは残り続ける」

結衣「私に好意を抱いているちなつちゃんが、私のそばにいられないっていう呪いですか」

結衣の体「その通り」

結衣「具体的にその呪いのルール違反を犯すと何が起こるんです?」

結衣の体「……いいか、この呪いはいわば自然発生した副産物的なもので、何か意味や意図を内包しているわけではない」

結衣の体「よって、それが君たちにとってどれほど恐ろしいものなのかは、予測しようがない

結衣の体「呪いの掟を破った者、またそれに関わる者は」

結衣「どうなるんです……?」

結衣の体「くしゃみが出そうで結局出なかったとき」

結衣の体「首が一回転する」

結衣「あ、ほんとに何の意味もないんですね」

109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 19:51:08.75 ID:XqEXlD+f0
結衣の体「ふとデジタル時計を見たときにゾロ目だった時にも一回転する」

結衣「こわ」

結衣の体「友達の友達が偶然友達だった際も一回転する」

結衣「こわ」

結衣の体「ビデオを延滞した日数分だけ回ったりもする」

結衣「こえー」

結衣の体「あとハンバーガーを頼んだのに、チーズバーガーがきて、取り替えてもらいたいのに」

結衣の体「店員が『値段が高い方なんだから別にいいだろ』って空気出してきてイラついてるときはすっげぇ回る」

結衣「もういいですよ、そうそうないですよそんなこと」

111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 19:57:24.66 ID:XqEXlD+f0
結衣(きっとちなつちゃんなら、それぐらい許してくれるはず……)

結衣「わかりました。呪いを受け入れます。元に戻りましょう」

結衣の体「いいのか」

結衣「ええ、友達のためですし」

結衣「何よりあなたがいなくて寂しかったような気がします」

結衣の体(////)

結衣の体「では……」

シュキイィィィィイン

結衣「おかえり」

112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 20:02:01.98 ID:XqEXlD+f0
ちなつ「あ、京子先輩、結衣先輩見かけませんでしたか?」

京子「結衣ならちょっと出かけてくるって言ってたけど」

ちなつ「ちょっとですか。じゃ、すれ違いになるといけないから待ってますか」

ちなつ「あかりちゃん顔色悪いよ?大丈夫?」

あかり「うん、大丈夫だよ」

あかり(やっぱりあかりは)

あかり(京子ちゃんの体を乗っ取るなんてできないよ)

京子「で、今日のお団子装着当番だれだっけ?ちなつちゃんじゃない?」

ちなつ「えー!!私、昨日もやったじゃないですか」

113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 20:05:42.81 ID:XqEXlD+f0
ちなつ「京子先輩、最近ぜんぜん担当してなくないですか!?」

京子「だって私、最初の方に当番しまくったから、その分の休みが残ってるもん」

ちなつ「うぐぐ、そうでした」

ちなつ(なんでそんな、ややこしいことしたんだろ。何か意図があるのか?)

結衣「ただいま」

ちなつ「あ、結衣先輩!あれ、その方はひょっとして……」

結衣「ううん、違うよ。これは京子の体」

結衣「そして私の体が私の体」

結衣「元に戻ったんだ」

115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 20:09:29.51 ID:XqEXlD+f0
結衣「これでみんな、元に戻れる」

結衣「あかりも元に戻れる」

あかり「結衣ちゃん……!」

あかり「よ、よかったよぉおおおおお」

プリーズ♪ プリーズ♪  交換しましょ♪

京子「よし、これでみんな本来の体に戻ったな!」

ちなつ「私はずっと一緒でしたけどね」

結衣「よかったよかった」

あかり「ちょ、ちょっと待って」



118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 20:16:47.61 ID:XqEXlD+f0
あかり「京子ちゃん、服でお腹隠すの上手いね」

あかり「本人じゃないと全然わかんないよ」

あかり「私の体でどれだけ食べたの……」

京子「いやもう、一生分のラムレーズン食ってやろうと思って」

京子「どうせ返すんだからさ」

あかり「もおおおおうう!!!人ごとだと思ってぇ!!」

あかり(でも京子ちゃん、最初から返してくれる気だったんだね)

あかり(このまま返してもらえないんじゃないかってちょっと疑ってたけど)

あかり(ありがとう)

ちなつ「なるほど、そういうことか」

結衣「ほんと、ラムレーズンに関してはすごく頭回るよな京子」

結衣(私も京子の体に色々しちゃったけど)

ちなつ「へ、へ、へっくs…ん、止まった」

ちなつ「あ」ぐるん


終り

119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 20:17:51.82 ID:XqEXlD+f0
読んでくれた方、保守してくれた方、ありがとうございました
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